白谷沢 水多かったな
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 5:21
天候 | 晴れ、・・・のはずが |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷沢は水が多かった。キャリア二番目の多さだな。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
一六日(木)は晴れると天気予報が言うから、山を歩いてくることにした。暑くなるというから、早く出て、暑くなる前に下山しよう。
春せみの声でも聞きに行こうかと思ったんだけど、白谷沢から棒の嶺に登ることにした。そのあと、仙岳尾根を使って落合に下山し、有間渓谷観光釣り場で駐車場を使わせてもらえるか聞いてくる。OKしてもらったという他の人のレポートを読んだけど、ついでに駐車場も確認してこよう。
そんなわけで、さわらびの湯第三駐車場に車を置かせてもらい、五時半頃歩き出しで出発。ちっとも晴れてないけど、「そのうち晴れるんだろう」と思いつつ。
歩き始めると、観光釣り場の看板があって、「増水のため臨時休業」とある。お休みで人がいないと、話もできない。それに、仙岳尾根を下りたところは川の右岸。左岸に渡る橋がどんな状況だか心配になる。歩きながら考えよう。
時間をかけて、白谷沢の写真を撮りながら登る。地図の軌跡がグチャグチャだけど、そんなに乱れた登り方はしたわけではない。
沢は、水が多い。何年か前、台風のあと登ったときに近い。経験上、二番目の水の多さだ。いつもは何でもない徒渉が、足を置く岩が水をかぶっているので注意深く渡る。最初のゴルジュのところは、斜めに置かれた倒木に足をかける。いつもなら足を滑らせて水に踏み込んでも大したことないのだが、今日は膝までいってしまいそう。でも、水が多い分だけ、楽しいのも確か。
東屋までにずいぶん時間をかけた。そこまで空模様を気にしてなかったが、沢を抜けても、日は出ていなかった。でも、山頂からは良い景色が見られるに違いない。天気予報は晴れなんだから。
岩茸石から上は、コアジサイの群生。ちょうど見頃を迎えている。すごい群生だな。名前の通り、小さな花なのに、この群生には圧倒される。
山頂到着。天気は曇り。景色は、奥武蔵の範囲まで。それも日和田山から丸山に至るグリーンラインの稜線は見えているが、その手前は雲の下。伊豆が岳、古御岳、子の権現の山頂部分だけが見えている。奥武蔵の向こうの山は、たまたま赤城山だけ姿を見せてくれていた。筑波山は鬼の角のよう。
天気予報は、少なくとも午前中に関しては外れ。なんか、つい最近、尾瀬で同じような経験をした。
山頂で昼寝をして天候の良化を待つ。目を覚ましたら、見える景色が減少。筑波山の鬼の角も雲に埋まった。
落合には行かないことにした。このまま、北東尾根を使って下山する。下山を開始すると、こちらにもコアジサイの群生。またまた圧倒される。
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