天祖山・酉谷山（黒ドッケ）〜東日原より周回

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 12:04
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,023m

コースタイム

(04:50)日原渓流釣場をスタート
(05:25-30)天祖山登山口
(06:10)水場
(06:28-38)大日神社
(08:20-36)天祖神社
(09:00-06)梯子板ノクビレ
(09:40-47)水松山経由の登山道と巻道との合流点
(10:28-45)滝谷の峰ヘリポート
(10:50-58)タワ尾根への分岐点
(11:30-36)行福ノタオ（酉谷山山頂と巻道の分岐点）
(12:05-47)酉谷山頂上
(12:57)酉谷山頂上からの登山道と巻道の合流点
(13:40-45)七跳尾根分岐点
(14:05-15)ハナド岩
(14:45-56)一杯水避難小屋
(16:20-35)東日原バス停
(16:54)日原渓流釣り場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・八丁橋近くの登山口から天祖山まで
　登山口からいきなり急登が始まり、途中（標高900、1100あたり）に短いなだらかな部分があるが、標高1300メートルの大ナラノタワまでは急登が続く。その後、やや急勾配で天祖山に至る。

・天祖山から長沢背稜まで
　50メートルほど急降して、短い登り返しの後、再び100メートル程急降して、なだらかに梯子坂ノクビレに至る。その後はなだらかな登りからやや急登になってで長沢背稜に至る。

・長沢背稜（水松山〜酉谷山〜天目山）
　酉谷山山頂への上り下りを除くと、巻道多く（酉谷山も巻道あり）、緩やかなアップダウンを挟みながら、なだらかに進む。

・天目山（三ツドッケ）から東日原まで
　少し登り返しがある他は、なだらかに下る。急斜面の杉林を九十九折に下ると、東日原に辿り着く。

・雪は、所々に散見されましたが、歩行には全く影響ありません。唯一、酉谷避難小屋の少し先に登山道にかかる残雪がありましたが（詳細、写真参照）、避けて歩けます（もう、解けているかもいるかもしれません）。

写真

5/4 4:38

左：林道日原線、直進：日原鍾乳洞

5/5 7:27

天祖山登山口のある八丁橋までは通行できる。この少し先にある橋を渡ると、未舗装に変わる。

5/5 7:20

右手に、滝を見ながら進むと、

5/4 5:18

崩れた個所を通過する。

5/4 5:21

残雪。上はどうなっているのだろうかと少し不安になったが、全く問題なかった。

直進する。駐車スペースあり。左奥の橋を渡ると間もなく登山口。

5/4 5:26

天祖山登山口

5/4 5:30

登り始めの急登

5/5 7:20

(振り返って)

5/5 7:20

急登

5/5 7:20

急登

5/5 7:21

急登

5/5 7:21

水場。チョロチョロと水が流れていた。水量が増えると登山道が崩れる原因になりそうだが、．．．．．。

5/4 6:28

ロボット雨量計設置場所に出る。ここから、少しの間、なだらか。

5/4 6:29

(振り返って)右奥にロボット雨量計。

5/4 6:31

大日神社

5/4 6:46

再び急登。

5/4 6:51

何の花芽かな？？

5/4 6:52

スミレ

ミツバツツジ

5/5 7:21

(振り返ると)鷹ノ巣山

5/4 6:56

(少し進んで振り返ると)本仁田山

5/4 6:59

なだらかに。この辺りが大ナラノタワか？

(振り返ると)石尾根（鷹ノ巣山、日陰名栗山、高丸山）

右方にはタワ尾根。

5/5 7:21

急登

5/4 7:21

(振り返って)祠が倒れていた。

5/5 7:22

5/4 7:38

たんぽぽ

本仁田山、鷹ノ巣山、日陰名栗山、高丸山

石尾根（鷹ノ巣山〜雲取山）、富士山

5/4 8:00

（拡大）富士が頭を出していた。

5/5 7:22

5/4 8:17

会所が見えた

5/4 8:19

富士山、七ツ石山、大菩薩嶺

5/4 8:24

天祖神社

5/4 8:25

左の山影：雲取山、右の山影：芋ノ木ドッケ

5/4 8:26

（拡大）雲取山荘

川苔山、本仁田山。左端の山影が酉谷山か。白いのは残雪。

（拡大）本仁田山、右に大岳山の頭。

長沢背稜：水松（アララギ）、タワ尾根の頭か？

5/4 8:36

(天祖神社を振り返って)

5/5 7:22

ナギ谷の頭に向かって約150メートルの急降下。

5/5 7:22

少し、登り返して、

5/4 8:42

ナギ谷の頭か

5/5 7:22

梯子板ノクビレに向かって約100メートルの急降。

5/5 7:22

(振り返って)

梯子板ノクビレの手前より。右の尾根筋はタワ尾根。

梯子板ノクビレの手前より。雲取山、芋ノ木ドッケ。

5/4 9:02

雲取山、芋ノ木ドッケ

5/5 7:23

5/5 7:23

直進：長沢背稜への直登、右：巻道の分岐点。
雲取山から長沢背稜の縦走を計画しているので、今回、水松山は巻く。

5/5 15:10

5/4 9:34

雲取。山、芋ノ木ドッケ

5/4 9:35

本仁田山、御岳山。右に大岳山の頭。

（拡大）本仁田山、日の出山、御岳山、鋸山、大岳山

5/4 9:37

天祖山の石灰採掘場。

5/5 7:23

水松山経由の登山道と合流。

5/4 9:48

(合流点を振り返って)

5/4 9:53

天祖山、富士山

5/4 9:52

（拡大）富士山

5/4 10:00

5/4 10:08

浅間山が見えた。

5/4 10:08

（拡大）浅間山

鷹ノ巣山、天祖山、富士山、雲取山

5/4 10:24

大岳山、鷹ノ巣山。遠くにかすかに丹沢山系。

滝谷の峰ヘリポート。左方に、鷹ノ巣山、天祖山、富士山、雲取山。

鷹ノ巣山、左奥に丹沢山系。

滝谷の峰ヘリポート。右方に、両神山、浅間山。

5/4 10:36

（拡大）左端に白く雪を被っているように見える山は何かな？

（拡大）両神山、浅間山

タワ尾根への分岐点。

5/4 11:00

5/4 11:01

川苔山、本仁田山、大岳山。

5/4 11:28

酉谷山か。

5/4 11:36

行福ノタオ（酉谷山山頂と巻道の分岐点）

5/5 7:24

酉谷山山頂部が見えた。

近景：芋ノ木ドッケ、白岩山、霧藻ヶ峰（黒岩山）か
中景：国師ヶ岳、鶏冠山、甲武信ヶ岳、三宝山か
超遠景：乗鞍岳、八ヶ岳か

（拡大）あの奥の山影は、乗鞍岳？？

5/5 7:24

酉谷山山頂手前。

5/4 12:21

酉谷山頂上部。

5/4 12:22

酉谷山

山頂より。

5/4 12:55

右に直角に折れて下ると酉谷避難小屋。

5/5 7:17

(振り返って)

5/4 12:56

酉谷避難小屋

5/4 12:57

酉谷山頂上からの登山道と巻道の合流点。

5/5 7:17

残雪（登山道上で、唯一の残雪でした）

5/5 7:17

5/4 13:11

（振り返って）

5/4 13:15

5/5 7:17

5/5 7:17

5/4 13:33

秩父側。武甲山だろうか。

5/4 13:35

七跳山を巻く。

5/5 22:47

七跳山を巻く登り道。

5/5 7:17

七跳尾根分岐点が見えた。

5/4 13:45

七跳尾根分岐点。

5/5 7:17

5/5 7:16

巻道へ。

右に雲取山、芋ノ木ドッケ。

5/4 13:53

5/5 23:09

5/4 13:58

5/5 7:16

5/4 14:03

山影は鷹ノ巣山だったかな。

5/4 14:04

5/5 7:16

5/5 7:16

5/4 14:11

ハナド岩の標識

5/4 14:15

ハナド岩

ハナド岩からの眺望。
御前山、石尾根（鷹ノ巣山〜雲取山〜芋ノ木ドッケ）、天祖山、タワ尾根、酉谷山

5/4 14:19

山影は、天目山。

5/4 14:22

5/5 7:14

5/4 14:28

尾根筋：天目山へ、右：巻道
天目山は昨年12月に登頂したので、今回は、巻く。

5/4 14:36

鷹ノ巣山

石尾根、タワ尾根、ハンギョウノ頭（板形ノ峰）か

5/4 14:44

一杯水避難小屋が見えた。

5/4 14:56

一杯水避難小屋。

5/4 14:56

雲取山、天祖山、芋ノ木ドッケ。

5/4 15:08

山影は滝入ノ峰。

5/5 7:12

5/5 7:12

5/4 15:32

雲取山、天祖山、タワ尾根か。

5/6 0:09

直進：滝入ノ峰へ。左：巻道。

5/4 15:35

(振り返って)

5/5 7:13

5/4 15:40

この先を左に直角に曲がる。

5/5 7:13

直角に曲がった先。

5/4 15:54

5/4 16:00

左に直角に曲がると、

5/5 7:13

右折して東日原に至る道があったが、踏み跡があまり無いため、直進。

5/5 7:13

5/4 16:07

この斜面を九十九折に下る。

5/4 16:16

5/4 16:17

民家の傍に出た。

5/5 7:13

5/4 16:19

5/4 16:23

東日原の集落が見えた。

登山口標識。

5/4 16:27

坂道を下る。

5/4 16:28

眼下にバス停が見えた。

東日原バス停へ。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

ゴンパパ

・登り始めは若葉が芽吹き始めていて、新緑が綺麗でしたが、登るにつれて、まだ、芽吹きが始まっておらず、木々の間から、石尾根や長沢背稜、川苔山・本仁田山・大岳山などを、そして時折り富士山を堪能しながら歩けました。

・晴天で風もなく、そして、温度も高くなかった一日に感謝。

・天祖山に至る急登、好きかも（ハマりました）。トレーニングに最適。