暑寒別岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
天候 | 曇り / 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ夏道沿い / 危険箇所なし |
写真
感想
春の山スキーの定番、暑寒別岳を滑ってみた。
暑寒荘前の駐車場からスタート。天気予報がイマイチだったこともあって駐車場の車は少なめだった。僕の少し前に団体さんが出発。僕は2番手のスタートだった。ほぼツアーコースに沿って登って行くとすぐに先行者の団体さんを追い越した。
尾根まで上がったら少し風が出てくる。雲が多くて上の方は見えなかった。黙々とハイペースで登って行く。山頂まで2時間半を目標に登った。
標高1100mぐらいまでは視界も良くてそこそこ快適に登れた。しかしこの辺からは登るにつれ徐々に風が強くなってくるしガスで何も見えなくなるしで結構面倒な登りだった。それに薄着をしてきたこともあって思いのほか寒かった。指先も痛くなってきたが我慢した。
大斜面の登りでは強い追い風だった。ちょうど後ろから押されているような感じで楽チンに登れた。スキーアイゼンも良くきいて真っ直ぐに登って行けた。
上部のハイマツ帯は左(東)から巻くのが正解だが視界がなくてイマイチルートが分からなかった。仕方が無いのでハイマツの上を歩いてみたら意外とスムーズに歩けた。
スタートしてから2時間55分で山頂に到着。目標には遠く及ばずだった。まだまだ修行?が足りない。天気が悪かったせいだと自分に言い訳した。
風を避けて岩陰でオニギリを食べる。でも一個食べたところで寒くなったので早めに下りることにした。大斜面の上部まで移動してからシールを外す。
大斜面は雪面が良く見えなくて滑ったというよりも下りたという感じだった。でもそれなりに楽しい滑りだった。
その後視界が出てきたところからは快適な滑り。良く滑る雪で超楽しい滑りだった。
下の方はストップ気味の雪、尾根からの下降ルートは落ちた枝が邪魔だったが滑るのには問題が無かった。
滑っている途中で5組ぐらいの方とスライド。登ってくる人もやっぱり少なかった。
天気は悪かったがそれなりに楽しめた山スキーだった。
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