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Yamareco

記録ID: 4403270
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

レンゲツツジ咲く根子岳&四阿山

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
10.3km
登り
967m
下り
982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:23
合計
5:56
4:42
4:43
62
5:45
5:52
9
6:01
6:05
28
6:33
6:33
34
7:07
7:07
23
7:30
7:41
26
8:16
8:16
16
8:32
8:32
42
9:14
9:14
63
10:17
10:17
5
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山開始時(4:30頃)は第1駐車場はほぼ埋まっていました。登山終了時(11:00前)は全ての駐車場が満杯、かつ道路脇にも車が停められていました。いずれも駐車料金は200円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所や迷いそうな箇所は特に無いと思います。
その他周辺情報 下山後、山家神社にお参り・ご報告して、四阿山頂上登拝(山家神社奥宮)と根子岳頂上登拝(禰固嶽)の御朱印をいただきました。ふれあいさなだ館 (温泉プール)にも行ってきました。安くて(500円)清潔でした。
前日(6/17)夕方の根子岳と四阿山、好天の期待が膨らむ。
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前日(6/17)夕方の根子岳と四阿山、好天の期待が膨らむ。
朝4:30、薄曇り、異様に赤い朝焼け。悪天の兆し?気象衛星画像でも雲に覆われていたし、今回は「お花見山行」であって「景色は期待しない」と腹を決めて出発。
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朝4:30、薄曇り、異様に赤い朝焼け。悪天の兆し?気象衛星画像でも雲に覆われていたし、今回は「お花見山行」であって「景色は期待しない」と腹を決めて出発。
牧場の脇を進む。レンゲツツジ満開。
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牧場の脇を進む。レンゲツツジ満開。
牧場らしくカッコウがひっきりなしに鳴いていました。他に、ホトトギス、ウグイス、キジの鳴き声が聞こえました。
牧場らしくカッコウがひっきりなしに鳴いていました。他に、ホトトギス、ウグイス、キジの鳴き声が聞こえました。
展望台:レンゲツツジはこのあたりまでは満開。これより上部は少しずつ蕾の割合が多くなっていました。1900M以上は完全に蕾でした。なので、山中では未だしばらくの間はレンゲツツジが楽しめそうです。
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展望台:レンゲツツジはこのあたりまでは満開。これより上部は少しずつ蕾の割合が多くなっていました。1900M以上は完全に蕾でした。なので、山中では未だしばらくの間はレンゲツツジが楽しめそうです。
ツマトリソウ、コース中いたる所に咲いていました。
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ツマトリソウ、コース中いたる所に咲いていました。
ヤマツツジ:未だ咲いていました。この辺りからビンズイの囀りもよく聞えました。
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ヤマツツジ:未だ咲いていました。この辺りからビンズイの囀りもよく聞えました。
根子岳山頂の祠:近隣の山はひととおり見渡せましたが、全体として霞んでいました。北アルプスなど遠方の山は見えず。風も強いので、早々に四阿山に向かう。
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根子岳山頂の祠:近隣の山はひととおり見渡せましたが、全体として霞んでいました。北アルプスなど遠方の山は見えず。風も強いので、早々に四阿山に向かう。
根子岳からの四阿山:時折ガスがかかっていました。
根子岳からの四阿山:時折ガスがかかっていました。
根子岳上部の爆裂火口。赤い土が印象的
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根子岳上部の爆裂火口。赤い土が印象的
大岩の間を抜ける。
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大岩の間を抜ける。
ムシカリの花:根子岳の牧場と反対側の斜面は深い樹林帯となっていて、植生が全く異なります。反対側の斜面ではミソサザイやヒタキ類などの囀りが賑やかでした。
ムシカリの花:根子岳の牧場と反対側の斜面は深い樹林帯となっていて、植生が全く異なります。反対側の斜面ではミソサザイやヒタキ類などの囀りが賑やかでした。
イワカガミ:四阿山も含めて満開でした。こんなに沢山のイワカガミを見るのは初めて。
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イワカガミ:四阿山も含めて満開でした。こんなに沢山のイワカガミを見るのは初めて。
コケモモ:うっかり踏みつけないように注意して歩く。
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コケモモ:うっかり踏みつけないように注意して歩く。
根子岳:根子岳からコル(大隙間)までは、高山植物が足下に咲いていて、とっても気分の良い緩やかな下り道
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根子岳:根子岳からコル(大隙間)までは、高山植物が足下に咲いていて、とっても気分の良い緩やかな下り道
四阿山・根子岳分岐。コル(大隙間)からここまで深い樹林帯をひたすら急登。
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四阿山・根子岳分岐。コル(大隙間)からここまで深い樹林帯をひたすら急登。
四阿山頂周辺のミヤマキンバイ
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四阿山頂周辺のミヤマキンバイ
上州祠:里宮である山家神社の神主さんによれば、腐りにくい栗の木が使われているけれども、耐久年数は長くて20年間とのこと。
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上州祠:里宮である山家神社の神主さんによれば、腐りにくい栗の木が使われているけれども、耐久年数は長くて20年間とのこと。
岩屋の祠
群馬県側の山頂の道標
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群馬県側の山頂の道標
四阿山から根子岳を望む。端正な山です。牧場側とその反対側で植生が全く異なっていることがよく分かります。
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四阿山から根子岳を望む。端正な山です。牧場側とその反対側で植生が全く異なっていることがよく分かります。
キバナノコマノツメだそうです。
キバナノコマノツメだそうです。
ハクサンチドリ:今回、見かけたのは、この一株だけ
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ハクサンチドリ:今回、見かけたのは、この一株だけ
ミツバオウレン:至る所に沢山咲いていました
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ミツバオウレン:至る所に沢山咲いていました
ヤシオツツジ:この辺りから下はダケカンバの明るい樹林帯になります。
ヤシオツツジ:この辺りから下はダケカンバの明るい樹林帯になります。
再びレンゲツツジ劇場の始まり
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再びレンゲツツジ劇場の始まり
ダケカンバの白い樹皮にレンゲツツジのオレンジ色が映えます。
ダケカンバの白い樹皮にレンゲツツジのオレンジ色が映えます。
バックが青空だったら、もっと素晴らしいことだろうに!
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バックが青空だったら、もっと素晴らしいことだろうに!
あっちも、こっちも、そっちも、どこを見ていいのか分かりません。
あっちも、こっちも、そっちも、どこを見ていいのか分かりません。
ダケカンバ&シラカバとともに、ナナカマドも沢山見かけました。
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ダケカンバ&シラカバとともに、ナナカマドも沢山見かけました。
ベニバナイチヤクソウも至る所で見かけました。
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ベニバナイチヤクソウも至る所で見かけました。
(ササバ)ギンラン:このあたりから渡渉点を経て牧場に出るまで(=沢沿い)一般的な山野草を沢山見かけました。
(ササバ)ギンラン:このあたりから渡渉点を経て牧場に出るまで(=沢沿い)一般的な山野草を沢山見かけました。
ギンリョウソウ:初めてお目にかかりました!
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ギンリョウソウ:初めてお目にかかりました!
オドリコソウ
(オオバ)ミゾホオズキ
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(オオバ)ミゾホオズキ
クリンソウ
沢筋から再び牧場へ
レンゲツツジ再登場!
沢筋から再び牧場へ
レンゲツツジ再登場!
牛さんと目が合ってしまいました。
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牛さんと目が合ってしまいました。
ガマズミ
駐車場前に戻ってきました。
駐車場前に戻ってきました。
下山後、山家神社にお参りして、四阿山頂上登拝(山家神社奥宮)と根子岳頂上登拝(禰固嶽)の御朱印をいただきました。
禰固嶽の猫ちゃんのスタンプがかわいい😻
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下山後、山家神社にお参りして、四阿山頂上登拝(山家神社奥宮)と根子岳頂上登拝(禰固嶽)の御朱印をいただきました。
禰固嶽の猫ちゃんのスタンプがかわいい😻

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 革手袋 防寒着 雨具 登山靴 替え紐 ザック 食物 飲料(2L) 地図 コンパス ナイフ 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストえいどキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 GPS 携帯トイレ 時計 タオル カメラ 虫除け

感想

レンゲツツジ満開/週末/好天の予報?ということで、根子岳&四阿山に行ってきました。残念ながら終始くもり空でしたが、それでもレンゲツツジの存在感は圧巻でした。根子岳から大隙間まではイワカガミが随所に咲いていて、見晴らしも良く、歩いていて気持ちが良かったでした。こんなに沢山、満開のイワカガミを見たのは初めてです。四阿山からの下りは、途中からダケカンバの明るい樹林帯に入りますが、その辺りからレンゲツツジが折り重なるようにして咲いていて見事でした。大明神沢沿い(徒渉点の手前から牧場に出るまで)の道にはレンゲツツジはありませんが(牛が入らないから?)、その代わり一般的な山野草を見ることができて意外に楽しめました。ギンリョウソウを見ることができて良かった!
レンゲツツジは山の上部では殆ど蕾だったので、山中では未だしばらくの間は花を楽しめそうです。

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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