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Yamareco

記録ID: 4404015
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

子持山(屏風岩から尾根コース)

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
6.1km
登り
773m
下り
763m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:51
合計
3:05
距離 6.1km 登り 773m 下り 774m
5:57
3
6:00
6:22
39
7:01
7:21
23
7:44
7:45
14
7:59
8:03
12
8:15
13
8:28
8:32
30
9:02
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7号橋駐車場
コース状況/
危険箇所等
屏風岩への道を上って、屏風岩から獅子岩への尾根コースですが「山と高原地図」などに記載がありませんが踏み跡はあり整備されているようです(やや不明瞭な箇所あり)このコースは切れ落ちている箇所もありやや注意が必要です
その他周辺情報 小野上温泉ハタの湯
まずは屏風岩を目指す
2022年06月18日 05:51撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 5:51
まずは屏風岩を目指す
これかと思ったら違った...
2022年06月18日 05:57撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 5:57
これかと思ったら違った...
登山口
2022年06月18日 05:58撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 5:58
登山口
これが屏風岩
2022年06月18日 06:00撮影 by  Pixel 5a, Google
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これが屏風岩
真下から
2022年06月18日 06:01撮影 by  Pixel 5a, Google
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真下から
なんか沢筋を登っていく
2022年06月18日 06:04撮影 by  Pixel 5a, Google
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なんか沢筋を登っていく
この先に屏風岩という標識があり、時間も早いし、左手の崖に取り付く
2022年06月18日 06:05撮影 by  Pixel 5a, Google
6/18 6:05
この先に屏風岩という標識があり、時間も早いし、左手の崖に取り付く
濡れているので慎重に...
2022年06月18日 06:09撮影 by  Pixel 5a, Google
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濡れているので慎重に...
屏風岩の上に出ると獅子岩が見えた
2022年06月18日 06:12撮影 by  Pixel 5a, Google
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屏風岩の上に出ると獅子岩が見えた
ここが屏風岩のてっぺんかな
2022年06月18日 06:12撮影 by  Pixel 5a, Google
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ここが屏風岩のてっぺんかな
なんか行けそうな雰囲気のところはバツ印。結構な崖っぽいところをここまで登ってきたので、戻りの下りは危ないな...と思っていたら、少し下ると左に「獅子岩尾根コース」なるものが存在することを確認。ちゃんとピンクテープもあり、そちらへ進むことに
2022年06月18日 06:19撮影 by  Pixel 5a, Google
6/18 6:19
なんか行けそうな雰囲気のところはバツ印。結構な崖っぽいところをここまで登ってきたので、戻りの下りは危ないな...と思っていたら、少し下ると左に「獅子岩尾根コース」なるものが存在することを確認。ちゃんとピンクテープもあり、そちらへ進むことに
メンテするつもりなのかところどころ測量用の杭あり
2022年06月18日 06:42撮影 by  Pixel 5a, Google
6/18 6:42
メンテするつもりなのかところどころ測量用の杭あり
獅子岩がだんだん大きくなってくる
2022年06月18日 06:46撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 6:46
獅子岩がだんだん大きくなってくる
尾根コース結構アップダウンあり、ワイルドだ
2022年06月18日 06:49撮影 by  Pixel 5a, Google
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尾根コース結構アップダウンあり、ワイルドだ
獅子岩の直下で、谷筋をあがってくる道と合流し、さらに6号橋からの道と合流。そのまま直登していくと獅子岩へ。揺れるはしごを登り、その先に鎖あり
2022年06月18日 07:11撮影 by  Pixel 5a, Google
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獅子岩の直下で、谷筋をあがってくる道と合流し、さらに6号橋からの道と合流。そのまま直登していくと獅子岩へ。揺れるはしごを登り、その先に鎖あり
獅子岩説明
2022年06月18日 07:11撮影 by  Pixel 5a, Google
6/18 7:11
獅子岩説明
赤城山
2022年06月18日 07:15撮影 by  SM-F711W, samsung
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6/18 7:15
赤城山
獅子岩から子持山
2022年06月18日 07:16撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 7:16
獅子岩から子持山
鎖を下りる
2022年06月18日 07:18撮影 by  Pixel 5a, Google
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鎖を下りる
2022年06月18日 07:26撮影 by  Pixel 5a, Google
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獅子岩を裏から
2022年06月18日 07:30撮影 by  Pixel 5a, Google
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獅子岩を裏から
岩場をいくつか越えます
2022年06月18日 07:56撮影 by  Pixel 5a, Google
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岩場をいくつか越えます
到着
2022年06月18日 07:58撮影 by  Pixel 5a, Google
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到着
子持山。虫が多いのでとっとと退散します
2022年06月18日 07:58撮影 by  Pixel 5a, Google
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6/18 7:58
子持山。虫が多いのでとっとと退散します
10時開店で、小野上温泉ハタの湯に
2022年06月18日 10:45撮影 by  Pixel 5, Google
6/18 10:45
10時開店で、小野上温泉ハタの湯に
前橋の利伸(りしん)でお昼
2022年06月18日 12:06撮影 by  Pixel 5, Google
6/18 12:06
前橋の利伸(りしん)でお昼
ちょっと量が多くないですかね...
2022年06月18日 12:35撮影 by  Pixel 5, Google
6/18 12:35
ちょっと量が多くないですかね...

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

梅雨で天気を読みづらいこともあり相談の結果わりと近場の子持山へ。

天気はほぼ常時曇り、時折日が差していました。雨に降られずよかった。
ルート全体のコンディションについて、沢を進む場面を除き水たまり・ぬかるみはほぼ無く進みやすいです。
しかしスタート直後の木道やゴール直前のセメントで固められた林道がコケの分かかなり滑りやすく、数回転倒しそうになりつつ慎重に進みました。

序盤から一番険しい屏風岩直行ルートへ。
足場は十分に確保されていますが急坂なので注意しつつ進みます。
登りと下りで行き違いが発生すると結構イヤな場所になりそうでした。

屏風岩から獅子岩へは谷ルートへ進むのが正攻法ですが、難所になりそうな岩を巻きつつ尾根づたいに進むルートも整備されておりそちらを進みました。
起伏ありつつ1時間で250mほど標高を上げていくのでしっかりした運動の感があります。

獅子岩から先は山頂まで進んで南東ルートから戻っておしまいです。山頂は季節がら虫が多すぎたので1分少々で撤退しました。

ルート全体を振り返り。

火山が削られて残った岩々があり、特に屏風岩と獅子岩という2箇所が登山道の目玉です。
ルートの途中途中で不思議と人工物のような巨大自然造形(柱状節理)が続き、実際に歩いてみると山岳信仰の対象になるのも納得という風景でした。


さて、下山途中で見かけた電波施設について、電波塔・ドコモ電波塔・マイクロウェーブとさまざまな呼び方をされているのが気になったので軽く調べてみました。

山頂から700mほど西側へ抜けたところにドコモ(ネット情報による)の電波塔があり、渋川市の観光情報ではマイクロウェーブと呼ばれています。
現役のドコモマイクロ波中継施設で、地理院地図にも電波塔の地図記号で掲載されています。メンテナンス用と思しき林道でアクセス可能です。

いっぽう、山頂から南東側へ抜けた先の獅子岩付近にあるのは八木アンテナ社施工の反射板で、施工者表示が関東地方建設局(昭和61年)です。
こちらは既に利用されていないのか他の理由(電波を自ら発しないため?)か不明ですが地理院地図に掲載されていません。
施工者名は2001年の省庁再編以前の局名で、建設省(現国土交通省)由来です。
総務省ではなく国土交通省が扱う電波関連ということで、防災系を含む国土交通省のマイクロ波多重無線網の施設だと分かります。
年代物の設備なので現役か否かが気になるところです。
国土交通省の防災資料によると現在は光ファイバーを主・マイクロ波無線網を従と位置づけて運用していると記載されていました。
特に地震時のファイバー網寸断と比較するとマイクロ回線網のほうが信頼度の高い部分もあり(地震でアンテナ角がズレると緊急メンテナンスが必須ですが)、つまり現役施設のようです。

前回来たときは6号橋から地図で言う右手のコースから登ったので、屏風岩をパスしてしまったので、今回は屏風岩を目指すことに。
登山口から入るとすぐに屏風岩。ここまでは観光コースっぽい雰囲気。ここから沢筋を登っていくと「屏風岩」の看板があり、せっかくなので登っていくと...最初からクライマックスでした...屏風岩から獅子岩への尾根コースはパンフレットなどには載っていませんが普通に道があり、獅子岩を見ながら進めるので中級者以上にはオススメです(やや不明瞭な箇所あり)が、場所によっては切れ落ちているところもあるので注意が必要です。

さすがに今の時期は蒸し暑く、ちょっと厳しいですが秋口から初冬にかけては葉も落ちて良さそうな感じでした

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