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Yamareco

記録ID: 4404674
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

三吉山・葉山 低山で耐暑訓練!

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
5.1km
登り
442m
下り
423m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:19
合計
2:29
10:30
35
11:05
11:16
35
11:51
11:55
25
12:20
12:24
35
12:59
三吉山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麓の国道から登山口までのアプローチ道は全線舗装路。ただし狭いわりに交通量多め。駐車場は登山者用のものがあり近隣のゴルフ場とは分けられている。トイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にない。
その他周辺情報 近くに「かみのやま温泉」がある。共同浴場や日帰り入浴施設、ホテル・旅館など様々な施設があるが共同浴場は雰囲気は有るもののシャワーが無いようだ。しっかり汗を流したかったので今回は日帰り入浴施設を選択。古い旅館をリノベーションしたという「名人の湯」にお世話になった。https://onsen.nifty.com/kaminoyama-onsen/onsen016519/
バイオトイレのある駐車場。10台くらい駐車可能。
バイオトイレのある駐車場。10台くらい駐車可能。
鳥居をくぐって入山。
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鳥居をくぐって入山。
境内?は何やら遊歩道などが整備されていて入場料200円也。登山道は無料のようだ。
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境内?は何やら遊歩道などが整備されていて入場料200円也。登山道は無料のようだ。
境内を抜け山道へ。道標が豊富にあるのでわかりやすい。
境内を抜け山道へ。道標が豊富にあるのでわかりやすい。
間もなく林道から延びる道との交差点にぶつかる。参道コースは直進だが、ここは見晴台のほうへ進むことにする。
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間もなく林道から延びる道との交差点にぶつかる。参道コースは直進だが、ここは見晴台のほうへ進むことにする。
東屋が設置されている。ここが見晴台かな?
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東屋が設置されている。ここが見晴台かな?
う、うーん?
微妙な眺望だった。
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う、うーん?
微妙な眺望だった。
見晴台から先は急な斜面を登るが、綺麗に整備されているため歩きやすい。
見晴台から先は急な斜面を登るが、綺麗に整備されているため歩きやすい。
つづら折りで急斜面を登り切ると、さっき別れた参道と合流する。
つづら折りで急斜面を登り切ると、さっき別れた参道と合流する。
そこから先は少し道が細くなり登山道らしくなっていく。
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そこから先は少し道が細くなり登山道らしくなっていく。
水場。飲めるのかは分からない。
水場。飲めるのかは分からない。
石ガラの斜面をトラバース。たしか近くの水晶山にもこんな場所があったような? このあたりでよく見られる地質なんだろか。
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石ガラの斜面をトラバース。たしか近くの水晶山にもこんな場所があったような? このあたりでよく見られる地質なんだろか。
良い眺め♪
眼下にスカイタワー41が見えた。山形県内で最も高い建築物でマンションとしては東北で最も高い建築物なのだとか。
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眼下にスカイタワー41が見えた。山形県内で最も高い建築物でマンションとしては東北で最も高い建築物なのだとか。
じわりと汗が滲んできた頃、山頂まで100mの標識が現れた。
じわりと汗が滲んできた頃、山頂まで100mの標識が現れた。
登山開始から約30分で三吉山山頂に到着。
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登山開始から約30分で三吉山山頂に到着。
山頂一体は三吉神社の奥の院となっていて休憩所や鐘撞堂が設置してある。鐘撞堂には御朱印も置いてあった。
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山頂一体は三吉神社の奥の院となっていて休憩所や鐘撞堂が設置してある。鐘撞堂には御朱印も置いてあった。
お社の前には古びた石仏がずらり。
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お社の前には古びた石仏がずらり。
条件が良ければ朝日連峰や飯豊山が見えるらしいが、この日は霞んでしまってその姿を拝むことはできなかった。
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条件が良ければ朝日連峰や飯豊山が見えるらしいが、この日は霞んでしまってその姿を拝むことはできなかった。
山形方面。
さて次は葉山に向かって縦走していく。登ってきた道からスイッチバックするように道が続いている。
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さて次は葉山に向かって縦走していく。登ってきた道からスイッチバックするように道が続いている。
道が一段と細くなった。よく踏まれているので不安は無いが葉山まで行く人は少ないのだろうか。
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道が一段と細くなった。よく踏まれているので不安は無いが葉山まで行く人は少ないのだろうか。
三吉山と葉山の間では伐採作業が進行中。
三吉山と葉山の間では伐採作業が進行中。
伐採のおかげ…で景色が良い。
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伐採のおかげ…で景色が良い。
しかし日当たりが良いので暑い。麓の予想最高気温は30℃。今季一番の暑さになる予想だ。
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しかし日当たりが良いので暑い。麓の予想最高気温は30℃。今季一番の暑さになる予想だ。
鞍部から葉山への登り返しは、なかなかの急斜面。
鞍部から葉山への登り返しは、なかなかの急斜面。
急斜面をクリアすれば山頂は目前だ。
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急斜面をクリアすれば山頂は目前だ。
樹林帯から小さな広場へ出ると祠が祀ってある。
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樹林帯から小さな広場へ出ると祠が祀ってある。
その広場から南へ下山する道を分け数十メートル進むと山頂だ。
その広場から南へ下山する道を分け数十メートル進むと山頂だ。
山頂広場は樹木に囲まれ薄暗い。眺望らしい眺望も得られない。地味な雰囲気の山頂だ。
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山頂広場は樹木に囲まれ薄暗い。眺望らしい眺望も得られない。地味な雰囲気の山頂だ。
三角点タッチ!
イエーイっと。それにしても暑い。標高600m程度では気温も麓と大差ないだろう。ちょっとクラクラしてきた。
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イエーイっと。それにしても暑い。標高600m程度では気温も麓と大差ないだろう。ちょっとクラクラしてきた。
帰りは参道コースを通ってみよう。右に見晴台コースを分け直進する。
帰りは参道コースを通ってみよう。右に見晴台コースを分け直進する。
ん? また分岐だ。さすが里山、地形図にない道がたくさんある。標識に従って右折する。
ん? また分岐だ。さすが里山、地形図にない道がたくさんある。標識に従って右折する。
雰囲気は参道コースのほうが良い。歩きやすいのは見晴台コース。
雰囲気は参道コースのほうが良い。歩きやすいのは見晴台コース。
見晴台コースと合流。
見晴台コースと合流。
庭園まで降りてきた。有料区間にはニッコウキスゲなどが見られる場所もあるらしい。
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庭園まで降りてきた。有料区間にはニッコウキスゲなどが見られる場所もあるらしい。
おや? 車が上の駐車場まで迎えに来ているぞ?
まぁいいや、お疲れさまでした。
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おや? 車が上の駐車場まで迎えに来ているぞ?
まぁいいや、お疲れさまでした。

感想

色々あってしばらく登山から離れていたのだが、一ヶ月半ぶりに山に登った。久々の登山だというのに無謀にも遠征してしまったのだが、とりあえず初日は足慣らしを兼ねて上山市近郊の里山に登ることにした。
三吉山と葉山は隣接しており、それぞれ山形百名山とみちのく120山に選定されている。縦走すれば一粒で二度美味しいというやつだ。麓の案内看板はほとんどが三吉山への案内になっていて、知名度が高いのは三吉山のようだ。それもそのはずで三吉山の山頂にはかなり立派な神社があり整備も行き届いていた。クアオルトという聞き慣れない健康療法?のコースにもなっているようだ。
整備が行き届いた里山なのでハイキング気分で散策が可能だ。実際、すれ違う人もほとんどが超軽装だったし園児たちが集団で遠足に来ていた。気軽な山なのだ。
実際、危険箇所もなく標高の割には眺望が得られる場所もあり楽しい里山だった。
問題があったのは山や道ではなく私の体調だった。急な暑さで嫌な予感はしていたのだが、下山時に軽く熱中症になりかけた。もともと暑さに弱い体質なのに今年は体を慣らす機会が無く、いきなり真夏日に山に登ればこうもなるか。短いコースで足慣らしをと低山に登ったのは正解だったようだ。

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