名頃登山口〜三嶺〜白髪小屋〜高ノ瀬〜丸石〜次郎岌（巻道ルート）〜剣山〜見ノ越登山口〜国道を名頃登山口までラン〜名頃登山口

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,172m
• 下り: 2,174m

コースタイム

6:00 名頃登山口
7:30 三嶺山頂
9:30 高ノ瀬
9:50 丸石小屋
10:07 丸石
10:50 ジロウギュウ峠
11:15 剣山 (昼食)
12:00 見ノ越登山口
13:07 名頃登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に登山口近くの「いやしの温泉郷」でテント泊。
名頃登山口には無料駐車場あり。見ノ越登山口に自転車を止めておくと、名頃登山口まではひたすらくだりの舗装道路なので便利だが、今回はランのトレーニングをかねて走って戻ることにした。

コース状況／危険箇所等

三嶺山頂からすぐに鎖場の急なくだり斜面がある以外は、危険なところはまったくなし。
三嶺山頂から剣山への道は少しわかりにくい。
”剣山”と道標が指している方向の崖を覗くと道がる。
ジロウギュウ峠の近くに水場、剣山山頂には食堂あり。

写真

名頃登山口

きれいな朝日をバックに三嶺山頂を目指す。

雑木林の中をゆっくり登っていく。

だんだん木がなくなってきた。

山頂手前。

三嶺ヒュッテに到着。

ヒュッテから後ろを振り返る。

三嶺山頂までこの尾根道を行く。

山頂からの眺め。山頂にはふたりほど人がいた。
ここからの眺めは最高。

三嶺山頂。

山頂からくだりこの尾根道を目指す。

三嶺からくだりすぐに鎖場があり、結構な急斜面。
おそるおそる降りてきて振り返ったところ。

さらにしたにも、もう1か所鎖場。

三嶺から次の小高い山までラン。向こうに三嶺が見える。

目指すは剣山。あと15キロ。

ここを下っている途中に、若い男性のトレランナーとすれ違う。

両サイドが見晴らしのいい尾根道がつづく。

一番奥に三嶺。きれな形の山。

白髪小屋。

アップダウンの少ない尾根道は元気に走れる。

この縦走ルートはめまぐるしく景色が変わっていくので飽きない。

丸石小屋。前回登山にきたときはこの近くから二重かずら橋までの下山ルートを下山した。

丸石山頂に到着。

丸石山頂からの絶景。石版奥にようやく剣山が見えた。あともう少し。ここから先の尾根道も気持ちよかった。

丸石から降りてきた道を振り返る。

ジロウギュウ山頂はパスして、巻き道を選ぶ。

巻き道には、水場があった。ボトルに水を足して、剣山へ向かう。水は冷たくて一気に活力がよみがえった。

剣山山頂手前。

剣山山頂に到着。ハイキング客でいっぱい。

剣山山頂の展望台から。

剣山の向こうにかわった虹が見えた。
この後、見ノ越登山口まで下山して、国道439号線を走って名頃登山口に戻った。

感想

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昨年のゴールデンウィークに初めて三嶺に登って、もう一度来て見たいと思い、今回はトレイルランで三嶺から剣山までの縦走に挑戦。
朝6時に出発して、剣山下山を14時までと計画していたが、予定より早く12時ごろに下山できた。
途中こくこくと変わっていく景色が時間を忘れさせてくれ、疲れてきても元気を与えてくれる。

前回は丸石小屋あたりから二重かずら橋に向かえコースを下山したが、今回はその先に挑戦。
丸石から先はすばらしい景色が待っていた。
剣山山頂は初めて訪れたが、ハイカーがたくさんで、正直こんなもんかという感じ。
見ノ越登山口まで降りたあとは、国道を約10キロ近く走ったが全部下り坂だったのでなんとか走れた。
途中追い越していく車から「がんばって！」との声援もあり励まされる。

全工程で500mlのドリンク約4本分、エナジーゼリー1個、メロンパン1個のうち半分、
剣山の食堂で月見そばを食べた。

名頃登山口に戻って、残っていたメロンパンの半分を食べた。
楽しい7時間だった。