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Yamareco

記録ID: 4407151
全員に公開
ハイキング
東海

D:透明サンカヨウできるかな?:能郷白山

2022年06月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
6.3km
登り
638m
下り
626m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:59
合計
6:46
距離 6.3km 登り 639m 下り 640m
7:40
88
10:44
10:45
3
10:48
10:56
3
10:59
11:40
86
13:06
13:11
68
14:19
14:23
3
14:26
ゴール地点
天候 【天候】
降雨量0〜0.5mm
風速3〜8m/s
気温16℃
雲量60〜100%
湿度65〜80%
事前取得天候情報より走相当早く天候が悪化した。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
温見峠
コース状況/
危険箇所等
登山口からコロンブスピーク:小石と土道急傾斜が続く。下山時は降雨が無くても滑りやすい。
コロンブスピークから山頂:特に危険箇所無し。
穏やかな登山道を進む
穏やかな登山道を進む
新緑が美しい
サワフタギ
バイケイソウ
ユキザサ真っ盛り
ユキザサ真っ盛り
ヤマキンバイ?先回もわからなかった
ヤマキンバイ?先回もわからなかった
ノアザミはまだ開いていませんでした。
ノアザミはまだ開いていませんでした。
アマドコロ
サラサドウダンツツジ
サラサドウダンツツジ
稜線からの眺め
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
この子を実験に使った。
サンカヨウ。綺麗に咲いている。
この子を実験に使った。
臥龍にて。
臥龍にて。
イロハカエデ
山頂方面
第2ピークで撮影して頂いた写真を漫画化。
実物と相当異なる((+_+))
第2ピークで撮影して頂いた写真を漫画化。
実物と相当異なる((+_+))
崖に向かってダケカンバが生えている。地上から生えて空に向かっているのではありません。
崖に向かってダケカンバが生えている。地上から生えて空に向かっているのではありません。
登山道にて。少し雲が切れた
登山道にて。少し雲が切れた
下山時のサンカヨウ
下山時のサンカヨウ
ここからの写真全ては実験後
ここからの写真全ては実験後
花脈も鮮明に出ている
花脈も鮮明に出ている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
少し透明になっている
バックが雲の色も風情がある
バックが雲の色も風情がある
コミネカエデ
ヤマアジサイ?
シロドウダン?
オウレン(バイカ・セリバナ・キクバ?)の種になる前
登山口に咲いていた
オウレン(バイカ・セリバナ・キクバ?)の種になる前
登山口に咲いていた

装備

個人装備
レインウェア
共同装備
無し

感想

先週6/12(日)に
能郷白山にサンカヨウを見に行きました。
当日の開花状況は、
花弁が半分程透明になっているものも
見られましたが、
全部透明になっているサンカヨウを見たい
or透明になっていないなら作ってみよう
と思い、今日も出かけました。

国道(酷道)157号線。
2週続けての走行ですが
経験は有難く先週よりも楽な気分で進めます。
すれ違いの困難な箇所での対向車もなく
スムーズに温見峠に到着。
先週より少し遅い到着でしたが
先行車は10台程と少な目。

準備を済ませて元気よく出発です。
予報通りに適度な雲がかかっていました。
涼し気な見慣れた登山道を快適に進みます。
ロープ、はしごの施された
急な道も楽しみながら。
景観のいい場所ではお水を含みながら、
のんびりゆっくり進みます。

お目当てのサンカヨウの咲いている場所に到着。
先週より開花している数は少なかったのですが、ほぼ予想通りに
小ぶりのお花が元気よく咲いていました。
前日からの降雨も殆ど無かったので生憎と
透明になっているものはありませんでした。
となれば作ってみよう!
登場したのは「霧吹き」
できるだけ霧雨のような粒を
少し遠目から噴霧します。
少し時間をおいて再度噴霧。
この作業を数回繰り返して暫く待っていると…
花弁の一枚の1/3程が透明になりました。
霧雨を数回噴霧することで
透明化できることはわかりました。
30分程待ってみましたが
透明度の進行状況はあまり変わりません。
結構長い時間かかって
少しずつ透明になっていくのでしょう。

お腹も少し空いてきたので山頂へ向かいます。
雲が出てきて風も強くなってきました。
事前の天候予報では
14時以降に荒天になることはわかっていましたが、前倒しになっていたようです。

山頂には数名の方々がおみえになり休憩中。
先ずは第2ピークに向かいます。
全面、雲に覆われ何も見えません。
エイドスティションの中にあるはずの御朱印は
残念ながら1枚もありませんでした。
珍しく
山頂プレートを持って撮影して頂きました。
風を少しでも避けるために
能郷白山山頂へ向かい、
熊笹に隣接して軽食を頂きました。
パラパラと小雨も降ってきたので早々に下山。
サンカヨウの透明度確認のために
開花場所まで戻ります。

透明度を確認してみると登り時点よりは
少し度合は増えているように思われました。
ここで、もう一つ実験。
先ずは散った花びらで。
噴霧して、
指先で花びらをゆっくりと揉んでみました。
花の表面にある目には見えない繊維の凸凹を
ほぐして平に近い状態にします。
すると、透明度は格段に上がりました。
開花している花の一枚にも試してみると
同様に透明度が増しました。
花脈も浮かんでいい感じの花弁ができました。
登山者の方々が来られて
透明な花弁がある実験に使ったお花を撮影され
「これっ、透明になってる!綺麗!」
と言われると
「実験はと成功」
と口に出さず考えていました(^^♪
ただ、自然に透明になる本来の過程とは
違うやり方でしたので
お花に対しては申し訳なかったです。
来年は降雨が続く日を狙って
自然が作る透明感を見たいと思います。

気分良くゆっくりと下山。
天候も少し緩和されてここから見える対面の山の稜線を歩いてみたくなりました。

登山口に到着すると残っている車は4台のみ。
あまりにのんびりとし過ぎたかもしれません。
雨に濡れたので
近くのうすずみ温泉で温まりました。
久しぶりのNewYorkは気持ち良かった(^^♪
入浴後のコーヒー牛乳も美味しかった(^_-)-☆

ミッションも達成でき、
本当に楽しく過ごせて満足できた一日でした。
ありがとうございました!

[]

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