西穂独標・三人組とのたたかい・猿との対決



- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 607m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
天候 | 14日)曇り 15日)曇りのち雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
15日)バスでロープウェイーロープウェイで西穂下 下山)上高地からバスで松本ーJRで新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘でみそラーメンとホットミルクをおいしく頂きました |
写真
感想
「西穂って行ったことがないなぁ」「じゃあ、行く?!」ということで西穂です。唐突に決めましたので費用が相当掛かりそうな気配です。
のんびりと特急あずさで松本入りし、松本電鉄で新島々でバスに乗り継ぎ、まずは上高地へ。上高地は登山または帰宅のためいつも通り過ぎていたので今回は散策です。あっ、松本で佐々木さんのお蕎麦屋さんに行くの忘れた。(注)佐々木さんとは会社の先輩で脱サラしてお蕎麦屋さんを開業している方です
<散策で見つけたこと>
1)河童橋の橋名の文字が両岸で違う
2)名物の山賊焼は鳥料理だった
3)岩魚はやっぱりおいしい
4)ウエストン碑の周りは人だかり
5)梓川のほとりは蚊がいっぱい
散策後、まずは平湯にバス移動、次に新穂高温泉行のバスに乗り換えです。バス車中のテープによる観光案内が流れます「○○クマ牧場、100頭を超える熊たちがみなさんをお待ちしていま〜す!」車中は若い女性の「ひゃー」の声で満たされました。途中で降車し今夜の宿へ。
熱い、熱いぞ、新穂高の湯はっ!なんて熱いんだ。他の入浴客と一緒にホースで水足しを数分して、ようやく浸かれました(**)食事は飛騨牛の陶板焼きも出て、体力充電完了です。あと、アルコールエネルギーももちろん大量に追加です。
朝食をしっかりと頂き、バスで新穂高ロープウェイへ。すでに長蛇の列ですが2階建で運搬力が半端ないという噂のロープウェイですので、それほど待ちません。上に着くころには霧雨に(T.T)雨具を着こんで西穂山荘に向かいます。私たちと前後して3人の若い社会人が登ります。彼らはよくしゃべります、そんなに経験はないようです、でも体力はあるようです。後ろにつかれて、少々騒がしいので道を譲ります。数分後、距離を十分にあけて再出発です。と、5分ほど登ると彼らが休憩中、これはこの間に引き離さねばとパートナーが飛ばします。と、どうでしょう、彼らは私たちが通るとすぐに追いかけるように休憩終了し、また後ろでしゃべりながらついてきます。パートナーはぷんぷんしてまた道を譲ります。悔しいかな体力はあちらがあります。また数分の間をあけ、気を取り直して本降りになった雨の中登り始めます。ああ、なんてやつらだ(すみません)、また休憩している。そしてまた私たちの後ろに・・・。このパターンをもう一度繰り返して、西穂山荘に到着しました。
一息ついて、登山再開です、私ひとりで。パートナーはここまでの登りで完全に体力と気力を失い、山荘に残留宣言。天候・単独・留守残しという状況をかんがみ、独標往復に目標をダウン。丸山に着くと先ほどの3人組がまた休憩しています。大声のおしゃべりからすると彼らはここで登山終了のようです、「仇はとったぞ」と念を西穂山荘に送りました。横殴りの雨が少しずつ強くなる中、独標に到着。防水のスマホで独標標識撮影するもスクリーンが雨浸しでとれているかわかりません。さっさとおります。どんどん下るとどんどん小雨に。丸山にあたりでは完全に雨はあがりとなりの山稜が見えるようになりました。山荘でホットミルクとみそラーメンとアルコール燃料を補充し、上高地に下山です。途中、猿軍団に道をふさがれ、パートナーがクマよけ鈴で戦うもガン無視されるというハプニングがありましたが、田代橋まで無事おり、梓川でクツとスパッツの泥を洗い、松本に戻りました。松本駅ビルで夕食代わりにおそばと日本酒を頂き、今回の山行は終了。
あああ、また佐々木さんのお店行くの、忘れた( ̄O ̄)
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