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Yamareco

記録ID: 4409545 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 東海

蝿帽子峠 水戸天狗党1864年追慕山行

情報量の目安: A
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日程 2022年06月18日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候低く厚い雲 霧雨少し
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク

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GPS
10:46
距離
7.9 km
登り
691 m
下り
680 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間26分
休憩
20分
合計
10時間46分
S駐車スペース09:3815:59蝿帽子峠16:1920:24駐車スペースG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
はじめ1時間ほど、トラバース道にはいり、不明になり振り出しに戻る。
コース状況/
危険箇所等
整備されて7年手つかずという感じ。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 地下足袋 シュリンゲ 防寒具 カッパ シュラフカバー 小マット 水筒 その他沢個人基本装備(ナイフや灯り地図磁石)
共同装備 ツエルト ノコ 焚き火セット

写真

前日、アユ氏が揖斐川町の資料館で頂いた、2015年、登山道整備の際の案内図とのこと。
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前日、アユ氏が揖斐川町の資料館で頂いた、2015年、登山道整備の際の案内図とのこと。
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樽見鉄道、20年前、能郷白山を山スキーで登ったときと同じ水色車両。
2022年06月18日 07:19撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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樽見鉄道、20年前、能郷白山を山スキーで登ったときと同じ水色車両。
3
平野部から谷間へ。この地域は石灰岩層に恵まれ、採石場も多い。西濃北部〜伊吹山の岩層。
2022年06月18日 07:56撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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平野部から谷間へ。この地域は石灰岩層に恵まれ、採石場も多い。西濃北部〜伊吹山の岩層。
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大河原の廃村あとに親しげな狐が濡れている。
2022年06月18日 09:11撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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大河原の廃村あとに親しげな狐が濡れている。
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渡渉点にはロープが垂れていた。
2022年06月18日 09:43撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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渡渉点にはロープが垂れていた。
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深さは膝まで。冷たく、うまい水。
2022年06月18日 09:43撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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深さは膝まで。冷たく、うまい水。
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尾根末端のお地蔵様。
2022年06月18日 09:50撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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尾根末端のお地蔵様。
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尾根末端のお地蔵様。
2022年06月18日 09:51撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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尾根末端のお地蔵様。
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尾根末端のお地蔵様。
2022年06月18日 09:51撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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尾根末端のお地蔵様。
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道はあるようなないような。
2022年06月18日 12:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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道はあるようなないような。
ダイダイの躑躅の季節
2022年06月18日 13:08撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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ダイダイの躑躅の季節
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倒木の根がすごく浅かった。
2022年06月18日 13:08撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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コブ付き巨ブナは158年前も知っている
2022年06月18日 13:56撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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コブ付き巨ブナは158年前も知っている
8
まろぶ事もなく低速度で巡航するアユ氏。山のあるき方を心得ている。
2022年06月18日 14:55撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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まろぶ事もなく低速度で巡航するアユ氏。山のあるき方を心得ている。
3
獣が砕いたであろう標識はひのきの巨木あるニセ峠
2022年06月18日 15:10撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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獣が砕いたであろう標識はひのきの巨木あるニセ峠
2
ひのき乗っ越し
2022年06月18日 15:10撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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ひのき乗っ越し
8
この穴蔵に隊士一人はもぐれようか・・・
2022年06月18日 15:11撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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この穴蔵に隊士一人はもぐれようか・・・
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アユ氏ヒノキ乗っ越しに到着
2022年06月18日 15:14撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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アユ氏ヒノキ乗っ越しに到着
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蝿帽子峠のお地蔵様
2022年06月18日 15:54撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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蝿帽子峠のお地蔵様
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お地蔵様はみていた
2022年06月18日 15:58撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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お地蔵様はみていた
8
時は流れ、4時間後、尾根末端に帰着。無事にもどりましたわい。
2022年06月18日 20:05撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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時は流れ、4時間後、尾根末端に帰着。無事にもどりましたわい。
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夜の渡渉点でわらじをつける
2022年06月18日 20:10撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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夜の渡渉点でわらじをつける
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バイク残置、アユ氏を旅館に投げ込み、家族に連絡をとり、一息ついて深夜の華人食堂でラーメン。寝転びながらとはいえ、充実した10時間アタックであった。
2022年06月18日 22:21撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple
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バイク残置、アユ氏を旅館に投げ込み、家族に連絡をとり、一息ついて深夜の華人食堂でラーメン。寝転びながらとはいえ、充実した10時間アタックであった。
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感想/記録

1864年、尊皇攘夷の浪士1000人が50日かけて水戸から京都を目指して行軍し、幕軍に阻まれて厳冬の峠越えをして、その後降伏したという蝿帽子峠。いまは登山道としての管理も不十分な状態ながら、まあいけないこともないという状態。天狗党研究家の旧友をお連れして、登った。

転勤で敦賀在住の元同級生のアユさんが、敦賀で処刑された天狗党の足跡を渡り歩いているとのこと。登山は40年ぶりくらいのトライで、始めはムリと言っていたけど、連行してみた。通常時間読みの2〜3倍のスピードを費やして、しかし着実に前進。「疲れた」、とはいうが「もう駄目」とは言わず、結局峠に到達し、暗くはなったが10時間で帰還した。着実な歩みでよくがんばった。

やはり故事由来のある山道というのは良いものである。この巨ブナ、巨ヒノキ、巨ミズナラは、たしかに隊士数百人の行軍を見下ろしていたのであろうな・・・、などとついおセンチになる。センチメンタルになりたくて行くのである。広葉樹多く、人通り全くなし。お地蔵様が上と下とで鎮座している。地下足袋で踏みしめる地面の柔らかさが心地よい。

上りはところどころ尾根の背を南側にトラバる箇所があり、そこで道を失いやすい。標高950以上のトラバース部分は急傾斜地のため崩壊気味。転落するとオオゴトな場所なので案外時間がかかる。

尾根末端の渡渉は膝くらいの冷水。フェルト底や手編みわらじをデポ。

余裕があれば大河原集落を訪ねてまたおセンチタイムにしたかったが、帰りは真っ暗の上、アユ氏のバイクがエンジンかからず、下山遅れで一刻も早く家族に連絡したかったため早々に通り過ぎたのがちょっと心残り。なにせ電話は能郷まで車で30分以上行かないと通じない。尾根末端の少し上で、AUの電波だけが奇跡的に通じて、無事下山中の連絡が取れてよかった。やはり初めての人と行くときは、下山予定時間午後10時位に設定しておかないと安心できないなー。

アユ氏が前日、揖斐川町の郷土資料館でもらってきた、2015年に整備したときの鳥瞰図マップのようなものがあり、7年前にいちど整備したことがわかる。今回も多少のヤブ払いはしてあったが、廃道歩き慣れしていないと厳しい状態である。道標の多くは獣によって噛み砕かれていた。

感想/記録

 yoneyamaさん(58)の大学時代のクラスメイト(58?)が158年前の水戸天狗党にゾッコンという。水戸天狗党を研究する中で外せない地として、今回の「蠅帽子峠」がある。自らだけの力量では到達できない場所というので、今回我々が件のあゆみ氏をエスコートする山行を企てた。歴史的考証についてはお二人に譲るとして、私(52)としては純粋な山行として計画し、事に及んだ。
 山登りをしない当のあゆみ氏(58?)には今回の山行は殊のほか堪えた長い一日になったが、登山初心者を山に連れていくことの大変さ重さを知れた我々にとっても貴重な一日だった。先々週の明神岳の山行もそうだったが、一瞬でも気を抜けば状況を一気に暗転させる罠がトラバース部分に仕掛けられており、一日を無事に終えられたことを真に貴いものに感じられた。
 あゆみ氏が何を思い、何を感じたのかに今は興味がある。元寮生だけあって流石に粘り腰だった(我々も元寮生)。帰着してあゆみ氏より握手を求められたが、こういうのはイイ。レポート、今から楽しみにしておりますヨ。
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