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Yamareco

記録ID: 4414708
全員に公開
ハイキング
甲信越

尼厳山〜奇妙山 ゴ・ドーハンの山旅 里山御嶽巡り

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:15
距離
14.7km
登り
1,602m
下り
1,596m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
0:30
合計
9:57
7:37
57
8:34
8:49
44
9:33
9:33
46
10:19
10:31
288
15:19
15:20
21
15:41
15:42
41
16:23
16:23
47
17:10
17:11
23
17:34
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前半はよく整備された一般登山道、反面後半は道標、テープはありますが、山慣れたしかもこのような道が好きな方向きのコース。表の顔と裏の顔って感じでした。
その他周辺情報 時間があれば清滝観音堂、皆神山大日堂も訪ねて見たい所です。
松代PAからの奇妙山。今日は天気は関係ない山行ですが、これから登るお山が見えるとうれしいものです。
2022年06月18日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 6:11
松代PAからの奇妙山。今日は天気は関係ない山行ですが、これから登るお山が見えるとうれしいものです。
神社近くのPが何だか止めづらい雰囲気だったので、こちらへ。先着一台がやっとのスペース。あとは路駐でもいいみたいです。
2022年06月18日 07:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:18
神社近くのPが何だか止めづらい雰囲気だったので、こちらへ。先着一台がやっとのスペース。あとは路駐でもいいみたいです。
玉依比売命神社(たまよりひめのみことじんじゃ)由緒
2022年06月18日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:31
玉依比売命神社(たまよりひめのみことじんじゃ)由緒
社殿
2022年06月18日 07:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:33
社殿
石燈籠は「文政三庚辰年八月」(1820)、そして「東條村」。
2022年06月18日 07:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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石燈籠は「文政三庚辰年八月」(1820)、そして「東條村」。
登山口近くから尼巌山(あまかざりやま)と
2022年06月18日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:37
登山口近くから尼巌山(あまかざりやま)と
奇妙山
2022年06月18日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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奇妙山
池田の宮登山口
2022年06月18日 07:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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池田の宮登山口
子孫繁栄の神様、神武天皇の母神、女性の願いを叶えてくれる美しい神様
2022年06月18日 07:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:39
子孫繁栄の神様、神武天皇の母神、女性の願いを叶えてくれる美しい神様
害獣除けのゲート。閉めは後続のお二人に託しました。
2022年06月18日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:41
害獣除けのゲート。閉めは後続のお二人に託しました。
天王山。立派な顕彰碑と松代藩士のお墓(戊辰戦争会津で戦死)があります。
2022年06月18日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:45
天王山。立派な顕彰碑と松代藩士のお墓(戊辰戦争会津で戦死)があります。
鎌原桐山。松代藩家老にして著名な儒学者で、あの佐久間象山を育てたそうな。
2022年06月18日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:45
鎌原桐山。松代藩家老にして著名な儒学者で、あの佐久間象山を育てたそうな。
天王山古墳らしいが・・・?
2022年06月18日 07:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:50
天王山古墳らしいが・・・?
道中、こちらの赤札が目印になります。時節柄願い事を書きたくなってしまうなぁ。
2022年06月18日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:53
道中、こちらの赤札が目印になります。時節柄願い事を書きたくなってしまうなぁ。
北尾根に行けば石仏があったみたい。まさに知らぬが仏で南尾根を直進しました。
2022年06月18日 07:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 7:55
北尾根に行けば石仏があったみたい。まさに知らぬが仏で南尾根を直進しました。
クライミングのゲレンデになっているようですがゴミ一つ落ちていません。昔の二子山(小鹿野)がトラウマになっているようです。
2022年06月18日 08:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:18
クライミングのゲレンデになっているようですがゴミ一つ落ちていません。昔の二子山(小鹿野)がトラウマになっているようです。
♬大和撫子七変化・・・して、
2022年06月18日 08:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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♬大和撫子七変化・・・して、
ビクター犬になる。
2022年06月18日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:22
ビクター犬になる。
整備された気持ち良いトレッキングルートです。
2022年06月18日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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整備された気持ち良いトレッキングルートです。
展望地より皆神山
2022年06月18日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:30
展望地より皆神山
山頂到ちゃこ!城跡のようです。これは井戸跡?
2022年06月18日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:33
山頂到ちゃこ!城跡のようです。これは井戸跡?
尼厳山山頂780.9m。長野市街と遠望は飯縄山みたい。
2022年06月18日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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尼厳山山頂780.9m。長野市街と遠望は飯縄山みたい。
尼厳城跡。別名東条城、難攻不落の山城であったが、武田信玄が真田幸隆に命じて攻略し落城、東条氏は上杉謙信の元に逃れた・・
なかなかビッグネームと因縁があったみたい。
2022年06月18日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:34
尼厳城跡。別名東条城、難攻不落の山城であったが、武田信玄が真田幸隆に命じて攻略し落城、東条氏は上杉謙信の元に逃れた・・
なかなかビッグネームと因縁があったみたい。
「尼厳」780.85m四等三角点
2022年06月18日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:36
「尼厳」780.85m四等三角点
下山はちょっと急下降です。
2022年06月18日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:46
下山はちょっと急下降です。
岩沢分岐。次は奇妙山を目指します。
2022年06月18日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:12
岩沢分岐。次は奇妙山を目指します。
立派なイタヤカエデがあり、案内書が落ちていました。「建築、家具、楽器、スキー等に使用される」とあったので、イタヤカエデのコカリナと。シナノのストックも一緒に。
2022年06月18日 09:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:23
立派なイタヤカエデがあり、案内書が落ちていました。「建築、家具、楽器、スキー等に使用される」とあったので、イタヤカエデのコカリナと。シナノのストックも一緒に。
樹高25m、樹液はタバコの香料に使用されるそうです。
2022年06月18日 09:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:24
樹高25m、樹液はタバコの香料に使用されるそうです。
主尾根に合流する所にある出会いの石。
2022年06月18日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:32
主尾根に合流する所にある出会いの石。
この先に高見岩がありましたが、展望は今一つでした。
2022年06月18日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:32
この先に高見岩がありましたが、展望は今一つでした。
「ヤー」は気合の一声?
2022年06月18日 09:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 9:59
「ヤー」は気合の一声?
奇妙山山頂1099.5mです。
2022年06月18日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:04
奇妙山山頂1099.5mです。
山頂風景
2022年06月18日 10:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:15
山頂風景
大日霊尊
2022年06月18日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:16
大日霊尊
蠢養神
2022年06月18日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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蠢養神
「東條」1099.47m二等三角点
2022年06月18日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:17
「東條」1099.47m二等三角点
山頂の石祠
2022年06月18日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:17
山頂の石祠
台石に「東山講」とありました。
2022年06月18日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:19
台石に「東山講」とありました。
左は「少名彦命(すくなひこなのみこと)」、右の一段高い所に「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」。一つ足りないな?思っていたら、立木をはさんでありました。
2022年06月18日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:22
左は「少名彦命(すくなひこなのみこと)」、右の一段高い所に「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」。一つ足りないな?思っていたら、立木をはさんでありました。
「大己貴命(おおなむちのみこと)」、いわゆる大国主命さん。
2022年06月18日 10:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:27
「大己貴命(おおなむちのみこと)」、いわゆる大国主命さん。
明治以降、御嶽山三座神、または御嶽山大神として、この三神が祀られることが多いようです。
2022年06月18日 10:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:27
明治以降、御嶽山三座神、または御嶽山大神として、この三神が祀られることが多いようです。
ちらほらツツジも咲いていました。いよいよ最大ミッションの神像に会いに行きます。
2022年06月18日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:46
ちらほらツツジも咲いていました。いよいよ最大ミッションの神像に会いに行きます。
尾根が痩せて岩々してきました。
2022年06月18日 10:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:49
尾根が痩せて岩々してきました。
すると岩陰に御嶽神社の石祠がありました。無銘。
2022年06月18日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:50
すると岩陰に御嶽神社の石祠がありました。無銘。
さらに岩尾根に先に神像らしきシルエットが見えました。ワクワクしますね。
2022年06月18日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:53
さらに岩尾根に先に神像らしきシルエットが見えました。ワクワクしますね。
はやる気持ちを抑えて、慎重に岩峰を登ると、
2022年06月18日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:55
はやる気持ちを抑えて、慎重に岩峰を登ると、
まずは後姿。想像以上の大きさです。そして
2022年06月18日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:56
まずは後姿。想像以上の大きさです。そして
御嶽山座王大権現像とご対面です。まだお若いお顔のようです。
2022年06月18日 10:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:58
御嶽山座王大権現像とご対面です。まだお若いお顔のようです。
とにかく束帯姿がよく残っています。単衣の跳ね上がりがすごい!もちろん笏も、飾太刀もあります。
2022年06月18日 10:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:58
とにかく束帯姿がよく残っています。単衣の跳ね上がりがすごい!もちろん笏も、飾太刀もあります。
神像に銘は見当たりませんでしたが、台石には細かい人物銘等がたくさんありました。時間をかけて、やっと中央部に
2022年06月18日 11:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:04
神像に銘は見当たりませんでしたが、台石には細かい人物銘等がたくさんありました。時間をかけて、やっと中央部に
「東條村□(南)組/世話人/・・・ 」と見つけました。
2022年06月18日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:37
「東條村□(南)組/世話人/・・・ 」と見つけました。
後ろの太刀の鞘が何か尻尾のようです。太刀は欠損していることが多いですが、これは一つのアイデアですね。
2022年06月18日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:52
後ろの太刀の鞘が何か尻尾のようです。太刀は欠損していることが多いですが、これは一つのアイデアですね。
岩峰下から神像にお別れします。
2022年06月18日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:55
岩峰下から神像にお別れします。
岩尾根に先にぼこだき岩が見えました。
2022年06月18日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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岩尾根に先にぼこだき岩が見えました。
心許ない劣化したトラロープで岩場を降ります。
2022年06月18日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:58
心許ない劣化したトラロープで岩場を降ります。
ここは右下に巻道があります。
2022年06月18日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 11:59
ここは右下に巻道があります。
残置ハーケンが規則正しく並んでいました。
2022年06月18日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:00
残置ハーケンが規則正しく並んでいました。
修験の場も今はクライミング道場かな。
2022年06月18日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:00
修験の場も今はクライミング道場かな。
何と道標がありました!
2022年06月18日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:08
何と道標がありました!
この先、急坂にはお助けザイル。クライマーの方が張ってくれたのでしょうか。
2022年06月18日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:10
この先、急坂にはお助けザイル。クライマーの方が張ってくれたのでしょうか。
林道に降りて、しばらくしてからまた尾根筋を辿ります。
2022年06月18日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:20
林道に降りて、しばらくしてからまた尾根筋を辿ります。
右手には歩きやすそうな(地形図破線の)尾根。左に進んで高みに登ると、
2022年06月18日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:25
右手には歩きやすそうな(地形図破線の)尾根。左に進んで高みに登ると、
こちらの道標がありました。
2022年06月18日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:30
こちらの道標がありました。
といっても藪道です。しかもイバラが多いので、うっかり掴んでしまうと大変です。
2022年06月18日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:31
といっても藪道です。しかもイバラが多いので、うっかり掴んでしまうと大変です。
フタリシズカは賑やかに咲いていました。
2022年06月18日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:37
フタリシズカは賑やかに咲いていました。
続いて植林帯のシダの道。足元が見えず、しかも滑ります。
2022年06月18日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:38
続いて植林帯のシダの道。足元が見えず、しかも滑ります。
仏師裏林道に出ました。帰り道は上り方面ですが、一旦下って、♬探し物は何ですか?
2022年06月18日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:05
仏師裏林道に出ました。帰り道は上り方面ですが、一旦下って、♬探し物は何ですか?
意外に簡単に見つかった「馬頭観世音」(嘉永七寅十一月日、1854)
2022年06月18日 13:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:10
意外に簡単に見つかった「馬頭観世音」(嘉永七寅十一月日、1854)
道標銘があります。「右 やま道/左 松代」
2022年06月18日 13:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:11
道標銘があります。「右 やま道/左 松代」
林道を戻って「奇妙山赤野田ルート登山道入り口」の道標で、草の道に入ると、まずは右手に石祠、
2022年06月18日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:22
林道を戻って「奇妙山赤野田ルート登山道入り口」の道標で、草の道に入ると、まずは右手に石祠、
そして正面に不動滝が見えてきます。水量は少な目です。
2022年06月18日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:25
そして正面に不動滝が見えてきます。水量は少な目です。
滝を見上げると朱塗りの不動明王がいらっしゃるようです。
2022年06月18日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:29
滝を見上げると朱塗りの不動明王がいらっしゃるようです。
遠目でしたが、これぞザ・不動明王という感じの憤怒の形相をしているようです。
2022年06月18日 13:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:28
遠目でしたが、これぞザ・不動明王という感じの憤怒の形相をしているようです。
滝からルートに従い(時々見失いながら)登ると、聖観音菩薩
2022年06月18日 13:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:36
滝からルートに従い(時々見失いながら)登ると、聖観音菩薩
そして大岩に「稲荷大神」、下部の岩穴はお狐さんの棲家かな?
2022年06月18日 13:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:49
そして大岩に「稲荷大神」、下部の岩穴はお狐さんの棲家かな?
何か御堂でもあったかのような所には、雰囲気のいい石仏、
2022年06月18日 13:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:54
何か御堂でもあったかのような所には、雰囲気のいい石仏、
おそらく馬頭尊だと思いますが、お似合いだったので苔の帽子はそのままに。
2022年06月18日 13:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:55
おそらく馬頭尊だと思いますが、お似合いだったので苔の帽子はそのままに。
ドーハン君、石蛙に食べられそうの図
2022年06月18日 13:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 13:58
ドーハン君、石蛙に食べられそうの図
道標に従い巻きましたが、直登もできた感じ。
2022年06月18日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:02
道標に従い巻きましたが、直登もできた感じ。
尾根に乗ってから、一旦尾根先へ下って、天狗岩?を確認。
2022年06月18日 14:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:29
尾根に乗ってから、一旦尾根先へ下って、天狗岩?を確認。
下った尾根を登り返します。
2022年06月18日 14:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:31
下った尾根を登り返します。
ちょっとした岩場を越えたら、案内がありました。
2022年06月18日 14:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:39
ちょっとした岩場を越えたら、案内がありました。
大きな岩に「白川大神」、表面は加工されているのかな?左側面には多数の鑿跡がありました。
2022年06月18日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:48
大きな岩に「白川大神」、表面は加工されているのかな?左側面には多数の鑿跡がありました。
「白川大神」なかなか見かけませんが、御嶽山に登った方は必ずお会いしてると思います。
2022年06月18日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:48
「白川大神」なかなか見かけませんが、御嶽山に登った方は必ずお会いしてると思います。
奇妙山も城跡だったようです。
2022年06月18日 15:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 15:06
奇妙山も城跡だったようです。
本日二度目の山頂はこちらから。
2022年06月18日 15:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 15:07
本日二度目の山頂はこちらから。
振り返ると、「奇妙山山頂1100M」の山名板
2022年06月18日 15:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 15:07
振り返ると、「奇妙山山頂1100M」の山名板
下山は岩沢へ。
2022年06月18日 15:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 15:53
下山は岩沢へ。
ゲート振り返り、左は尼厳山。周回するならこちらが便利ですね。
2022年06月18日 16:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 16:11
ゲート振り返り、左は尼厳山。周回するならこちらが便利ですね。
駐車地(5,6台)の聖観音(天明五乙巳、1785)と馬頭観音(文政三辰、1820)。
2022年06月18日 16:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 16:14
駐車地(5,6台)の聖観音(天明五乙巳、1785)と馬頭観音(文政三辰、1820)。
集落を歩いていたら、石殿型庚申塔が並んでいました。
2022年06月18日 16:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 16:28
集落を歩いていたら、石殿型庚申塔が並んでいました。
最左:日月に二鶏、二猿。残っている朱色はベンガラ塗でしょうか。
2022年06月18日 16:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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最左:日月に二鶏、二猿。残っている朱色はベンガラ塗でしょうか。
「享保十四己酉年」(1729)、その下に願主銘列刻。
2022年06月18日 16:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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「享保十四己酉年」(1729)、その下に願主銘列刻。
左二番目:二窓にニ鶏、二猿。お猿さんの顔が人間のよう。
2022年06月18日 16:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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左二番目:二窓にニ鶏、二猿。お猿さんの顔が人間のよう。
右側面に「奉造立庚申堂/為二世安楽也」
2022年06月18日 16:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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右側面に「奉造立庚申堂/為二世安楽也」
左に「延宝七天己未」(1679)
2022年06月18日 16:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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左に「延宝七天己未」(1679)
そして内部には、ん?智拳印?大日?
2022年06月18日 16:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして内部には、ん?智拳印?大日?
こちらは「念仏講」の石仏。おそらく「(享保)十六年/亥十一月十三日」(1731)、そして「同行十一人」
2022年06月18日 16:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらは「念仏講」の石仏。おそらく「(享保)十六年/亥十一月十三日」(1731)、そして「同行十一人」
その右隣の石殿型庚申塔。二窓二鶏二猿。
2022年06月18日 16:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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その右隣の石殿型庚申塔。二窓二鶏二猿。
猿というよりは、もはやピクトグラムですね。
2022年06月18日 16:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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猿というよりは、もはやピクトグラムですね。
内部は不動三尊でしょうか。
2022年06月18日 16:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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内部は不動三尊でしょうか。
「奉造立庚申堂・・・安楽也」そして「明暦二丙(申)」(1656)。
古い物が状態良く残っているので感動ものです。
2022年06月18日 16:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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「奉造立庚申堂・・・安楽也」そして「明暦二丙(申)」(1656)。
古い物が状態良く残っているので感動ものです。
アンズと尼厳。山頂直下の岩場もよくわかります。
2022年06月18日 16:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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アンズと尼厳。山頂直下の岩場もよくわかります。
アンズ樹下に庚申塔「安永五丙申年」(1776)、反対側に「一月吉辰 中岩沢村講中」とありました。
2022年06月18日 16:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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アンズ樹下に庚申塔「安永五丙申年」(1776)、反対側に「一月吉辰 中岩沢村講中」とありました。
もうコスモス?
2022年06月18日 16:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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もうコスモス?
「天王山」393.66m四等三角点。ホントに久しぶりのウスタビガの繭が落ちてました。
2022年06月18日 17:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 17:19
「天王山」393.66m四等三角点。ホントに久しぶりのウスタビガの繭が落ちてました。
神社から入ってここに出てきました。今日一番の藪でした。
2022年06月18日 17:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 17:26
神社から入ってここに出てきました。今日一番の藪でした。
目の前に。
2022年06月18日 17:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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目の前に。
クリソで無事帰還の祝杯。
2022年06月18日 17:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 17:30
クリソで無事帰還の祝杯。
ただいまだニャー。
2022年06月18日 17:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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ただいまだニャー。
中野に向かう途中で一浴(510円)。プールも入れるみたい。
2022年06月18日 18:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 18:35
中野に向かう途中で一浴(510円)。プールも入れるみたい。
困った時の『すき家』さん。贅沢をしてデラックス(990円)。これじゃいくら歩いても痩せないですね(笑)。
2022年06月18日 21:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 21:19
困った時の『すき家』さん。贅沢をしてデラックス(990円)。これじゃいくら歩いても痩せないですね(笑)。

感想

・ほんとは別の奇妙山を調べようと思ったら、偶然こちらがヒット!何でも御嶽の神像があるみたいなので急遽行ってみようということになりました。少し前のものですが『ひらさんのHighトレッキング』の「古の修験道」を参考にさせていただきました。
・当時は「道なき道」のようでしたが、今回歩くと道標や目印テープがあって驚きました。といっても簡単な道ではありませんのであしからず。
・山登りのスタイルやモチベーションは人それぞれだと思いますが、「御嶽」に興味を持たなかったら多分登ることのなかったお山かもしれません。そういう意味では、「里山御嶽巡り」は貴重な山登りを体験させてもらっているようです。
・信州のお山といえばどうしてもアルプスに目が行ってしまいますが、今回あるいてみて、古い石仏や石造物が普通に残っていて驚きでした。信州の里山にも益々興味津々です。

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コメント

godohanさん、こんにちは。
後半の裏の顔、いいですねぇ!好物です。
カレーで締めるのは定番になってきたようですが、今回はこれまでで一番、高カロリーっぽく見えます。
カレーは大好きですが、自分にはちょっと厳しいかなぁ
2022/6/21 10:14
mame302さん どうもです。

急遽決めた山行で殆ど情報が無く、十数年前の記録を参考にして歩きました。裏の顔もコースとして整備されたみたいですが、表のようにはいかないようです。まあ我々にとってはそっちの方が有難いですが(笑)。御嶽の神像が目的だったので、わざわざ足を運ぶことはないと思いますが、紅葉やそれこそアンズの花盛りの時季はいいみたいです。
カレーは久しぶりに沢山歩いたので、自分を甘やかせてしまいました(反省)。
それにしても雨に、蒸し暑さに、虫の襲来にとお山選びが難しい時期ですね。それでは。godohan
2022/6/21 18:56
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