尾瀬笠科川 タル沢・悪沢遡行からの井戸沢下降 雪渓あり
群馬県
ryuji1115
YAMA555
ukataka
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 484m
- 下り
- 491m
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| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●参考資料 東京起点沢登りルート100 初級 1級／Ⅱ ●タル沢・悪沢遡行 それほど展望は広がらないが歩きやすいナメやロープを使わない滝が続きます。 タル沢のルート100②③あたりのゴルジュは水量もあって、へるった感があるのも 良いですね。もう少し暑いとドボンしたくなる釜を持つ滝も多いです。 悪沢上部はまだ雪渓が残っていましたが、最後の少しだけで来週以降は大分少なくなっているのではと思われます。 笹漕ぎは結構ガッツリですが、時間的には短いので、沢登りの要素を味わうにはちょうど良いか。 ●井戸沢下降 中間尾根からも笹漕ぎで降りるが登りよりも下りの方が漕ぎやすいです。 井戸沢の方がヌメが強いかと心配でしたが意外に滑りませんでした。心配だったらチェーンスパイク持参が良いかと。 大きな滝もなく、1か所スダレ状を除けばロープを使わず下降できました。 |
| その他周辺情報 | ●温泉 しゃくなげの湯にて汗を流す。JAF割りで530円也。 ●食事 沼田IC近くとんかつ街道にある食事処 あづまにて。 いつもは蕎麦のセットを頼むがとんかつ定食を食しました。 https://tabelog.com/gunma/A1003/A100301/10009744/ |
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感想
水が冷たすぎるので、もしやと思っていたら、上部で雪渓が登場。。。
雪渓上部が崩れていたので、
右の斜面の藪漕ぎを覚悟したが、
雪渓を上がってみて、行けることがわかり、安堵。
��
左壁をトラバース
��
落ちても流されるだけだから、
水流からあんまり離れずにトラバース。
雪渓あり、
藪漕ぎあり、
沢下降あり、
楽しい沢登りができました。
初心者でも充分楽しめる沢だが、
雪渓が残っている時期は、
遡行するのに注意が必要だ。
梅雨時期に入って雨で中止になったりで今シーズン初沢。
当日は20℃チョイと言ったところで少し肌寒いかと思いましたが、登り始めると気温はちょうど良かったです。ただ上部に雪渓があった通り水温は冷たく、足は問題ないが手を使ったりシャワーだとまだまだ冷たい。
タル沢、悪沢を遡行時にフエルトでも意外に滑る場所があり、一か所ヌメりに足を取られ5m位滑り台をやってドボンしたら冷たいのなんの。悪沢上部にはまだ雪渓があり冷たさに納得。最後、雪渓を越えるか藪漕ぎで中間尾根まで上がるか判断になったが、結果的に雪渓登りは短く中間尾根までは比較的短い藪漕ぎで済んで良かったです。
ukatakaのおかげで井戸沢の支流にもピンポイントで降りれて、下りもナメが多くサクッと降りれました。井戸沢の方がヌメが酷いような情報だったが、それほどでもなくてホッとしました。
沢でぐるっと周回できて、それほど難しい滝もないので登り始めにはちょうど良いルートです。
去年ラバーで入渓して1時間歩いたあたりで滑って脛凹ませて、離脱した因縁の沢。そもそも忘れ物も多い日だった。色々フラグが立っていた。最後に脛強打…撤退せざるを得ないがあのまま行っていたら何が起こったのだろうか…
そんなこんなでリベンジ。
ryujiに今年も同じ事したら、笹で殴るからねと言われ、ケラケラ笑って入渓。
今回はフェルト。ラバーよりは滑らないが気は抜けない。水流の中が滑るってどゆこと？と思いながら遡行。今回は入渓時間遅かったのと、初心者もいたので悪沢完全遡行、悪沢岳は諦め、途中の支流から井戸沢へ向かうことにした。
標高上がるにつれ滑りも弱くなって来て安心してたら雪渓…GPSみながら早々に藪漕ぎするか雪渓あがるかの二者択一。ryuji先頭で上がっても崩れないくらい厚かったので、雪渓前進。すぐ藪漕ぎ。
雪解け直後もあって笹は寝てる方とは言え、中々の藪漕ぎグレード。GPS片手に先頭のryujiを誘導。下りになったところでチェンジ。笹の音と混ざってるが沢音も聞こえたので、そちらに進路を取りつつ下降すると1番落差のないベストのところに出た。
井戸沢までの沢下降は笹や灌木多く、藪下降に近い。滑りそうで滑らないし掴まるところも豊富。
井戸沢は滑床綺麗だし、何ヶ所か滑り台で滑ったが雪解け水はお尻が拒否する冷たさw
遡行図には滑りやすい井戸沢と書いてあったが、悪沢の方が滑った。
ただ初心者には下降時チェーンアイゼンあった方が安心するみたい。
スダレ8mには残置スリングアリ。
細い枝をまとめてあったので増やしたがそれでも下降時バインバイン揺れる。
目立ったアクシデントもなく、帰ってこれてよかった。
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