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記録ID: 4421925
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山

2022年06月22日(水) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
07:48
距離
14.5km
登り
817m
下り
823m

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:47
合計
7:46
8:58
18
9:16
9:16
83
10:39
10:42
21
11:03
11:06
82
12:28
12:29
12
12:41
12:42
8
12:50
13:18
24
13:42
13:43
6
14:04
14:06
32
14:38
14:38
13
14:51
14:54
27
15:21
15:21
23
15:44
15:44
6
15:50
15:51
23
16:14
16:14
5
16:19
16:22
21
16:43
16:43
1
16:44
ゴール地点
天候 晴れ 山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・湯浜街道を利用すると古川から2時間かからずに須川へ。道は広く信号はほぼない。古川からは池月経由、一迫経由ほぼ同じ。コンビニはそれぞれ池月と一迫が最終。道の駅花山を通過後はお店はない。
・須川湖キャンプ場の駐車場を利用させたもらった。水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・秣岳下の雪渓は全て登山道が出た。
・今回は山頂から産沼コースを通らず、いったん宮城側の東栗駒コースにおりて、裏掛に回った。裏掛コース分岐から笊森分岐まで、下部は沢沿いの道だが、巨大な雪渓がまだ残っている。このあたり3か所の雪渓がある。赤テープはなし。ところどころ夏道が見えるので、それを適宜つないで歩く感じです。あとは雪の解け具合で判断。今日はアイゼン使わなかったが、かなり急なところもあり、氷化することもあるので念のため持参を推奨します。(この道は、残雪期は遭難注意とされる道です)
・分岐が二か所。一つは大雪渓を下ったところの「裏掛」分岐、もう一つは沢下り30mほどを終えた個所の「笊森小屋」分岐。いずれも左に道をとります。
・笊森分岐と産沼分岐の間に巨大雪渓があるが、ここはほぼ水平移動していくと出口の登山道が見えてくる。下に降りていかないように。赤テープなしなので要注意。
その他周辺情報 須川温泉大露天風呂 20時or21時まで営業。700円。
五時過ぎだとさすがに独り占めになります。
須川湖から出発
秣岳が見える
2
須川湖から出発
秣岳が見える
コケイラン
ノビネチドリ
入り口のタムシバ
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入り口のタムシバ
ブナの急登
ミツバオウレン
ミヤマスミレ
オオバキスミレ
トラバース道の雪は消えた
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トラバース道の雪は消えた
シラネアオイ
雪渓から須川湖を見下ろす
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雪渓から須川湖を見下ろす
サラサドウダン街道
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サラサドウダン街道
秣岳到着
イワイチョウ
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
ヒナザクラ
草原に降りた
イワカガミとリンドウと
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イワカガミとリンドウと
ワタスゲの道
秣岳を振り返る
オノエランが咲き出した
4
オノエランが咲き出した
ツマトリソウは一日中見られた
3
ツマトリソウは一日中見られた
岩にあがって一休み
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岩にあがって一休み
次の草原を歩く
雲が流れる栗駒山
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雲が流れる栗駒山
去りがたい場所
コバイケイソウ
では栗駒に向かおう
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では栗駒に向かおう
ヒナザクラ
ゴゼンタチバナ
天馬尾根を振り返る
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天馬尾根を振り返る
コケモモは未開花
1
コケモモは未開花
ずっとイワカガミ
2
ずっとイワカガミ
展望岩頭のイワウメ
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展望岩頭のイワウメ
とミネズオウ
岩にもたくさんついている
1
岩にもたくさんついている
ムシトリスミレ
天狗平へ向かう
立ち入り禁止の昭和湖
2
立ち入り禁止の昭和湖
天狗平でお昼休憩
2
天狗平でお昼休憩
ハクサンチドリ
ナガバツガザクラ
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ナガバツガザクラ
こんな風に群生している
2
こんな風に群生している
イワヒゲ
この葉っぱが独特ですね
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この葉っぱが独特ですね
賑やかな岩壁
もちろんイワウメも
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もちろんイワウメも
フレッシュなやつ
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フレッシュなやつ
山頂はガスなのですぐ宮城側へ降りていく
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山頂はガスなのですぐ宮城側へ降りていく
東栗駒コースは雪渓がまだあります
ヒナザクラがいっぱい
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東栗駒コースは雪渓がまだあります
ヒナザクラがいっぱい
裏掛コースのヒナザクラ
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裏掛コースのヒナザクラ
こっちにもミネズオウ
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こっちにもミネズオウ
急降下し三つの雪渓を越えていく
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急降下し三つの雪渓を越えていく
手前の雪渓を突っ切って奥の雪渓に登る
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手前の雪渓を突っ切って奥の雪渓に登る
雪渓上から真下に夏道が見える。右から迂回して降りていく。すぐに「裏掛コース」の分岐がある。三叉路なので左を進む。藪っぽいほうを下る感じで。
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雪渓上から真下に夏道が見える。右から迂回して降りていく。すぐに「裏掛コース」の分岐がある。三叉路なので左を進む。藪っぽいほうを下る感じで。
いったん灌木の道になり、再び雪渓の際に戻る。画像拡大すると正面奥に赤テープが見える。これが登山道の沢。
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いったん灌木の道になり、再び雪渓の際に戻る。画像拡大すると正面奥に赤テープが見える。これが登山道の沢。
沢はこんな風で狭い。30m位。そこを抜けたらすぐに、「笊森小屋」への分岐がある。三叉路で、ここは左をとる。
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沢はこんな風で狭い。30m位。そこを抜けたらすぐに、「笊森小屋」への分岐がある。三叉路で、ここは左をとる。
振り返ったところ
奥の雪渓の左端が登山道です
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振り返ったところ
奥の雪渓の左端が登山道です
次の大雪渓は
ほぼ平行移動(やや登り基調)で横断
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ほぼ平行移動(やや登り基調)で横断
アカモノ
コバイケイソウ
ツバメオモト
サンカヨウ群落
苔花台のワタスゲ
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苔花台のワタスゲ
今日一番の賑わい
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今日一番の賑わい
イワイチョウ
ゼッタ沢を渡渉
名残ヶ原
ワタスゲとイワカガミ微妙な密度で延々と。少しイワイチョウ。
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ワタスゲとイワカガミ微妙な密度で延々と。少しイワイチョウ。
ギンラン一杯
須川温泉に下山
車道歩き30分があります
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須川温泉に下山
車道歩き30分があります

感想

秣岳と栗駒山の周回コースは長いが変化に富んでいて花も多様で飽きることがない。特に天狗平付近の岩場に咲く小さい花たちが今が盛り。イワウメ、イワヒゲ、ナガバツガザクラなどが一緒に見られる場所は東北ではここだけなのでは。栗駒の代表花ともいえるヒナザクラもあちこちで咲いている。昨年の6月30日に見られたサワランとトキソウ、アオノツガザクラなどが未開花。いずれも今月末からだろうか。天気があえば再訪したいところ。

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