ダイトレ 二上山―岩橋山―大和葛城山 膝痛のため水越峠で撤退・・・

2014年05月03日(土) 〜 2014年05月05日(月)

• GPS: 12:37
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,192m
• 下り: 888m

コースタイム

（1日目）6:33二上神社口駅―8:43雌岳―12:41岩橋山（昼食）―14:36持尾辻―16:40大和葛城山（テン泊）
（2日目）10:02大和葛城山―11:46水越峠（膝痛のため撤退）13:50金剛バスー14:14富田林駅ー15:05金剛バスー15:43金剛ロープウェイ前ー16:30金剛山キャンプ場（テン泊）
（3日目）9:15金剛山ロープウェイ―10:34富田林駅

天候

5/3晴れ　5/4晴れ　5/5朝くもり、昼前から雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

縦走途中で水越峠から下山した際、近鉄バスを利用。
土・日・祝は水越峠にもバスがくるが、昼間の3〜4時間はバスが運行していない。
車道を徒歩で富田林方面へ下りていくと、1時間程度で東水分バス停（千早メモリアルパーク）
に到着。定期路線のため1時間に2本程運行されている。

コース状況／危険箇所等

二上山の上りはぶら下がっている毛虫やヤブ蚊が多かった。
その他歩きやすく、道迷いする箇所もありません。
持尾辻から上りの木段が延々と7回ほど続きます。ここが正念場です。
持尾辻を過ぎた所にあるトイレは水が流れました。そしてベンチが設置されていました。

写真

5/6 19:30

二上山の雄岳と雌岳の間にある馬の背。売店は朝早いからか閉まってます。

5/6 19:30

二上山雌岳山頂。連休なので人が多いです。

5/6 19:30

持尾辻を少し過ぎたところにあるトイレ。ベンチが設置されていました。うれしい！

5/6 19:30

ここからは木段の上りが延々と続きます。

5/6 19:30

翌朝、大和葛城山のつつじ園。あと一週間で満開、といった感じでした。

5/6 19:30

カタクリ。つつじ園にもたくさん咲いていました。

5/6 19:30

水越峠への下り。急な木段を一気に下って行かなければなりません。上りの人もつらそうです。ここで相方の膝痛が悪化、縦走を断念する決断をしました。

5/6 19:30

水越トンネルの所に土日祝だけ来るバスは昼間の数時間は運行していなかったので、車道を1時間ほど歩いて定期路線のバス停へ向かいました。怖かった・・・

5/6 19:30

いったんバスで富田林駅へ出て、再びバスで金剛ロープウェイへ。せっかくなので、金剛山のキャンプ場でもう一泊します。

5/6 19:30

キャンプ場はマナーの悪い人たちが多かった。
炎を上げて煙を出し続ける人や、深夜までうるさい人・・・連休なので仕方ないんですかね。

5/6 19:30

南海バスが人気ですが、我々は空いている近鉄バスで富田林駅へ帰ります。

撮影機器：

E-510 オリンパス

感想

tiny-akiko

夏の槍ヶ岳登頂のための訓練の一環で、ダイトレ縦走に今年も行ってきました。
しかし、相方が膝痛発症のため、水越峠（葛城山を下りきったところ）で撤退。
残念ですが、無理をして膝を本当に痛めてしまってはたいへん。

二上山からの上りは、ぶら下がり系の虫（毛虫やしゃくとり虫）がたくさんいました。
去年より多かったと思います。
連休初日でしたが、意外と去年より登山者は少なかったです。
ゆっくりペースで山行することができました。

大和葛城山でテン泊し、金剛山へ向かう予定でしたが、ここで相方の膝痛発症。
水越峠にくる土日祝のみ運行しているバスは、昼間の数時間は運行していなかったため
車道を1時間ひたすら歩いて、千早メモリアルパークの東水分バス停へ行きました。
ここは定期路線バスなので、1時間に2本ほど運行しています。
この車道歩きが、案外この山行でいちばんつらかったかも・・・（笑）

せっかくなので、金剛山へロープウェイで上ってキャンプしました。
水越峠から縦走しないで金剛山へ向かうのは、けっこう面倒です。

水越峠ー（バス）ー富田林駅ー（バス）ー金剛ロープウェイ駅ー（ロープウェイ）ー金剛山

このようになります。タクシーで行ける余裕があれば、そのほうが楽チンですね。