鈴ヶ岳
石川県
yooshi
体力度について
- GPS
- 02:54
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 745m
- 下り
- 749m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
7:48出作り小屋 - 7:59百間滝分岐 - 8:11登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
大杉少年自然の家を超えて進んでも案内板がありますが、こちらは未舗装路です。 林道は結構距離あります。終点に6台ほど停められます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初は沢沿いに歩く。道が細く、やや緊張する場面もあり。 沢を渡る橋はしっかりしています。 出作り小屋手前に短い残雪ゾーン。滑ると危険です。 尾根に出てからは痩せていて急な部分もあり、ロープが設置してあります。 標高1100m付近に豊富な残雪。トレースが分かりにくい。下山時は間違えないよう注意。（間違えそうになりました） |
写真
拍手
昨日雪が降ったようです。
感想
ゴールデンウイーク最終日、好天が予想され、どこへ行こうか悩んだあげく
鈴ヶ岳へ行ってきました。前日は雨だったので相当ぬかるんでいるかと思いましたが
それ程ではありませんでした。
この日は家族との遊びに行く予定もありましたので、夜明けとともに登り始め
早めに下山する計画で、本当は大日山まで縦走したいのですが、まあ仕方ありません。
始めは沢沿いに登ります。やや緊張する細い道で落ちたら沢にまっしぐらという
ところを慎重に進みます。しばらくすると沢を渡る橋が2度出てきます。鋼鉄製で
しっかりと設置されていますので、特に問題なく渡ります。
そのあと百�梁譴悗諒�岐。時間が無いので今回はパス。その後深い杉林を進み
しばらくすると残雪。早朝でかなり冷え込んでいたため、表面は凍結し滑ります。
滑ったら多分這い上がれないような谷。かなり緊張します。つま先をガツガツして
ステップを刻み、慎重に通過。ふう〜、怖かった。
そして出作り小屋に到着。温度計があり、気温3度。かなり冷え込んでいますが
全力で登ってきたため、汗だくです。
その後少し登って、尾根に出ると見事なブナとミズナラ。しばらくは緩やかな尾根
歩き、次第に斜度が増し、ついにはローブも登場。このローブ、本当に助かります。
痩せた尾根が結構な距離続きます。
1100mぐらいから再び残雪。ちょっとトレースが不明瞭で表面も凍結し難儀します。
その後1つピークを越えてようやく山頂に到着。晴れていて白山がドーンと見えます。
さて、朝ご飯にカップ麺を食べます。山専ボトルに熱湯を入れてボッカしてきました。
沸かす時間が短縮できます。
汗で冷えた体には暖かいカップ麺はとってもありがたい。2分で食してしまいました。
さて名残惜しいですが下山します。時間もあまりないので、安全なところは小走りで
危険個所は慎重に進みます。
先ほどの1100mの残雪ゾーンでトレースが不明になるところで危うく降りる尾根を間違える
ところでした。すぐにおかしいと気づいたけど、残雪期は怖いです。地図とコンパスを
持っていても、常に道は合っているか疑念を持ちながら下山しないと！
順調に歩を進め、出作り小屋を過ぎ、来るときに緊張した残雪トラバース地点は
気温が上がって、ザラメ雪になっていたので、楽に通過できました。
この後本日初の登山者に会いました。ゴールデンウイークなのでもっと人に会うかと
思いましたが、結局この方1人のみでした。まあ鈴ヶ岳でこんなに早くから登る人は
あまりいないかもしれません。
そして8時過ぎに駐車場到着。予定通り早めに下山することが出来ました。
当初心配していた熊に会うこともなく（この山域で小熊に会った！というレコを見ていた
ので・・・）山頂からの最高の眺望もあって、本当に来てよかった！
次回はぜひ大日山までの縦走で来てみたい。
だらだら締まりのないレポートを最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鈴ヶ岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する