甲武信ヶ岳
nabekuni
その他2人 
体力度について
- GPS
- 09:29
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,175m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 10:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
毛木平駐車場からピストンでしたが、危険箇所はありません。千曲川源流まではとても緩やかで歩きやすいです。山頂手前で稜線に出るまで展望はありませんが、森と渓流が美しいので飽きません。水源で給水出来ます。水源から上はやや急登になりますが、大した事なく20分位で稜線に出ます。稜線からは富士山が良く見えますが、山頂は木が邪魔で、甲武信小屋方面に少し行った所の方が遮るものが無くて展望が良いです。標高差1000mを感じない登りやすいルートです。 |
| その他周辺情報 | ヘルシーパーク川上 |
写真
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甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信濃(長野)、の3県境の甲武信ヶ岳。分水嶺でもあり、日本海側へ流れる千曲川(信濃川)、太平洋へは東京湾へ流れる荒川、駿河湾へ流れ出る冨士川の源流である。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|---|
| 共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ツェルト
|
感想
6月25日 晴れ
予定していなかったが、6/25が梅雨の晴れ間で天気が良さそうなので急遽甲武信ヶ岳に行くことになった。純子さんの知り合いの清実さんも同行する事になった。
アクアラインも首都高も渋滞無く横浜に到着。圏央道・相模原愛川ICから高速に乗るつもりがナビ任せに走ったら相模原ICからになってしまった。長坂ICで降り01:00毛木平着。最後の1kmくらい未舗装だった。駐車場は舗装されている。キャパ60台だが先着15台程度で意外に少ない。
ビールを飲んで1:30就寝。寒くは無いが、暑くもなくシュラフを掛けて寝た。空には満天の星が輝いている。
4:30起床。車は20〜25台であまり増えていない。3時頃大雨が降っていたが晴れている。寒くは無い。トイレは和式で紙あり。手洗い水は飲用不可だ。
持参したパンの朝食を食べ、身支度をして5:30出発。清実さんは日焼け対策でヒジャブのようで顔がほとんど見えない。
車が走れる緩やかな林道を10分ほど行くと十文字峠への道との分岐がある。十文字峠への登りは急登なうえに稜線に出てからもアップダウンが激しくコースタイムも2.5時間多く掛かる健脚向きだ。
千曲川源流遊歩道はゆるやかな登山道でとても歩きやすい。水源までは沢沿いで渓流が美しい。苔や植物は昨夜の雨で濡れてさらに美しい。
「ナメ滝」のヤマレコ地図の位置はかなりずれていて、5分程度下の位置に記載されている。「山と高原地図」の方は一致していた。
毛木平からコースタイム通りの3時間で「千曲川水源地標」に到着した。水源の水は冷たくて美味しい。ペットボトルに500cc補給した。
下界は伊勢崎で40℃とのことで酷暑のようだが、甲武信は意外に涼しい。沢の流れをiPhoneのLivePhotosで長時間露光のエフェクトを付けると良い感じに水が流れた。これは使える。今後活用しよう。
水源からは傾斜が増すが、20分で稜線に出る。稜線に出て少しすると樹間から富士山が見えた。甲武信ヶ岳は日本海側へ流れる千曲川、太平洋へは東京湾へ流れる荒川、駿河湾へ流れ出る冨士川の源流である。千曲川は新潟県に入ると信濃川に名前を変える。
水源から55分で甲武信ヶ岳に登頂。毛木平からのコースタイム通りの3時間55分だった。1976年10月の通算2回目の山行で登って以来46年ぶり2回目の登頂だ。山頂部のみ樹林帯から出ていてイワイワの岩稜帯になっている。山頂周辺にはコイワカガミが多い。
登頂を祝して135ccのミニ缶ビールで乾杯。凍らせた1�箸離▲�エリと一緒に保冷バッグで持って来たので冷え冷えだ。
一緒に持って来た凍らせたフルーツ缶もシャリシャリ冷え冷えで美味しい。これは夏は嬉しいおやつだ。重さも大した事は無い。どちらもキンキンで美味しい。またやろう。蓄冷材代わりの1�箸離▲�エリはまだ半分以上凍っている。これは誤算だった。
山頂は富士山方向に木があり、甲武信小屋に向かって少し行ったところが木が無くて山頂より展望が良い。15分下ると甲武信小屋。46年前とあまり変わっていない気がする。水は1��100円。1�版磴ぞ�屋前のベンチテーブルでCoCo壱カレーとコーヒーのランチ。
小屋から山頂に登り返して下山するが、続々登って来る。下りはじめて暫くすると膝が怪しくなる。水源からストックを使用した。少し楽になったが最終盤はスピードが上がらず、純子さん、清実さんに置いて行かれる。ヘロヘロで毛木平に到着した。山頂からの所要時間は2時間55分でヘロヘロの割にはコースタイムの3時間15分より早かった。
風呂は最寄りのヘルシーパーク川上。天然温泉では無いようだが、500円と安く、サウナやジャグジーがあって立派。露天はない。あまり混んでいない。
帰路は談合坂〜八王子間で少し渋滞したが大した事ない。東名の横浜町田で降り、20:40に清実さん宅、21:00に純子さん宅に到着。首都高、アクアラインも渋滞無く22:05に君津に到着した。
甲武信岳は46年ぶりだが、登りやすくて森や沢が美しくて良い山だった。また行こう。
膝の不調は相変わらずだ。下山時の膝痛の原因は大腿四頭筋の疲労が原因らしいが、この症状はFitZone24でトレーニングを始めたあとの5月の乾徳山からだ。逆効果なのか? 鍛える途中だからなのか？
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