大山

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 6.4km
• 登り: 960m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:58

8:41 大山寺バス停
8:47 8:47 大山寺橋・南光河原駐車場
8:52 8:53 夏山登山口
9:37 9:39 三合目
10:01 10:02 五合目
10:09 10:10 行者谷分かれ
10:26 10:38 六合目避難小屋
11:13 11:21 八合目
11:26 11:27 石室方面との分岐
11:43 11:43 大山頂上避難小屋
11:48 12:17 大山頂上碑
12:21 12:22 大山頂上避難小屋
12:34 12:34 石室方面との分岐
12:45 12:46 八合目
13:20 13:21 六合目避難小屋
13:30 13:31 行者谷分かれ
13:36 13:37 五合目
13:52 13:53 三合目
14:29 14:29 夏山登山口
14:33 14:33 大山寺橋・南光河原駐車場
14:39 大山館

大山の山容の通りに延々と続く急登も、整備の行き届いた登山道と、梅雨の晴れ間の眺望のおかげで、そんなに苦にならなかった。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏山登山口のそばの駐車場がいっぱいでも、登山口駐車場から大山寺参道方面に橋を渡って2〜3百メートル離れたバス停の周りに巨大な駐車場がある。（100台超？）大山寺参道のカフェやおみやげ屋さんも散策できる。

バス停の駐車場はトイレもきれいで，建物内で準備運動出来るくらいに、ゆったり広い。

コース状況／危険箇所等

きれいに整備されていて歩きやすい。ロープも梯子も無し。間伐丸太で丁寧に作ってくれた、安全な階段の道が続く。感謝。六合目から八合目にかけて、階段の段差がやや大きめに感じられ，この区間だけは笹や低木が登山道の両側に迫り来、すれ違いも、追い越しも困難。このため、大人数パーティに遭遇すると大渋滞が発生。八合目から山頂までは強風の中、なんとか離合出来る程度の木道。風でよろけるから、ゆっくり歩いた。

梅雨の最中、山の天気予報では、山行不適のC判定だったけど、ずうっと境港に至る砂洲を眺めながら山行できた。感謝。

下山して登山靴もストックも全然汚れてないことに気付いた。

その他周辺情報

沖村ペンション

写真

山頂に近づくに連れて、ガスが出てきた。山頂付近のこのガスが晴れるのは16時頃だった。（下山後に麓から確認）

北の日本海にある梅雨前線に向けて南からの風が山頂付近にガスを湧き起こす。

この雲をほんの少しタイムラプス撮影するだけで、迫力ある沸き立つ雲の映像を残せた。八合目を過ぎて少し登ると、雲を沸き上がらせていた風の直撃を受けて、時おりよろめくこともあった。

山頂はすっかりガスと強風。でも時々眺望を垣間見せてくれた。今日の天気予報は良くなかったから、これでも雨も降らず、山頂でカップ麺のお湯を沸かせる程度の風でありがたかった。

何回食べても山頂のカップ麺は美味しい。

梅雨だけど、きれいな青空を背景に山頂を望みながら登ることができて、ありがたかった。

二合目の標識の周りには紫陽花がきれいに咲いていた。この間伐丸太で丁寧に組まれた階段のおかげで、楽に山行できた。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

6月、梅雨の晴れ間の登山。登りは半袖Tシャツで快適。山頂での休憩中は風も強くガスも出てたため、ソフトシエルがありがたかった。

下山するに連れて、標高が下がり、半袖でも蒸し暑く感じられた。こんなに蒸し暑い中でカッパ着なくて済んでありがたかった。

感想

monk100

7年前よりもずいぶん快適な山行。身体へのダメージも少なかった。

下山後に振り返ったら、山頂まできれいに大山の全体を見ることができた。

登山中は西北の尾根から登るから、東西に広がる大山の雄大さを感じられた。
下山して高速入口から振り返ると西からのほっそりと形が整った大山を仰ぎ見ることができる。

標高差900メートルくらいを片道3キロほどで登る。きれいに整備されてるから登りやすいけど、一本調子の急登。下山した直後は大丈夫だったけど、翌日からじわじわと筋肉痛を感じ始めた。