金剛山（ササユリとイナモリソウ）

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 5.9km
• 登り: 588m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:59

距離 5.9km 登り 592m 下り 579m

12:56 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
13:01 13:02 馬場谷の延命水
14:02 岩屋文殊
14:05 転法輪寺
14:15 14:20 山頂広場
14:22 転法輪寺
14:25 14:26 金剛山
14:29 転法輪寺
14:33 岩屋文殊
14:52 文殊尾分岐
14:55 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

◆金剛山の前に登った生石ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4430993.html
◆2022年4月以降の金剛山
・6月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4379614.html
・5月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276274.html
・4月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4224194.html
・4月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4189615.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛登山口駐車場を利用

写真

百ヶ辻から歩き始め、府道富田林五條線を歩いていくと、早速ササユリ姉妹がお出迎え。

馬場谷に入ると、ここでもササユリがちらほらと。

そしてイナモリソウも。こちらは花弁が7枚。下の方では花期は過ぎているようでしたが、

尾根に取り付き、急坂を登っていくと、イナモリソウが点々と現れ、見かけるたびに立ち止まって鑑賞。

遠くの方から雷の音が聞こえてきますが、まだ日差しが降り注いでいるので構わず先に進みます。ヤマトウバナも見かけますが、

気になるのはイナモリソウ。こちらは花弁が6枚。

双子のイナモリソウ。

基本形の5枚の花弁は桜の花のような趣き。

文殊尾根に合流すると、ヤマアジサイが目立つようになり、

ここでもササユリを見かけます。遠雷の音を気にしながら先に進み、

キヨスミギボウシが咲く国見城跡の山頂広場に到着します。

6/25 14:14

遠くから聞こえていた雷の音がしだいに近づき、大きくなってきました。麓ではもくもくと雷雲が湧き上がり、

6/25 14:16

疫病退散を祈願するアマビエ25号とアマビエ32号のコンビも、雷の音を気にしている様子。

6/25 14:25

天気予報を見ると、雨雲が近づいていて、50分後に雨が降り始める旨を告げています。用意していた「ハローキティりんごどら焼き」はお預けとし、急ぎ頂上を後にして、葛木神社を往復すると、

6/25 14:46

寺谷を下ります。とにかく慌てずに急ぎます。

点々と続くヤマアジサイには目もくれず百ヶ辻を目指します。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　生石ヶ峰に続く本日の2座目は金剛山へ。ササユリとイナモリソウ目当てに馬場谷から上がります。尾根に取り付くとイナモリソウが点々と続きますが、遠雷が気になるところ。山頂に到着する頃には雷の音が次第に大きくなり、天気予報を見ると雨雲が迫っている様子。予定を切り上げて急ぎ寺谷を下ります。ササユリ鑑賞が不本意な結果となりましたが、何とか雨に遭わずに戻って来れたので良しとしましょう。