記録ID: 44354
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根・日帰り)
2009年08月15日(土) [日帰り]
- GPS
- 13:12
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,750m
- 下り
- 2,754m
コースタイム
尾白渓谷駐車場5:27-横手白州分岐7:13-刀利天狗9:05-9:44五合目小屋(跡)9:57-10:41七丈第一小屋10:48-13:06甲斐駒ヶ岳13:08-13:36昼食14:00-七丈第一小屋14:58-15:35五合目小屋(跡)15:44-横手白州分岐17:05-18:21尾白渓谷駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは見あたらなかったが、監視員の方が、日帰り?と声をかけて なにげに人数を確認しているようだった。(帰りにはいなかった) ルートは梯子、鎖場はあるが、看板、ペイントによるマーキングがしっかりあり、ルートは明確で、荒れている部分はなかった。 距離はあるが、非常に歩きやすい部類に入る道だった。 下山後は、駐車場から約2キロの尾白の湯(尾白の森名水公園(べるが))(\700)がおすすめ。 水場・トイレ(有料)は途中七丈第一小屋のみ。五合目には小屋があったようだが撤去されている。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
前日の寝不足が響き、出発が遅れた。(4時半出発の予定だった)
一週間歩きをさぼり、食っちゃ寝生活明けの初日もあり、ばてばてだった。
地上は、さわやかな気候(湿気がない)、まるで高原にいるよう!とラジオで言っているが、高原にいるこっちは湿気ジトジトで汗だく状態。この違いは?を思いながらも、一週間のだらだらした生活を反省しつつ、とにかく登った。
実は先日も登りかけたが、あまりの湿気に調子が悪いのと思い、途中で引き返したため、今回はリベンジ(状況がリベンジになっていないが)。
途中で3人組に抜かれ、無理なら小屋泊まりも考えたが、とにかく完歩したかった。
梯子、鎖場、結構ほかよりきつかったのかもしれないが、調子が悪いので単純比較はしない方がよさそう。思ったより早くにピークの到達したが、視界は全くなし。ただし、その瞬間だけ日差しが出てきたので、やたらと暑い。とりあえず暑さから逃れるためにピークから撤退。風があるところで遅めの昼食。
あとは日没時間との戦い。一度先に行ってもらったトレイルの方が、途中で抜く事になってしまったためほとんどその人のペース。でもうまく引っ張ってくれた感じ。最後は暗くなり、ヘッドランプも着けての歩行。気のせいか、熊の鳴き声(吠え)にも聞こえたが、ラジオの音量を上げて歩行。駐車場につくと、空腹だったのでレトルトのカレーを食してから、近くの温泉に入って、移動する元気もなく、缶ビールを購入し道の駅で車中泊をした。
予想通り、筋肉痛が激しかったのでその日の予定はキャンセルし、帰途についた。
かなりきつい行程になったが、満足できた一日だった。
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