越百山 中小川ルート 敗退


- GPS
- 10:31
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:32
天候 | 小雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
12年ぶりの中小川ルートからの越百山。
5時前にゲートから出発し、50分ほど歩くと登山口に到着。ヘルメット被って出発。
笹がりがされていて、歩きやすかったが、時期に笹薮が濃くなりびしょびしょになる。
たまらずカッパ下を履く。大量のピンテに導かれ順調に進み、部分的に笹の藪漕ぎ。
登山口から1時間で乙女の滝。渡渉し痩せ尾根とトラバースを通過し、大岩を下ると
相生の滝。ここで渡渉し右岸を進み、また河原に出る。岩に鎖が付けられているので、
そのまま右岸を高巻くルートだったが、消失したみたいで現ルートは渡渉を繰り返し、
右岸の河原を進む。左のガレ沢に入ると単管の梯子が現れる。これを登るとカモシカ落し。
この先徐々に踏み跡がはっきりしてくるが、渡渉ポイントのピンテが見え難くく、
ちょっと難儀。沢の水量が徐々に減っていき、源頭の様相になってきた。
最終の水場を過ぎて、ピンテを頼りに枯れ沢を詰めていくと小雨が降りだし、山頂方面は、
ガスガス。おまけに笹薮が濃すぎて藪漕ぎが大変そうなのと、下りでこのルートを
降りてこられるか不安だったので、2430mで敗退とした。
下りも渡渉ポイントのピンテが見つかりづらく、相生の滝で迷ってしまった。
カモシカ落しの下りもトラロープ伝いに降りていくと変なとこに。急峻な場所なので、
慎重に戻って、ルート復帰。乙女の滝まで戻り、14時過ぎに登山口に無事到着。
あと40分歩いて、ゲートに着き下山完了。
12年前と比べるとかなり廃道化していて、歩きにくくなっている。
次行くことあれば、ピンクテープ持って渡渉ポイントだけでも明確にしたい。
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