木曽中岳ー木曽駒ヶ岳ー木曽前岳ー麦草岳
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
6月に梅雨明けするとは思わなかったので、訓練登山を兼ねて高山縦走することにした。まだ標高差のある登りは無理なので(無理じゃ無い時はなかったが)ロープウェイを使ってピストン登山にした。復路はしんどかったのとアクシデントや別ルートを通りたいという願望で巻きに巻いた。
ロープウェイを降りてからの最初はいつものように好調だった。六月初旬の時とは違い雪は減っていたのでアイゼンは必要なかった。
稜線は霧が出たり晴れたりで景色が目まぐるしく変わった。又風が強く身体を持っていかれそうな時があった。少し寒く長袖を着た。中岳から駒ヶ岳まで霧が出たり晴れたりだった。
今回はその後が目的だったので先に進んだ。前岳までも特に何もなく登れた。
牙岩縦走路は難関だった。岩場の難関ばかりというのではなく稜線が崩れかかっていたり、道あとがはっきりせずに迷うと危険地帯に迷い込んだりした。一歩一歩気が抜けず精神的にも疲労した。又、とげ植物が足元を襲い気力を削ったりした。湿度が高く風が吹かず小さい虫の大群が顔付近に接近してうっとおしかった。足場が定まらず足をひねってしまった。もちろん牙岩というからには岩場もあったが岩場は嫌いではないので、そうでもなかった。なんとか牙岩を越え麦草岳に着いたが、ピストンで引き返す気力がなく先の小屋に降りて巻道を選択した。避難小屋は快適でむすび一つを食べてまったりした。
巻道は前の縦走路よりはとても快適だった。広い、涼しい、虫が少ない、とげ植物がいない等々。ただ雪が何箇所かあり、すでにシャーベット状態で滑りながらやり過ごした。最後の登りでひねった膝が痛みだしペースが大幅に遅くなった。
その後も前岳、駒ヶ岳は巻いて楽をした。最後の降りで高い段差に痛みがひどくなったのでゆっくり降りた。
膝の下界では普通に歩けるのと経験上二、三日で治る予定です。
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