三峰神社から雲取山へ日帰りピストン 66/100

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 13:38
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,194m
• 下り: 2,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:51
• 休憩: 1:47
• 合計: 13:38

5:30 スタート地点
5:56 5:56 妙法ヶ岳分岐
6:32 6:32 独標1329m
6:42 6:49 妙法ヶ岳
6:54 6:55 独標1329m
8:01 8:09 地蔵峠
8:13 8:14 霧藻ヶ峰
8:21 8:23 霧藻ヶ峰休憩舎
8:34 8:40 お清平
9:38 9:41 前白岩山の肩
9:59 9:59 前白岩山
10:22 10:29 白岩小屋
10:57 10:58 白岩山
11:53 11:57 大ダワ
12:23 13:10 雲取山荘
13:38 13:50 雲取山
14:08 14:08 雲取山荘
14:27 14:27 大ダワ
15:30 15:30 芋ノ木ドッケ
15:54 15:55 白岩山
16:08 16:08 白岩小屋
16:33 16:33 前白岩山
16:45 16:45 前白岩山の肩
17:18 17:18 お清平
17:37 17:41 霧藻ヶ峰休憩舎
17:45 17:45 霧藻ヶ峰
17:48 17:48 地蔵峠
18:45 18:48 妙法ヶ岳分岐
19:08 19:08 三峯神社バス停
19:08 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰神社駐車場　500円
2晩車中泊することになってしまいました。
トイレは水洗でとても奇麗でした。飲料水の自販機もあり助かりました。

コース状況／危険箇所等

芋の木ドッケのルートは荒れていました。リボン通りに進むと倒木だらけのブッシュ。苦労しました。

写真

6/28 16:20

前日、三峰神社に参拝
立派な拝殿！

6/28 16:26

狛犬はオオカミで右がオス

6/28 16:26

左がメス　　なんですねぇ〜

7/5 5:53

ご朱印と登山バッジをゲット

6/28 17:49

テーブルをカスタマイズ。広くなり、脚も両端にセットできたので寝返りもしやすくなりました。

6/28 19:18

左から前白岩山・白岩山・そして雲取山
ここで車中泊

6/29 5:36

登山開始です。

6/29 5:37

6/29 5:38

6/29 5:39

6/29 5:39

6/29 5:39

6/29 5:42

6/29 5:45

6/29 5:45

ここで登山届

6/29 5:49

そして、気が付く。カメラの予備バッテリーを車に忘れてきた事を。でも時間をロスするので諦めました。

6/29 5:51

日が射し始めました。

6/29 6:00

妙法が岳分岐の鳥居を一礼してくぐりました。

6/29 6:02

6/29 6:15

6/29 6:22

6/29 6:25

分岐
ここにも奥宮の鳥居がありました。

6/29 6:28

すぐに崩れる岩でした。

6/29 6:37

鉄製の階段

6/29 6:38

足場パイプで組み立てていて多少揺れました。

6/29 6:40

奥宮へのクサリ場

6/29 6:41

急な階段です。

6/29 6:41

6/29 6:42

6/29 6:42

三峰神社奥宮

6/29 6:44

6/29 6:47

6/29 6:47

両神山が見えていました。

6/29 6:48

6/29 6:48

雲取山へ続く尾根
遥か彼方のように感じました。

6/29 7:34

6/29 7:42

6/29 7:54

至仏山、燧ヶ岳、上州武尊山、皇海山、日光白根山などなど遠望できました。

6/29 7:54

6/29 8:03

この後、カメラのバッテリーは切れました。
カメラをザックに入れて、あとはスマホで勝負。

6/29 8:14

両神山の右奥は浅間山かな？

6/29 8:14

6/29 8:14

6/29 8:14

霧藻が峰

6/29 8:19

トイレがある！

6/29 8:20

6/29 8:20

霧藻が峰小屋
今は無人避難小屋となっています。

6/29 8:21

6/29 8:21

6/29 8:33

お清平

6/29 8:41

岩と根っこの急登が続きます。

6/29 8:43

6/29 8:46

6/29 8:48

6/29 9:38

前白岩の肩

6/29 9:44

スタートして約4時間。まだ半分です。

6/29 9:47

6/29 9:50

6/29 9:58

前白岩山

6/29 9:59

下ります。

6/29 10:03

チラリと富士山。
元気が出る！

6/29 10:09

6/29 10:19

白岩小屋（廃屋）

6/29 10:20

何かが動いている？

6/29 10:21

6/29 10:21

シカが畳を食いちぎろうとしていました。

6/29 10:57

白岩山山頂
展望がありません。

6/29 11:03

芋の木ドッケ分岐

6/29 11:21

分岐を右に進み下っていきました。

6/29 11:32

6/29 11:41

分岐から進むとシカの家族と遭遇

6/29 11:41

にらめっこ

6/29 11:54

大ダワ分岐

6/29 11:57

6/29 12:42

雲取山荘到着
ここで昼食

6/29 12:42

沢やか水
気分は10歳若返るという・・・。無料で有難いです。

6/29 13:08

6/29 13:14

苔むす登山道

6/29 13:15

ザックをデポし楽々です。

6/29 13:26

6/29 13:41

見えたぁ！富士山

6/29 13:41

6/29 13:41

6/29 13:43

南アルプスまで遠望

6/29 13:43

6/29 13:44

6/29 13:47

6/29 13:47

6/29 13:47

6/29 13:50

6/29 13:50

山頂には10分程度の滞在で、下山を急ぎました。

6/29 14:14

6/29 14:30

どいてくださいと話しても動きません

6/29 14:30

6/29 15:16

6/29 15:31

急登でした。

6/29 15:39

どこが登山道なのか？ピンクリボンは倒木に巻きついていましたが、迷いました。

6/29 15:47

分岐に合流

6/29 16:10

6/29 17:08

霧藻が峰への登り返し

6/29 17:41

6/29 18:18

6/29 18:18

6/29 18:38

6/29 18:40

6/29 18:41

6/29 18:41

6/29 18:43

6/29 18:47

鳥居の先に日が沈んでいきました。
神々しい雰囲気です。

6/29 18:48

日が暮れるぅ〜

6/29 19:07

6/29 19:16

無事に駐車場に戻りました。

6/29 19:15

今晩もここで車中泊です。
遠かったなぁ〜と山を眺めました。

7/2 16:22

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

redtalecat

本来なら山小屋1泊で登りたかったのですがコロナの不安もあり、20km超えのロングコースとは承知しながらも日帰り登山を決行しました。
登山前日、登山口の三峰神社に参拝すると、お店で雲取山のバッジと三峰山のバッジ販売されていました。調べると、三峰山は妙法が岳に三峰神社の奥宮が祀られ、白岩山と雲取山の三山の総称なのでした。妙法が岳は白雲取山への登山ルート上から時間で30分程度離れたところの岩山で、多少時間がかかってもせっかくだから妙法が岳にも登って雲取山に登ろうとなり、三峰山の登山バッジも購入。
登山前日から好天続きで、張り切って登山開始。妙法が岳の分岐まで登ると暑くてたまらず半袖シャツ一枚になりました。樹林歩きなので帽子も暑く感じ外しました。快調に奥宮である妙法が岳に到着。眺望も良くてテンションがあがりました。
寄り道したので、少しでもタイムを短縮しようと先を急ぎましたが、暑さもあり、なかなかピッチがあがりません。最初のピークの霧藻ヶ峰(きりもがみね)1523mを過ぎて、下って行き前白岩山に登り返すあたりから同行の細君が無口になりました。危険な兆候で、少々長めの休憩。気温もどんどん上昇し頻繁に水分補給。道標を見るたびに雲取山が遠いと感じました。アップダウンを繰り返しながら白岩小屋（廃屋）に着くとシカと遭遇。シカは逃げないのです。人馴れしているのでしょうか？なんとなく元気が戻り雲取山荘に到着。既に500ccのボトルを2本の飲み切っていたので、山荘で4本購入（1本400円でした。安いと思います）。見ると水場もあり無料で1リットル水袋に補給させていただきました。
昼食を済ませいよいよ山頂へ。途中、この日3人目の登山者とスライド。ザックを登山道脇に木の陰にデポし、身軽になって苔むした登山道を登っていき山頂へ。コバエ等などの虫が登るにつれ増えて、耳や口の中に攻撃してきます。防虫ネットを被り難を逃れ、山頂到着。晴れ渡ったパノラマを満喫。ただ既に午後1時半を過ぎていたので、急ぎ下山。
下山は大ダワから芋の木ドッゲを経由するコースを進むと想定外の急登で、1946mまで登り返すことになってしまいました。そして芋の木ドッゲピークから分岐点まで下るルートが倒木だらけでピンクのリボンも倒木に巻かれたままでルートから逸れてしまい、悪銭苦闘。モンモンとしながら白岩山。登山道にシカが寝ていました。近寄ってもどいてくれないので、脇に逸れて登山道に戻りました。バンビ柄のかわいいシカでした。
「あとは下るだけ」と励ましあいながらもアップダウンが続きました。妙法が岳分岐を真っ直ぐ下山するルートは杉の樹林帯で正面左の夕日に向かって下山。やがて広葉樹林に変わりオレンジ色の木漏れ日が地面を赤く照らします。夕日は妙法が岳分岐の鳥居の上に沈んでいきました。とても神々しく感じ入ってしまいました。そしてすっかり夕焼けの空に染まった登山口に無事に下山。日帰り入浴の予定でしたが心身は極度の疲労で、トイレの洗面所に水をいただきタオルで洗身し、この夜も同じ場所で車中泊となりました。猛暑の中、細君は熱中症ぎみだったのかもしれません。クーリングスプレーも使い切っていました。

コメント

mika1223

すごい山行！！