茶臼岳、朝日岳、三本槍岳

2022年06月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 11.3km
• 登り: 782m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:28

距離 11.3km 登り 782m 下り 1,068m

8:41 那須ロープウェイ山頂駅
9:13 那須岳
9:34 硫黄鉱山跡
9:42 剣が峰
10:01 朝日の肩
10:08 10:09 朝日岳
10:14 朝日の肩
10:22 熊見曽根
10:26 10:27 1900m峰
10:37 清水平
10:46 10:47 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:07 11:10 三本槍岳
11:31 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:39 清水平
11:52 1900m峰
11:57 熊見曽根
12:03 12:05 朝日の肩
12:32 12:37 峰の茶屋跡避難小屋
13:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ山麓駅駐車場に自家用車駐車。

コース状況／危険箇所等

普段から風の強い山域らしいが、この日は特に強く三本槍岳まで進行するか悩んだ。

その他周辺情報

国民休暇村那須で日帰り入浴。

写真

6/30 8:40

ロープウエー山頂駅を出ると、上部には灰色の雲がかかっているが・・・。

6/30 9:09

もうこの頃にはかなりの強風。

6/30 9:16

右回りにお鉢巡り。

6/30 9:30

眼下に峰の茶屋跡避難小屋。

6/30 10:07

朝日岳へは縦走路から外れピストンする。

6/30 10:37

清水平、この辺りから風が弱まる。

6/30 11:08

「展望雄大」のはずの三本槍岳山頂。

6/30 11:09

三本槍岳の山名由来説明書き、全く勘違いしていました。

6/30 11:10

三角点が横たわっている。

6/30 11:36

清水平から望む1900m峰（右手前）と朝日岳（左奥）。

6/30 11:45

ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）、でイイのかな。

6/30 11:50

天候が回復してきた、三本槍岳（左）とスダレ山（右）。

6/30 11:50

朝日岳（左手前）と茶臼岳（右奥）。

6/30 12:08

こんなところもあって楽しい。

6/30 12:12

クッキリ見えるようになった茶臼岳。
ロープウエー山頂駅と峠の茶屋へ下る山腹道がハッキリ見える。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bistari

ロープウェイ山麓駅で待機していると、結構風が強い。
運行するのだろうかと心配していると従業員の方が、「那須では普通ですから」とのこと。

山頂駅を出ると、風があり山頂はガスで見えない。
岩手山、月山と風には酷い目に遭ったのでそよ風でお願いしたいが。
しかし、茶臼岳山頂が近づくにつれ風が強くなり、山頂では飛ばされそうになるほどの強風が西側（左手）から吹きつけてくる。
とりあえず峰の茶屋跡避難小屋まで下る。
小屋は鞍部になっているせいかとにかく風がスゴイ。
とりあえず朝日岳まで行ってみることに。
ここで諦めて下山しないのが自分の悪いところで、とりあえず行けるところまでを繰り返し後悔することもしばしば。
石橋をたたかないで渡るのが悪い癖。

朝日岳山頂への分岐で、一人の男性が三本槍岳は諦めますと言って戻っていった。
そうだろうなぁ、エライなぁ、賢明だなぁ。
とりあえず清水平まで行ってみることに。

するとだんだん風が弱まりはじめてきた。
清水平は湿原状だが池塘は無く（涸れてしまったのか）、ただの平地。
一踏ん張りで三本槍岳に到着。
名前から3つの尖ったピークがあるのかと想像していたが、「江戸時代三藩がこの山頂で槍を立てたことによる」と山頂に説明書きがあった。
浅知恵であった。

峰の茶屋跡避難小屋へ折り返すと、晴れ間がのぞいてきて風も弱くなってきた。
茶臼岳も朝日岳も三本槍岳も見えるようになり、ココロのガスも晴れた。
避難小屋で今日はじめてザックをおろして休憩する。
最後は茶臼岳山腹をトラバースして山麓駐車場へ下山した。

詳細は、https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-161.html