赤岩山〜宇野ヶ岳〜杉山

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.0km
• 登り: 632m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:10

8:48 西方寺平集会所
10:18 10:53 赤岩山
11:29 11:33 宇野ヶ岳
12:05 12:23 杉山
12:40 12:40 宇野ヶ岳
13:58 西方寺平集会所

05:58　自宅
　　　　　CV
08:39　西方寺平集会所

最高標高：697m
最低標高：213m
累積標高差：±627m
歩行距離：8.3km
平均歩行速度：1.5km/h

14:06　西方寺平集会所
　　　　　IL,GS,KL
17:18　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西方寺平集会所に駐車可能。数台分

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、特に危険箇所はない。ただし、赤赤トレイルはかなり広い尾根なので赤テープを見失わないこと

写真

7/1 8:47

西方寺平集会所の駐車場

7/1 8:48

7/1 8:50

古民家カフェ？

7/1 8:55

石垣が残っている

7/1 9:05

林道を横切る

7/1 9:16

地形図にはない作業道を横切る

7/1 9:30

南西に展望。中央左に砥石岳〜湯舟山、その左奥は烏ヶ岳、その奥は五大山〜五台山の中央分水嶺

7/1 9:37

鳥居があった。この辺りからやっと風が出てきてホッとする

7/1 9:58

岩岩あり

7/1 10:02

根っこで少し歩きにくい

7/1 10:05

手水鉢

7/1 10:12

立てり岩

7/1 10:18

屈み岩

7/1 10:19

木魚岩

7/1 10:20

赤岩大権現。これがご神体かな？

7/1 10:20

芝広場に到着

7/1 10:21

芝広場からの眺め。眼下に天橋立、その奥には金剛童子山〜高山〜鼓ヶ岳〜柳平〜金時山〜太鼓山〜汐霧山〜角突山〜船津山〜蝙蝠岳の丹後半島の山々

7/1 10:26

展望岩

7/1 10:26

挟み岩

7/1 10:27

展望岩より北

7/1 10:27

展望岩より南。遠くに見えているのは多紀アルプスや鋸山、五台山と言った兵庫の中央分水嶺の山々

7/1 10:28

ナナカマド

7/1 10:30

覗き岩

7/1 10:34

覗き岩より南。遠くに百里ヶ岳とか八ヶ峰、弥仙山、桟敷ヶ岳、長老ヶ岳など

7/1 10:37

赤岩山に到着

7/1 10:39

赤岩山より東。手前で一番高いのは由良ヶ岳、その右奥には多禰寺山〜青葉山。右端の台形は建部山

7/1 10:40

カメラを右にふって

7/1 10:40

カメラを右にふって、右に三岳山。大江山は木に隠れている

7/1 10:41

青葉山をアップで。双耳峰であることがよくわかる

7/1 10:56

気持ちのいい尾根だ

7/1 11:07

下山はこの分岐から

7/1 11:12

秋にも歩いてみたい

7/1 11:19

古道今福分岐

7/1 11:28

宇野ヶ岳に到着

7/1 11:29

宇野ヶ岳から天橋立方面

7/1 11:50

枯れ木で囲ってあった。ランかな？

7/1 11:58

木立の間から天橋立

7/1 12:02

ロープで囲まれた真ん中に大きな穴が

7/1 12:05

杉山に到着。展望はない

7/1 12:06

7/1 12:09

せっかくなので大杉まで来てみた。確かにでかい

7/1 13:43

スポドリ1Lを飲みきったので、久々に浄水器登場

7/1 13:43

ここが水場

7/1 13:54

ここで頭から水をかぶって生き返った

撮影機器：

LUMIX DC-G99 ボディ パナソニック

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

装備

個人装備

ウイックロン クールライトジップシャツLS モンベルサポタイ 短カーゴ

感想

ひろ

西方寺平集会所で歩き支度をしていると地元のおじさんがやってきたので「ここに車を駐めてもいいですか？」と問うと「どうぞどうぞ」というお返事で、話を伺っていると赤岩山を定期的に整備されているとの事。7月17日に整備に上がるのでコースに何か問題があったら集会所のノートにメモを残しておいてと頼まれたけど、コースには何の問題もなかったですよ、おじさん、ありがとうございました。

まだ9時前だというのに気温は相当高い。歩き出してすぐに森の中に入れたので日差しはさえぎられるものの風がなくて暑い。歩き始めて約1時間、鳥居をくぐって少し登った辺りでやっと風が吹いてきたのでしばし休憩。頂上の少し下で尾根を外れてトラバース気味に登っていくと、いくつかの巨岩を経て展望の良い芝広場に出た。眼下には天橋立が、その向こうには丹後半島の山々が一望できた。

ここからは赤赤トレイルの稜線歩きとなる。赤岩山まではいくつかの巨岩があって展望も楽しめ、暑いけど救われる。15分ほどで赤岩山に到着。気温が高すぎて霞んではいるが、青葉山もしっかり見えた。

赤岩山から宇野ヶ岳までは木影も多くて風も時折通るのでまぁまぁ涼しい。35分で宇野ヶ岳に到着。勾配は穏やかだけど何気に距離があって疲れる。宇野ヶ岳からも天橋立と丹後半島がきれいに見えた。

宇野ヶ岳から30分で杉山。この区間は尾根が広いので赤テープを見落とさないこと。ガスで巻かれた時は特に注意。杉山には展望はないので大杉まで足を伸ばしてみたが、確かに見事な大木であった。ここでしばし休憩。ミニあんパンを2個、山で食べる久々の昼食だった。

大杉から来た道を戻る。30分で林道分岐。気温も上がってかなり暑いので下りに備えていったん休憩、ここでスポドリ1Lを飲み干した。登ってくるときに確認した水場まではたぶん1時間もかからないので大丈夫だろうけど、この時期に行動時間が5時間を越える場合はもう少し水をもっといた方が良さそうだ。次からは気を付けよう。

身体のほてりが少し退いたので下山再開。最初は少し急だがすぐに穏やかになる。下っている途中、何度か水の音がしたが汲めるほどの流れはなく、30分程下った所に集落まで水を下ろしていると思しき取水場があった。そのすぐ下、30cmほどの段差を流れている場所でプラ水筒に水を汲んで浄水器をセット、200mlほど一気飲みしたが、実に甘露で体温も下がった感じ。ゲート手前の最後の水場では頭から水をかぶって顔を洗い一息ついたが、集会所まで戻ったときの気温の高さは尋常ではなかった。これからしばらくは午前中で登り終える山でないと命に関わるかも、と思った。ところで、岡田由里って誰？ww