日光/赤薙山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 6.4km
• 登り: 682m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:44

距離 6.4km 登り 682m 下り 688m

5:56 霧降高原駐車場
6:02 6:04 八平ヶ原分岐
6:23 6:26 小丸山
6:27 6:29 丸山分岐
7:19 7:31 赤薙山
8:03 8:05 丸山分岐
8:07 8:08 小丸山
8:28 八平ヶ原分岐
8:40 霧降高原駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
霧降高原の無料駐車場に駐車。朝は第3駐車場はまだ3割程度だったが戻ったらすでに満車で路上にも車列が並んでいた。

写真

7/2 5:51

レストハウス脇の階段からスタート。

7/2 5:52

もう一面にニッコウキスゲが咲いている。

7/2 5:54

ニッコウキスゲはその日の夕には萎むと言うから今咲いているのは今日咲いた花と言うことになる。

7/2 5:54

ナルコユリ。

7/2 5:58

小丸山と丸山の間に赤薙山が覗いている。

7/2 5:59

ニッコウキスゲ。

7/2 6:00

ニガナ。

7/2 6:00

ヨツバヒヨドリ？

7/2 6:07

L地点避難小屋からは一直線に階段が続く。

7/2 6:07

鳴虫山や外山が眼下に望める。35°位の勾配の斜面が続いているからスキー場だった時も結構面白かったのかも。

7/2 6:08

アップにしてもニッコウキスゲだらけ。これがみんな今朝咲いたのか。

7/2 6:08

展望デッキで休みながら登る。高原山が淡く望める。

7/2 6:12

ヤグルマソウ。

7/2 6:13

たまにはアップでキスゲを撮ってみた。

7/2 6:17

これは何でしょう？

7/2 6:18

1445段目に到達。ここには小丸山展望台がある。

7/2 6:18

上からの眺め。

7/2 6:19

ここまで登ると赤薙山が正面にピラミッド状に聳えるのが見えて来る。

7/2 6:23

今日は暑い。滴る汗が止まらない。

7/2 6:23

谷側の縁を歩くと渓からの涼風が気持ち良いので自然と何本かあるトレースの一番谷側を選ぶようになる。

7/2 6:31

丸山にもほぼ背を並べる高さになって来た。

7/2 6:32

岩がゴロゴロし出すと焼石金剛も近そう。

7/2 6:34

白い花。葉っぱはナナカマドではない。

7/2 6:46

赤薙山から奥社峰に至る山並みも展望できる。

7/2 6:49

焼石金剛の道標あり。でもこの草原っぽいのは似合わないなぁ。

7/2 6:49

北側のルートのこちらの方が焼石金剛らしい。

7/2 7:02

中ノ沢の源頭部。気持ち良い涼風が下から吹いてくる。

7/2 7:02

あそこから樹林帯。日差しも避けられる。

7/2 7:03

赤薙山を指す道標が樹林の中を指すけれど稜線通しで登る。

7/2 7:04

ベニサラサドウダンなのかな？

7/2 7:09

樹林帯の登高が続く。

7/2 7:11

北方を望むと未だ雪を抱えた山並みがある。七ヶ岳だろうか。

7/2 7:12

高原山方面。

7/2 7:13

街を見下ろすと清滝の古河電工が見える。

7/2 7:20

赤薙山山頂に出た。

7/2 7:20

山頂標識と鳥居。その奥に祠がある。山頂には6-7名が集っていた。皆さん女峰山へ縦走かな？と思っていたら女性から冷えたスイカを頂いた。乾いた体に沁み入る美味しさでした。

7/2 7:21

男体山と女峰山。今日は良く展望できる。今のところは。

7/2 7:36

下り始める。こちらはヒネリギ沢の源頭部。

7/2 7:37

こちらの方がベニサラサドウダンらしい色合いだ。

7/2 7:38

道標地点で樹林帯から出ると途端に暑い。下の方からキツツキのドラミングが聞こえて来る。

7/2 7:43

焼石金剛。

7/2 8:03

不穏な雲が湧いて来た。前日も午後は雷雨があったし、すっかり夏の日光。

7/2 8:04

小丸山まで戻って来た。丸山の方の森からはカッコウの鳴き声。

7/2 8:07

カラマツソウ。

7/2 8:07

この天空回廊は下りの絵も面白い。

7/2 8:15

一面のニッコウキスゲ。

7/2 8:16

トンボも蕾に留ってる。

7/2 8:17

ニガナ。

7/2 8:18

再びキスゲ。

7/2 8:18

ヤマブキショウマ？

7/2 8:23

アヤメはほぼ終盤。

7/2 8:24

散歩としても実に気持ち良い空間。

7/2 8:36

駐車場に帰着。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

感想

tadomasa

今日は朝活コース。ニッコウキスゲが咲いているとキスゲ平園地のホームページで掲載されていたので赤薙山まで霧降高原から往復して来た。異例に早いけれど梅雨も明けて夏空が広がる下に満開のキスゲと言うかなり贅沢な情景を楽しんできました。

この時期にキスゲを見に来るのはもう20年以上前の記憶だけれど、梅雨のど真ん中で霧の中の高原道路を登って来たものだ。こんな青空の下でなんて素晴らしい。でも朝の6時と言うのに登りだすと暑く滴る汗が止まらない。小丸山展望台までは階段が続き、そこから登山道らしくなるが漸く渓から少し涼風が吹くようになったので出来るだけ稜線の縁を辿って登って行く。30分毎に給水休憩をしながら登る。

焼石金剛を過ぎ、樹林帯に入ると漸く直射日光を避けられる。勾配は急になって来るので木の根も頼りながらの登高になるがやがて傾斜が緩くなったら赤薙山の山頂。山頂には6-7人いたが皆さん女峰山まで縦走するのだろうか。1日遊べるならばそれも充実した山行になることは間違いないけれど、今日は昼の電車で弟達が来るので残念ながら午前中だけ。でも数時間でお手軽に2000m峰に登れるとはこれも充実した朝活と言って良いのでしょう。

登る時には暑さに喘いでいて耳に入ってこなかったけれど下りだすといろいろな鳥の啼く声等が聞こえて来る。この間千手ヶ浜でもカッコウの啼くのを聞けたが、今日もまた聞くことができた。ちょっとしたご褒美の感じだ。