浅草岳 ヒメサユリと360度の大展望


- GPS
- 04:29
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 735m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・docomoの電波、駐車場は圏外、山頂周辺は入りました。 ・駐車場手前に未舗装のダート道あり。 ・駐車場自体は広くてトイレもありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ブナ曽根を半分くらい登ったところ(振り返ると展望が開けるあたり)で下山中のクマとすれ違ったっぽいです。 ・前岳に残雪あり。軽アイゼンは持参してたが使わず。状況を見て現地判断になるかと思います。 |
写真
感想
まだ見たことがなかったヒメサユリ(乙女ゆり)
一度は自生地で見ておきたいですよね。
梅雨の晴れ間を狙ってその日が来るのを待ってました。
そしていよいよ好天予報の土曜日、行くしかないでしょ!
ヒメサユリ目当てなら六十里から鬼ヶ面山を目指すってものなのでしょうが、なんせ登山しなくなって久しいので標高差と暑さで登り切れる自信がない。山頂付近でもユリは見れるみたいなので無理はせずネズモチ平からブナ曽根→桜曽根の周回コースで歩いてみることにしました。
ユリの見頃と快晴の土曜日が重なるとどれくらい混むのかわからないので張り切って朝4時半に駐車場到着。準備を整えて5時スタート。ブナ曽根コース、粘土質の土だからかぬかるんでるところも多くて下りに使うのは滑りそうで嫌な感じ。後半はなかなかの急登ですね、マイペースでゆっくりと登って稜線手前の分岐点に到着。
と、その前に、ブナ曽根の途中、右側上部から茂みの中をガサゴソと物音が下ってくるじゃないですか。横を通過後もどんどん下っていく感じでサルかなってのんきなこと考えてやり過ごしたけどサルだったら集団行動だよな。あとから登って来た人は熊とニアミスしたと言ってたので知らぬが仏で済んで良かったよ。。その話を聞いてからは熊鈴リンリン鳴らしまくりで行動しました。
さて、稜線の分岐点に話は戻って、短いながらも雪渓歩き!下りは特にチェーンスパイクとか軽アイゼンみたいなものがあったほうが安心ですね。
稜線に出ると念願のヒメサユリとご対面。思ってたより小さくて可愛い。ササユリと違って花粉が黄色いところも可憐さ増し増し。桜曽根コースの稜線には蕾がまだたくさんあったのでしばらくは楽しめそうです。快晴で眺めは最高、でも日差しも強烈!暑かった!水分は2.5リットル持参して1.5リットル消費しました。
駐車場で着替えてたら夜行バスのツアーバス到着。あの細い道を観光バスも走るのか。10時から登山開始だと灼熱地獄間違いなしだな、大変。
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