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ハイキング
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳 ゴ・ドーハンの山旅 夏山開きと桧枝岐のメッツ
2022年07月02日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道脇の駐車地もまだ余裕があったので失敗しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より残雪が多めです。 中門岳の池塘もまだ冬場の装いで景観的には今一つの感じでした。(あくまで個人的見解です) |
写真
感想
・今回はお気軽な冷涼登山を楽しむつもりでしたが、昨日朝練の後から頭痛がするようになり、軽い熱中症になってしまった感じ。翌朝、起きられなかったら止めようと殆ど寝坊するつもりでいたら、そういう時にがきってきっちり目が覚めてしまいとりあえず向かいました。
・本日のミッションは山開きのバッジを入手する事、桧枝岐のメッツ(曲げわっぱ)でお昼をいただくことでした。とても辛い山行になってしまいましたが、ミッションは何とは達成できてよかったです。
・星寛さんについて
全国の山旅の最中、各地の曲げわっぱ(地方によってメッツ、メンパ等様々な呼び方があります。)の産地を訪ね歩きました。桧枝岐のも何度も足を運びましたが、当時メッツを作っていたのは星寛ただお一人だけでした。(現在は後継の方がいらして入手可能です)その星さんの作品の中で特に有名なのが三角メッツです。普通の物より作り方が非常に難しく、作ってもすぐに鎌倉などの民芸店に引き取られてそまいそうです。
何度目かの訪問のおり、たまたま出来立ての三角メッツを見せていただきました。しかし、それらもすでに嫁ぎ先が決まっているそうで、非常に残念がっていると、「じゃ、これを持っていきな」を手渡されたのが写真の試作品でした。あの三角メッツの原型になった品。そんな貴重なものと思いましたが、星さんはあまり頓着がないようで「いいよ、いいよ」とおっしゃるので、お言葉に甘えることにしました。
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訪問者数:327人
本当はもっと色々なお花が咲いていたのですが、熱中症気味でなかなか写真を撮る気力もありませんでした(反省)。幸い無事に下山することができましたが、もう体力任せの登山はできない歳なのだとつくづく実感させられました。
ほんと同じ籠やバックでも山葡萄や胡桃、アケビやマタタビなど材料が違うと風合いも違って面白いですね。とくに東北はそういう手仕事の里がたくさんあるので、お山の帰りに訪ね歩くのが楽しみでもありました。経年変化で言うと、5年ぐらい使っている浄法寺塗のお椀があるのですが、使えば使う程ツヤが出てきて、現在ピカピカにテカッております。
それではコメントありがとうございました。 godohan
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