記録ID: 445978
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
玄倉 ⇒ ユーシン ⇒ 塔ノ岳 ⇒ 大倉
2014年05月11日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
08:15 玄倉
08:43 小川谷出合
08:53 ゲート
09:12 境隧道
10:11 雨山峠分岐
10:28 ユーシンロッジ(〜10:39)
11:12 熊木沢出合
11:31 オガラ沢出合
11:50 尊仏ノ土平
13:49 塔ノ岳(〜14:30)
14:55 花立山荘(〜15:03)
15:32 堀山の家
16:45 大倉
08:43 小川谷出合
08:53 ゲート
09:12 境隧道
10:11 雨山峠分岐
10:28 ユーシンロッジ(〜10:39)
11:12 熊木沢出合
11:31 オガラ沢出合
11:50 尊仏ノ土平
13:49 塔ノ岳(〜14:30)
14:55 花立山荘(〜15:03)
15:32 堀山の家
16:45 大倉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 大倉発(16:55) 終点小田急渋沢駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【玄倉〜ユーシン】 ・登山ポストはバス停からユーシン側へ歩いた数十メートル先にあります。 ・危険箇所も大きな登りも全く無く、ひたすら10kmの林道歩きです。 ・境隧道から先はトンネルが連続し、新青崩隧道とその先の石崩隧道では、 ヘッドランプか懐中電灯必携です。 ・ユーシンロッジに綺麗な水洗トイレがあります。 【ユーシン〜熊木沢出合〜尊仏ノ土平】 ・熊木沢出合を越えたその瞬間から、道がいきなり豹変し、ガケ崩れの崩落箇所を 縫って進むことになります。途中数箇所は崩落箇所を少し高回りで越えてゆきます。 極力慎重に、かつ立ち止まったりしないで迅速に進んでゆきましょう。 ガケ崩れ箇所は尊仏ノ土平手前まで続きます。 (この区間だけはバリエーションル−ト並だと思って下さい) ・尊仏ノ土平では沢を大きく横切って反対側へ向かうと塔ノ岳の登り口があります。 【尊仏ノ土平〜塔ノ岳】 ・今回のルート上、本格的な登りはこの区間だけです(2.7km)。 しかし既に玄倉から12〜3km歩いている脚にはかなり堪え、一番ツライ箇所です。 鎖場や危険箇所はありませんが、その分、半・急登程度の登りが延々続きます。 ・山と高原地図ではコースタイム1時間30分とありましたが、これは余程健脚な人だけ でしょう。私の脚で2時間ジャストほど掛かりました。 ・塔ノ岳直下の水場は水が出ていました(水量は豊富ではないですが)。 【塔ノ岳〜大倉】 ・危険箇所はありません。以下、省略します。 |
写真
感想
昨年の11月からずっと丹沢が続いていますが、
今回は以前より歩いてみたかった玄倉〜ユーシン〜塔ノ岳ルートにしてみました。
ロングルートになるので私の脚力だと日照時間の長いこの時期しか無理なのです。
しかし今日は快晴で、申し分ない登山日和となりました(やや暑いくらいでした)。
新緑の中を玄倉川沿いに延々と歩く林道、先々で現われる趣のあるトンネル、
そしてダムのエメラルドグリーンの水面…。丹沢にこんなトコがあるんだなぁと、
歩き先々で目を奪われながらの前半区間でした。
そして中盤戦はユーシンを過ぎ、熊木沢出合から突然バリエーションルートに
入ったような崩落箇所の連続。上からなんか落ちてこないかちょっと緊張しましたが、
岩場だらけなので足元も注意しないといけませんね。特に高巻き箇所は。
尊仏ノ土平から塔ノ岳まではガマンの登り区間。
ここまで13km歩いた後の登り2.7kmなんてチョロイ!と思ったら大間違い。
ここまでの軽快な進み方と全く異なり、少し登っては止まり…をくり返し
(情けないですねw)、ヘロヘロになりながら塔ノ岳山頂に着いたのでした。
でも今回はとても大きな達成感がありました。良いルートでした。
それにしてもこの玄倉から塔までの感じ、上高地から涸沢までとよく似てますね。
玄倉〜尊仏ノ土平の林道歩きが上高地〜横尾で、塔ノ岳までの登りが涸沢までの登り区間。
そう考えると、またいつかアッチに行く時の予行練習と思えばイイですね(笑)。
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玄倉to大倉、なかなか珍しいコース選択ですね
先日、大倉尾根を登り塔ノ岳から熊木沢へ下りるルートを歩いたばかりだったので、興味深く拝見させて頂きました。
塔ノ岳⇒ユーシンは初めて歩きましたが、とてもよい感じで大好きになりましたが、登りで使うとホントにキツそうです でも塔ノ岳に立った時の爽快感は格別でしょうね お疲れ様でした!
はじめまして!コメント頂きありがとうございます。
そうですね。ユーシン側から塔へはこれまで何度も行こうと思ってましたが、
日帰りではとにかく長そうなので二の足を踏んでおりました。
実際、大倉からよりも、表尾根からよりも何処よりも長い時間掛けての
塔ノ岳到でしたので疲れましたが、その分とても充実感のある登山でした。
また人も少ないので、静かな登山を好む人にも良いルートですね。
fumihiko_onoさんは逆コースだったのですね。
私も当初、そっちにしようかと思いましたが、帰りのアクセス等々考えて、
今回のプランにした次第です。いずれ、逆からも攻めてみたいですね
ぜひこれからもお互いに安全で楽しい登山を致しましょう!
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