石狩岳から黒岳への縦走 最後はカミナリ
- GPS
- 23:08
- 距離
- 46.6km
- 登り
- 3,262m
- 下り
- 2,512m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:27
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:23
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
去年悪天候で敗退した石狩岳からの縦走。今回も天気はあまりよくない予報であるが行くことに決定。
初日はシュナイダーコースの登り。水を2日分背負っての急登は暑さもあってかなりきつい。本日は稜線に上がったところで一泊。
2日目は朝から強風が吹き荒れるいけてない天気。根曲がり廊下手前くらいで防風はなくなり少しづつ風景が見始める。根曲がり廊下は笹狩りのおかげで短時間に抜けられ感謝しかありません。ここはクマの糞も多くすぐ横からはクマと思われる逃げる大きな音も聞こえる。
沼の原への登りは道もちょっと通りにくいところもあり地味にきつい。沼の原はクチャンベツの林道が大雨で止まっているため誰もいません(7/16くらいに開通予定?)。ここのキャンプ指定地は沼が満水のためまったく張れません。五色の水場の登りを超えると雪渓と高山植物が咲き乱れる別天地でとてもきれいです。本日の泊りは忠別岳避難小屋でテント泊。他に誰もいない。
最終日は黒岳からリフト・ロープウェー下山。最初の忠別岳の登りが急登であるがあとは緩やかなアップダウンだがともかく長い。黒岳手前の赤石川のスノーブリッジは無くなっており渡渉になりますが特に困難は無いですが雨が降ると大変かもしれません。黒岳頂上で雷鳴が聞こえたので急いでリフトまで降りるが相方の到着前にリフト・ロープウエーともに運休になってしまった。すぐ再開するだろうとのんびりしていたが全然再開せず結局は歩いてロープウェー駅まで歩く。どうせ下まで歩くことになるであろうとあきらめの気持ちでスタッフの人に聞くと人数が集まり次第運航するとの事。下山してくる人を少し待つと運航してくれた。最初から歩いてしまえばとっくに下界には降りられたはずであるが疲れがあったので待機したのは失敗で当初予定のレンタカー回収できず、宿泊予定の宿もたどり着けずキャンセルして層雲峡で宿を探すことに。
念願だった石狩岳からの縦走で大雪山系の縦走路はほとんど登ったのでしばらくは別の山域に行こうと思います。日高山脈もいっぱいあるし。
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