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記録ID: 4465927
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ハイキング
関東

七夕の織姫神社〜両崖山〜行道山〜天狗山

2022年07月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
13.2km
登り
895m
下り
894m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:26
合計
6:58
8:05
8:09
3
8:12
8:19
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9:51
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10:22
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4
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9
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5
天候 晴れ。気温は日陰で27度程。低山ではありますが谷風も涼しく快適に山行できました。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さいこうふれあいセンター駐車場をお借りしました。アスファルト敷の立派な駐車場をタダで使えるなんてサイコーです(^^; 近隣の無料駐車場は2時間の制限を設けているようで、登山者はさいこうふれあいセンターにお願いしますって感じでした。
トイレは登山口や神社であれば必ずある感じです。
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備されています。細尾根もありますが、滑落する気はしません。天狗山のロープありの岩場があえて言えば危ないかも。
織姫神社の入り口。階段が229段あります。
2022年07月07日 08:07撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 8:07
織姫神社の入り口。階段が229段あります。
織姫神社の本殿。左手前に七夕の短冊をさげる所がありますがスルーします。この後また膝痛を発症してしまったのは、きっと「膝がいたくなりませんように」と短冊を捧げていかなかったので、バチが当たったのでしょう(笑)
この場所、恋人の聖地にもなっており、右側の眺望の良い場所の手すりには沢山の鍵が取り付けられています。きっと夜景もとても素晴らしいのでは。
2022年07月07日 08:11撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 8:11
織姫神社の本殿。左手前に七夕の短冊をさげる所がありますがスルーします。この後また膝痛を発症してしまったのは、きっと「膝がいたくなりませんように」と短冊を捧げていかなかったので、バチが当たったのでしょう(笑)
この場所、恋人の聖地にもなっており、右側の眺望の良い場所の手すりには沢山の鍵が取り付けられています。きっと夜景もとても素晴らしいのでは。
織姫神社からの眺望。ここでも充分良いです。
2022年07月07日 08:11撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 8:11
織姫神社からの眺望。ここでも充分良いです。
地図にある118メートルのピーク。古墳でした。ピークハント禁止とのお触れで、がっかりしながら次へ向かいます。
2022年07月07日 08:19撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 8:19
地図にある118メートルのピーク。古墳でした。ピークハント禁止とのお触れで、がっかりしながら次へ向かいます。
登山道は岩がゴツゴツしています。場所によっては割れやすい岩質になっており、落石を起こしやすくなっています。整備はしっかりされているようで、割れた石を集めて所々にケルンが作られています。
2022年07月07日 08:44撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 8:44
登山道は岩がゴツゴツしています。場所によっては割れやすい岩質になっており、落石を起こしやすくなっています。整備はしっかりされているようで、割れた石を集めて所々にケルンが作られています。
両崖山山頂近くの見晴台からの眺望。足利の街を一望できます。
2022年07月07日 09:16撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 9:16
両崖山山頂近くの見晴台からの眺望。足利の街を一望できます。
TVで見た、山火事後に作られたベンチ。日当たりが良く暑いので次に進みます。
2022年07月07日 09:16撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 9:16
TVで見た、山火事後に作られたベンチ。日当たりが良く暑いので次に進みます。
山火事で根元が焦げていますが、枯れてはいません。この生命力に自分も枯れている場合じゃないと奮い立たせます(笑)
2022年07月07日 09:29撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 9:29
山火事で根元が焦げていますが、枯れてはいません。この生命力に自分も枯れている場合じゃないと奮い立たせます(笑)
長い下りの階段が続き、降りた分だけ登り返しがあり、メンタルがやられます(笑)
もちろん左膝もやられます。
2022年07月07日 09:55撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 9:55
長い下りの階段が続き、降りた分だけ登り返しがあり、メンタルがやられます(笑)
もちろん左膝もやられます。
何とかたどり着いた行道山からの眺望。疲れも一瞬で吹き飛びます。
2022年07月07日 11:28撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 11:28
何とかたどり着いた行道山からの眺望。疲れも一瞬で吹き飛びます。
栃木百名山だそうです。山頂は陽当たりが良く暑いので、休憩もそこそこに帰路につきます。
2022年07月07日 11:30撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 11:30
栃木百名山だそうです。山頂は陽当たりが良く暑いので、休憩もそこそこに帰路につきます。
プチ縦走路途中のピークからの眺望。北関東自動車道の大岩山トンネルが足元にあります。
2022年07月07日 12:37撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 12:37
プチ縦走路途中のピークからの眺望。北関東自動車道の大岩山トンネルが足元にあります。
左側が切れている細尾根。もちろん怖いので右端を歩きます(笑)
2022年07月07日 13:06撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 13:06
左側が切れている細尾根。もちろん怖いので右端を歩きます(笑)
天狗山への登り。まさかこんな所があるとは…。ここでヘルメットを被り、両手を使って登ります。絶対に下は見ません(笑)
2022年07月07日 13:59撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 13:59
天狗山への登り。まさかこんな所があるとは…。ここでヘルメットを被り、両手を使って登ります。絶対に下は見ません(笑)
天狗山山頂からの眺望。とても良いです。
2022年07月07日 14:03撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 14:03
天狗山山頂からの眺望。とても良いです。
天狗山山頂から大岩山方向を振り返る。一番高いピークが大岩山。あんな遠い所まで行ってたんだな〜と感慨にふけります。
2022年07月07日 14:04撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 14:04
天狗山山頂から大岩山方向を振り返る。一番高いピークが大岩山。あんな遠い所まで行ってたんだな〜と感慨にふけります。
山頂には狂暴そうな天狗がいます。熊鈴も無効のようです。
2022年07月07日 14:05撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 14:05
山頂には狂暴そうな天狗がいます。熊鈴も無効のようです。
最後の最後まで階段づくしでもうお腹いっぱい膝いっぱいいっぱいです(笑)
2022年07月07日 14:57撮影 by  SC-55B, samsung
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7/7 14:57
最後の最後まで階段づくしでもうお腹いっぱい膝いっぱいいっぱいです(笑)

感想

いつも猿のように休みがとれれば自分の登りたい山に登っていましたが、最近知恵(笑)がついてSCWとかてんくらを見て、天気の良さそうな山に登る楽しみを習得しました。

以前からずっと登りたかった両崖山が一日中天気が良さそうだったので、距離と標高が物足りないというケチ根性で、ピストン+周回で行道山まで楽しんできました。

結果から言うと、序盤1/3くらいで左膝の腸脛靭帯炎を発症してしまい、びっこを引きながらの無理矢理山行となってしまいました。

両崖山を選んだ理由に七夕に織姫神社に行ってみたい!ってことろがあったのですが、実際は、七夕の神話とはあまり関係なく、足利の主要産業であった機織りの神を奉る意味があったようです。でも、七夕への敬意はしっかりあり、境内に短冊を奉納できるスペースがありました。

両崖山への登りはよく整備されてあることもあり、階段多めでしたが膝へのダメージは殆どありませんでした。問題はプチ縦走路で、登った高さを階段の下りでほぼ消費するような尾根が連続して続き、早々に下りの階段で左膝がやられてしまいました。歩いても標高がなかなか稼げないのは、地味にメンタルもやられます(笑)。大変さは、自分の少ない経験で表すと、飯能アルプスを縦走した時のピークと谷の繰り返しに近いです。

山行中は平日にも関わらず、20人程の方々とすれ違いました。眺望はとても良く、地元の方々に愛されてる山なんだなと感じました。両崖山よりも北側は山火事の爪痕が色濃く残っており、木炭が散見されたり場所によっては、石油コンビナートのようなタール?の臭いがしました。山火事への防災意識はとても高く、至るところに標語を含めた看板が設置されていました。

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コメント

この時期に織姫神社から行道山へのピストンとは、
こんばんは😄
春先や秋口でもあの稜線のピストンはキツイのですが、お疲れ様でした。
私達は行道山からの往路は車道を迂回して下山。
あの登り返しが堪らないと、距離は長かったですが、、。
何度も登ってますが、最初に登った秋口と同じ様な青空、好天でしたね^o^
北関東道を東に向かって大岩トンネルの手前で必ずあの稜線の岩岩をチラッと確認します。
たまに登山者を確認する事が有ります。
2022/7/8 21:20
teheさん、こんばんは!
ソロでしたし、あの好天がなければメンタル的にもつらかったかもしれません。
たまたま涼しい日でそよ風も適度にあり、運が良かったです。何より眺望の良い場所が多かったのが嬉しかったです。また登ってみたいなと思わせてくれる山でした。
帰りは足利ICから乗ってしまったので、今度は太田桐生ICから乗って二度山を楽しんでみたいと思います。
コメントありがとうございました。
2022/7/8 22:12
プロフィール画像
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