白雲岳

2022年07月07日(木) 〜 2022年07月08日(金)

• GPS: 22:03
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,049m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:11

5:50 銀泉台
7:16 7:21 第一花園
8:09 8:17 第二花園
10:10 10:11 駒草平
13:34 13:59 赤岳
15:20 15:30 小泉分岐
15:46 15:54 白雲分岐
17:01 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 2:43
• 合計: 10:59

6:09 白雲岳避難小屋
6:52 7:00 白雲分岐
7:35 7:40 白雲岳
8:15 8:45 白雲分岐
9:09 9:25 小泉分岐
9:30 9:50 小泉岳
9:54 9:55 小泉分岐
10:50 11:42 赤岳
13:59 14:28 駒草平
15:19 15:19 第二花園
16:06 16:08 第一花園
17:05 17:05 銀泉台
17:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

写真

7/5 10:19

新潟から「新日本海フェリー」で小樽へ出航

7/5 18:44

船からの夕日

7/7 4:59

銀泉台登山口から眺めたこれから登るコース、あの残雪をトラバース、大丈夫かな？

7/7 6:04

白雲岳へ行くには、赤岳経由なのでここが登山口

7/7 6:17

登山道の脇の斜面にエゾイソツツジが一面

7/7 6:56

エゾコザクラ

7/7 8:10

エゾコザクラとキバナシャクナゲが一面の第一花畑

7/7 8:11

すぐに残雪を登ります

7/7 9:01

黄色い花のシャクナゲでキバナシャクナゲ
いたる所に咲いてました、丈は低いけど奇麗でした。

7/7 12:03

コマクサ
この花を食草にする天然記念物の「ウスバキチョウ」を見るために来ました（夫の希望）

7/7 12:11

花の色が濃くて目立つエゾノツガザクラ

7/7 13:12

アップで撮りましたが、薄い黄色が出ず残念

7/7 13:25

稜線を歩く夫

7/7 13:35

赤岳方面に向かっています

7/7 13:38

赤岳

7/7 13:58

イワウメのピンク花

7/7 14:05

ミネズオウ

7/7 14:08

メアカンキンバイ

7/7 14:09

エゾタカネツメクサ
これも稜線上に一面に咲いていて、可愛い花

7/7 14:12

ホソバウルップソウ

7/7 14:23

チョウノスケソウ

7/7 15:17

小泉岳分岐

7/7 16:49

チングルマと　エゾノツガザクラ

7/8 4:19

白雲岳と手前がエゾノリョウキンカ

7/8 4:23

白雲避難小屋テント場
右手前のオレンジ色のテントが今夜の宿

7/8 4:31

ギザギザの山がトムラウシ山
00年女2人でテント担いで登ったっけ！

7/8 4:33

キバナシオガマ

7/8 4:35

エゾノハクサンイチゲ

7/8 6:11

手前にエゾノリョウキンカ

7/8 6:20

チングルマの花びらの形が変化した？

7/8 6:29

エゾイチゲ

7/8 7:33

2度目の頂上、白雲岳

7/8 7:34

旭岳超えて北海岳から白雲岳

7/8 8:03

エゾノハクサンイチゲ

7/8 8:48

天然記念物のウスバキチョウ（羽が薄くて黄色）
幸運にも、目の前で飛んでいて、すぐに私の足元近くの石に止まりました、夫曰く、羽の赤い点が特徴との事

7/8 8:55

キバナシオガマ

7/8 9:38

小泉岳、旭岳をバックに

7/8 11:45

イワウメとミヤマキンバイ

7/8 13:28

エゾシロチョウ

7/8 13:32

ウラジロナナカマド

7/8 13:40

イソツツジのアップ

7/8 16:49

ウコンウツギ

7/9 16:57

キタキツネ

7/10 7:08

大沼から見た駒ケ岳

7/10 10:41

津軽海峡フェリーで帰りました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

mako-mama

　夫の提案で全部計画してもらい、私ほぼ運転手
　天然記念物のウスバキチョウや大雪山特有の高山植物の写真を撮りたい目的の夫に付き合いました？
　エゾイソツツジが登山道の斜面に一面、白色でおおわれ、第一花園ではエゾコザクラの紫色が一面、残雪を登ってコマクサ平、ここで、食草のウスバキチョウの写真を撮ると頑張る夫、しかし撮れず。
　稜線に出ると、なんかいっぱいチョウチョが飛んでいる、夫はウスバキチョウが飛んでいるところを何回も見て嬉しそう。
　キバナシャクナゲやイワウメが至る所に咲いて嬉しくなりペースダーン
　赤岳に着いても夫はのんびりと、待たされても気にせず。
　小泉岳とは、山形県米沢出身の人で、小泉秀雄が大雪山の登山を広め「大雪山の父」と言われた（詳しくはウィキペディアで）その話をずっと夫に吹き込まれていた
　白雲岳分岐から避難小屋まで途中沢のなかを歩かされた、多分、雪解けのせいだと思う。
　避難小屋でテント泊の手続きを済ませてのんびり夫を待つ。
　ヒグマが怖いので、匂いがあまりしないシーチキン、さんまの味付け、豆、きゅうりであえ、粗食、ラーメンもやめました。
　翌日は私だけ白雲岳に登ることにして先に出発、2度目なのに何にも覚えていない、記憶にあるのは若人十数人と記念写真を撮った事です。
　頂上直下に残雪がなくて岩場を少し登って360度の景色を楽しんだ。
　白雲岳分岐に戻って夫と合流、小泉岳で記念写真を撮ってからも、相変わらずチョウの写真に粘るのでペースダーン。
　赤岳の山頂で待つこと約1時間、コマクサ平でも1時間近く粘る。
　のんびりとのんびりと歩いてやっと登山口に到着、ホッとしました。
　船泊1日、キャンプ3日、車中泊2日で行ってきました、花の時期と天気に恵まれて思い出多い山行でした。