志賀高原、焼額山 〜静寂の稚児池に癒される〜

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.5km
• 登り: 421m
• 下り: 412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:44

11:51 焼額山登山者専用駐車場
11:55 11:55 焼額山登山道入口
13:34 14:28 焼額山
15:31 15:32 焼額山登山道入口
15:35 焼額山登山者専用駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は志賀高原プリンスホテル西館付近に登山者用（無料）が用意されています。
（トイレはありません）

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。コースの2/3はスキー場のゲレンデを歩きますので、晴れている日は暑さ対策をした方がよいでしょう。山頂湿原は涼しい別天地です！

写真

7/9 9:59

志賀草津高原ルートで志賀高原に向かっていると、何と山頂駐車場が開いています！9時から4時まで休憩利用が可能になっていました！せっかくなので寄り道します。

7/9 9:30

青空と静寂に包まれた白根山。現在は登山禁止です。もう何年登ってないんだろう？

7/9 9:54

弓池付近だけ散策できました。ラッキー！

7/9 9:38

ワタスゲが最盛期！赤っぽいのはモウセンゴケの群生

7/9 9:42

それにしてもものすごい密度。観光客が少なく静かに鑑賞できました

7/9 10:13

志賀に移動途中の国道最高地点から緑に包まれた芳ヶ平湿原。あそこもしばらく行ってないなぁ。

7/9 10:25

渋峠を越えると、志賀高原のシンボル笠ヶ岳！

7/9 10:45

本日2回目の立ち寄りは田ノ原湿原。こちらのワタスゲは終盤。

7/9 10:46

オトギリソウは咲き始め

7/9 10:53

元木戸池スキー場の斜面にはニッコウキスゲがいっせいに咲き乱れています

7/9 10:54

キスゲには青空が似合います

7/9 10:56

トンボがキスゲの蕾で一休み

7/9 11:01

少しだけ残っていた愛くるしいツルコケモモ

7/9 11:04

ネバリノギラン（粘り芒蘭）の大家族

7/9 11:49

いろいろ寄り道の末、やっと焼額山スキー場へ。登山者専用駐車場には先行者2台のみ。

7/9 11:54

駐車場からいつも滑っているスキー場のコースを5分ほど進むと登山口です。最初はカラマツの樹林帯を登ります。

7/9 12:27

再びスキー場へ。急斜面を登ります。次の日トレラン大会があるようで、激励の看板が続いています。よーし、がんばろう！

7/9 12:29

日当たりのいい斜面はニガナの楽園

7/9 12:32

魅惑の看板が！確かに美味しかった！

7/9 12:45

振り返れば一ノ瀬、高天原スキー場。冬もこのコースは絶景です！

7/9 12:56

しかし、夏のスキーコースは灼熱地獄だぁ

7/9 13:06

一面のゴゼンタチバナに励まされながら

7/9 13:06

まっすぐも行けますが、山頂手前で再び左側の樹林帯の登山道に避難⁉

7/9 13:16

ここにもタチバナチャン。

7/9 13:26

誰もいないゴンドラ山頂駅。

7/9 13:26

さて、焼額山頂へ向かいます

7/9 13:29

何て素敵なんだ！誰もいない静寂の山頂湿原

7/9 13:38

稚児池に青空と雲が映り込みます

7/9 13:33

この湿原が山頂になっています

7/9 13:40

こちらのワタスゲも見頃です

7/9 13:41

かわいいですね

7/9 13:42

モウセンゴケと捕食されたトンボ

7/9 13:48

立派な焼額山神社の鳥居

7/9 13:48

祠が鎮座します。信仰の山でもあるんですね。

7/9 13:53

本当に天空の楽園です

7/9 13:55

一面のワタスゲ。雲が近くて天空にいることを実感します

7/9 14:06

コバイケイソウ

7/9 14:22

誰もいない山頂湿原を満喫しました！

7/9 14:46

雄大な景色の中を下山します。何かスキーも恋しくなってきちゃいました…　ここをかっ飛ばしたいな

7/9 15:35

無事下山！志賀高原満喫の1日となりました！

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

masamasa03

このところ続くハードな仕事と酷暑で疲れが溜まってしまい、気軽に登れて温泉に浸かれる場所はないかと考えていたら、ありました。志賀高原！
今回はゴールデンウィークにも山頂付近をスキーでひたすら滑っていた焼額山に決定。
夏の志賀高原はとにかく静かです。
山頂の稚児池湿原は誰もいない静寂の世界。
ワタスゲが見頃を迎え、青空と爽やかな風が吹きわたり、疲れも吹き飛びました。
疲れた時に癒されに行く場所が増えました！