天蓋山

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 7.5km
• 登り: 621m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:03

8:48 天蓋山登山者駐車場
8:57 9:00 山之村キャンプ場
10:34 10:38 すずめ平
11:25 12:21 天蓋山
12:59 13:12 すずめ平
14:31 14:37 山之村キャンプ場
14:44 14:51 天蓋山登山者駐車場
14:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨清見インターチェンジを降りてから、車で約1時間半ほどで登山口駐車場に着きます。その駐車場までは舗装された広い道で安心です。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場の奥に登山口があり、登山ポストもあります。登山道は整備されていて、迷うことはありませんが、急登が続きます。なお、駐車場前には「高原の駅　天の夕顔　神岡」の建物中に綺麗なトイレがあります。

その他周辺情報

ひだ宇宙科学館 カミオカラボ（道の駅に隣接）

写真

7/9 7:27

うの花街道経由で向かい、途中「道の駅 飛騨古川いぶし」に寄りました。

7/9 8:54

キャンプ場に入ると、ウサギたちが急いで走り去りました。

7/9 8:56

そのキャンプ場に「ウツボグサ」が咲いていました。

7/9 9:01

この奥に登山口があります。

7/9 9:01

登山ポストもありました。

7/9 9:03

「キツネノボタン」by google lens

7/9 9:07

整備された登山道です。

7/9 9:16

沢沿いは涼しく、せせらぎを聞きながら登っていきます。

7/9 9:41

「フユイチゴ」by google lens

7/9 9:44

「ヤマアジサイ」

7/9 9:53

豪雪に耐えた結果なんだろうなと。

7/9 9:56

「シロバナニガナ」黄色いニガナもあちこちと・・・

7/9 9:57

急登が続きます。

7/9 10:01

ここでやっと半分です。

7/9 10:19

ここで急登が終わるとのことですが・・・

7/9 10:37

「コナスビ」があちこちと咲いていました。

7/9 10:42

「すずめ平」です。25℃だったのですが、もう汗びっしょり。

7/9 10:46

「クワガタソウ」by google lens

7/9 11:07

「アキノタムラソウ」by google lens

7/9 11:08

こちらも「フユイチゴ」でしょうか

7/9 11:13

「もうちょっと」の看板

7/9 11:21

最後の登りです。

7/9 11:27

たくさんの赤とんぼに出迎えられて

7/9 11:30

「天蓋山」山頂に着きました。

7/9 11:35

山頂の眺望はあいにく芳しくなく

7/9 11:35

北アルプスや御嶽山は雲に隠れて・・・写真は「船山」方面

7/9 11:53

山頂は30℃を超えましたが、時折吹く風で何とかランチが摂れました。

7/9 12:41

「ギンリョウソウ」を見つけました。

7/9 12:46

下山中に「焼岳」を見ました。

7/9 13:05

「すずめ平」で、北アルプスがところどころ姿を現してくれました。

7/9 13:06

「黒部五郎岳」

7/9 13:06

「笠ヶ岳」

7/9 13:07

雲がなければ、「槍ヶ岳」が見えていたはず・・・

7/9 13:09

「薬師岳」方面

7/9 14:36

キャンプ場に「オオバギボウシ」が咲き始めていました。

7/9 14:37

「キバナオダマキ」〜キャンプ場にて

7/9 14:47

天蓋山の登山用駐車場

7/9 14:50

「キリンソウ」by google lens〜山之村キャンプ場受付にて

7/9 14:54

駐車場前に綺麗なトイレがあります。

7/9 16:13

神岡町の道の駅に隣接しています。ニュートリノを勉強しました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

京極堂

駐車場に着いたときの気温は、25℃。急登が始まる前までは21℃ほどになりましたが、そこから「すずめ平」へ着くと25℃に戻り、気温の割にはかなり汗をかきました。山頂に着くと日差しを遮るものがないため、ランチを摂っているときに31℃まで上がりましたが、時折吹く風で、何とか持ちこたえました。

前回の山行の失敗を教訓に、登りにアクエリアス500mL、下山にさらに一本、ランチにお茶600mLをカミさんと二人分け合い、十分な水分を摂りました。また、塩飴やリポビタンゼリーも意識して摂りました。

そのためか、滝汗状態で登ったにも関わらず、体調が崩れることもなく、楽しい山行となり、天蓋山の魅力を体全体で感じることができました。