猪臥山


- GPS
- 05:26
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 965m
- 下り
- 973m
コースタイム
09:13 猪臥山
10:06 展望台
10:30 電波塔
11:30 猪臥山登山口(南側)
11:38 駐車場
14:07 宇津江四十八滝入口
14:35 展望台
15:13 宇津江四十八滝入口
天候 | 晴れたり時雨たり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広い待避所があるのでそこに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、水場、トイレなし 山頂まで・アップダウンがあり、時折急坂。看板が多いので迷うことはほぼない。 下山・展望台、電波塔までにアップダウンがあり、電波塔からは林道に入る。5段ガードレールの道になり、途中その隙間から登山道へでる、目印がしっかり設けてある。 その後くだりは落ち葉、踏み跡あさめの滑りやすい急坂が何か所か。 写真15のあたりで左方向に作業用林道との分岐あり、赤テープがビシバシ貼ってあるが、登山道は右側。 気づいたらマイマイガの毛虫がどこかについているが、一齢幼虫は有毒らしいので注意。 下山後はしぶきの湯 600円 |
写真
感想
岐阜の山に登ることなど夢にも思っていなかった。
ひょんなことからpeach faceさんと山に行くようなことになりはや幾月。
出会った頃はこんな日が来るとは思わずにいたがいよいよpeachのホームグラウンド岐阜の、高山の猪臥山に登ってきた。
千里の道も一歩から、杏里の歌はオリビアを聴きながら、登山口からスタート!
と、思いきやなんだか看板も道標も無いんだが、これでいいのか?peachfaceよ。
結局ここではなく正規の登山口に移動し、無事登山開始。peachはしきりに反省していたがいいえ済んだことと特に責めることもなく道中は楽しく登ってゆく。
天気がいま一つで時折晴れ間が出たりもするがほぼ曇り空の山行。気温が上がらず風がないので快適な山行ではある。
山頂では360度の展望であるがやはりこういう時に好ましくない曇天を呼び寄せる私の目に見えぬ力はここ高山でも健在だったようだ。私らしく一日を終えたい、そんな天気の中でそれでも白山が見られたのは嬉しい。そして行きたい場所がまた増えた。
そのあとはぐるっと周回するように電波塔のある山へ抜け、巨木と緑豊かな下山道でいちいち歓声を上げつつ車にたどり着く。
入浴後、peachのおすすめ観光スポット、宇津江四十八滝を途中まで散策。
滝に次ぐ滝、滝の上にさらに滝、もう一生分の滝を見たんじゃないかと思わなかったが、たくさんの滝を見ることができてマイナスイオンも全開だ。
どうにか一番上まで行きたかったが展望台でギブアップ。ここからは穂高連峰や乗鞍連峰がよく見えるらしいのだが、疲れ果てた私は彼方の幻を見てるかのごとくその雲に閉ざされた景色を頭に浮かべるのみであった。
これきしのことで疲れていてはこの先あちこちの山に行くのに支障がでるのでオリビアを聴きながら、というよりオリビアの唄う「フィジカル」を聴きつつそのフィジカルとやらを強くしなければ、と思う私である。
いよいよ飛騨の春もたけなわ、というわけでいよいよbo-tyu-zaiさんも遊びに来てくれるという。
おもてなしという言葉は意識せず、私の行きたい山で楽しいはず〜と本日は猪臥山へ。
リサーチOK、天気はまぁまぁいざ行かん。が、ついたら登山口なんてない。あるぇー?
どこやらで見た写真でここが入口だと、なぜか思い込んでいたらしい。なぜだ。
少し引き返すとなんのことはない、道から見えるところにあるし・・・。といきなりやらかしたけど気を取り直してれっつごー。
アップダウンを越え、絶賛大発生中のマイマイガの幼虫にまとわりつかれながら認めた山頂は、なめらか抹茶アイスの丘のよう。
道中晴れたり曇ったり、パラパラときたりめまぐるしい天気で、周囲も雲だらけ。
展望は期待していなかったが、山頂で振り返れば…初☆白山にbo-tyu-zaiさん、感動してくれていたようで選んだ甲斐があったというドヤ感&去年から来てみたいと思っていた山なので私もルンルンである。
山之神様の祠前で雲之神様と軽く食事をとって下山開始。
意外と大きい!電波塔・意外と大きい!5段ガードレールを過ぎると、そこは予想外に素敵!な森だった。
個性豊かな巨木がたくさん〜♪落葉のじゅうたんに先日の雨でなおさらか、瑞々しい世界。ここ気に入った!と何回言っただろう。
目を存分に潤しながら急めな坂もクリアすると、車道が見えた。あー今日が終わりかけているって思ったけどまだ12時前だった。
猪臥山をぐるっと回って宇津江四十八滝温泉へ。月に一度?のバイキングデーだったようで時間厳守で入浴し、もりもり食べた。
で、ついでに滝も見て風呂上りなのにまた汗かいておやつ食べて、眠気MAX。帰宅後は筆の速いbo-tyu-zai氏と違い、日付がかわってからレコ作成となった〜。
追記
雪のある時期はトンネル上部から登れるようで、その写真を数枚+卯の花街道の記憶(あの建物なら覚えてる)=ここが登山口
と思い込んだのでした。
ルートなど見て少し注意すれば気づいたろうに、bo-tyu-zaiさんフォローありがとうでした(→3←)ゞ
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