西丹沢・世附川水系・土沢・日帰り

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 8.9km
• 登り: 574m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:52

7:30 スタート地点
8:00 8:00 明神峠
8:15 8:16 明神山
8:23 8:23 欣求のベンチ
8:43 8:47 湯船山
10:06 10:33 雷沢
11:03 11:15 横引織戸
11:22 11:57 横引沢
16:22 明神峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

神奈川県の西丹沢にある世附川（よづくがわ）の支流に土沢（どさわ）があります。
土沢には更に一ノ沢から四ノ沢までの支流があります。
昨年、三ノ沢で遡行を楽しみましたが、今年は土沢の下流から一ノ沢と二ノ沢の出会いまで行って見ることにしました。
土沢へのアプローチは、「明神峠」から東に伸びる尾根道を「明神山」「湯船山(1041m)」と歩いて、湯船山近くから土沢に向けて400mほど道のない尾根筋を下りました。 下ったところに有ったのは雷後沢と土沢の出会いでした。
土沢には滝、なめといったものが無く、特徴に欠ける沢で、唯一「入道滝」は見ごたえがありました。 一ノ沢と二ノ沢の出会いには、大きな堰堤がありました。
二ノ沢に入りすぐのところに名も無い大滝がありましたが、グズグズの斜面で登れず、高巻きも出来ないので諦めて林道に向かいました。
二ノ沢沿いの林道で三ノ沢橋へ、明神峠まで同じ林道で歩いて戻りました。

写真

7/10 7:53

神奈川県と静岡県の県境、丹沢の一番西にある明神峠から登山開始です。

7/10 7:59

バス停横に登山道があります。

7/10 8:01

綺麗に整備された尾根道です。

7/10 8:02

尾根道の右側の静岡県方面には富士スピードウェイが見えます。

7/10 8:03

鉄塔の下を通ります。

7/10 8:17

7/10 8:41

湯船山（1041m）に到着。

7/10 8:53

湯船山から少し歩いたここから下山開始です。ここから400m下って、土沢（どさわ）に向かいます。

7/10 8:57

踏み跡は無く、獣道の様な下りの道です。

7/10 8:59

下草は無く、尾根の木を頼りにくだりました。

7/10 9:05

1/25000の地図の拡大図、コンパスを使って尾根の方向を確認しながら下りました。

7/10 9:41

大きな地図でさらに確認しながら下りました。

7/10 9:46

400m下って、沢の音が聞こえてきました。

7/10 10:05

雷後沢（かみなりうしろさわ）と土沢（どさわ）の出会いに到着、倒木がすごい。

7/10 10:16

ここで沢用のシューズに履き替え、沢用のスパッツ、ハーネスを着用。

7/10 10:31

最後に雷後沢を下って土沢の出会いに到着。

7/10 10:31

土沢に到着しました、ここから土沢の遡行開始です。

7/10 10:35

穏やかな流れと岩がゴロゴロしているような渓相です。

7/10 10:35

壊れた小さな堰堤が残っています。

7/10 10:49

7/10 10:53

川底に鹿角とヤマメを見つけました。角の枝が3本有るので4歳以上の鹿の角、ヤマメは最近死んだようです。

7/10 10:56

沢山の魚影を見ることが出来ましたが、釣りが目的ではないのでここは我慢。

7/10 10:59

7/10 11:00

右から小さな滝が流れ込んでいます。

7/10 11:09

もう少し大きければ滝かな？

7/10 11:17

7/10 11:21

入道滝が見えて来ました。

7/10 11:27

滝の前で小休止。

7/10 11:21

7/10 11:41

滝の岩は見た目より剥がれやすく、しっかり掴むところも無いので、ここは左から高巻き。

7/10 11:41

高巻きの最中に入道滝を横から撮りました。

7/10 12:02

高巻きして、川に戻るところで、久しぶりに懸垂下降の練習、ロープワークの復習を行いました。

7/10 12:03

7/10 12:46

入道滝を滝の上から撮りましたが、大きさ、高低差など分かりづらいかな。

7/10 12:46

滝の上で装備をまとめました。

7/10 13:00

更に遡行を続けます。

7/10 13:31

何故かヒグラシノのなき声が聞こえてきました。　2022年の梅雨明けが早く猛暑が続いた後なので、夏の終わりと勘違いしたようです。

7/10 13:31

川には直接日が差し込んでこないので、快適です。

7/10 13:33

綺麗な流れが続きます。

7/10 13:36

7/10 13:38

これは四ノ沢か？

7/10 13:42

一ノ沢、二ノ沢の出会いの少し手前にあった、不粋な堰堤。

7/10 13:45

ここは左から登ることが出来ました。

7/10 13:48

一ノ沢（左）、二ノ沢（右）の出会いに到着しました、ここは二ノ沢方面の右に進みます。

7/10 13:48

7/10 14:16

名も無い大滝が現れました。右は崖、左はガレ場で、掴んで登ることが出来ません。高巻きは近くに木も少ないので出来ません。

7/10 14:31

そこで、少し戻って二ノ沢に並行している林道に登れる場所から、林道に向かいました。

7/10 14:37

林道から二ノ沢を見ると、先程の大滝の先に別の滝がもう一つ見えました。

7/10 15:33

三ノ沢橋に到着、その後林道を歩いて「明神峠」に戻りました。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ヘルメット カラビナ スリング 渓流シューズ