高尾山〜陣馬山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 948m
- 下り
- 906m
コースタイム
ケーブルカー (08:30)※片道大人480円
高尾山駅 (08:37)
高尾山山頂 (09:02)※休憩(09:10)
一丁平 (09:40)
小仏城山山頂 (09:55)
景信山山頂 (10:45)
明王峠山頂 (11:55)
陣馬山山頂 (12:30)※昼飯(13:10)
陣馬山登山口 (14:15)
藤野駅 (14:45)※15:11発
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】高尾山口駅→清滝駅〜高尾山駅(ケーブルカー(480円)) 【帰り】藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一丁平から小仏城山間で一部補修工事していてそのすぐわきを通って行くところがあります。 登りは危険なところや道に迷うようなことは無いと思います。看板はわかりやすいしトイレもところどころにあって安心です。山頂には木のテーブルとイスが大量に設置してあり、茶屋、茶店 でそばやコーヒーゆずシャーベットを360℃パノラマを見ながら楽しむことができます。 下りは藤野駅の栃谷尾根コースを行ったのですが途中3ヶ所程分岐するところがあり案内板には藤野駅とは書いてなく「上沢井、落合」「和田バス停」「ふじの北小前バス停」と書いてありどっちに行けばいいかわからなくなりましたが落合の方に行っていたら藤野駅に着きました。陣馬山登山口からはコンクリートの道を約2キロ歩き、約300メートルの細くて交通量の多いトンネルを抜けると藤野駅です。 |
写真
感想
そろそろ山に登りたくなる季節になってきたということで、冬の間の運動不足解消とこれからの登山に向けての肩慣らしという感じで今回高尾山からの陣馬山に行ってきました。
「高尾山山頂がスタートだ!」と勝手に決め込んで高尾山まではケーブルカーを使用し横着しました。高尾山山頂まではよく晴れていて、富士山もとてもキレイに見えました。山頂のイスに座って富士山を眺めていると視界の下の方を白黒のふわふわしたものが左から右に横切った。「はっっ♡ねこっ♡」。思わずかわいい声が出てしまったのもそのはず。自分はねこが大好きなのです。ねこを飼っていたわけでもなく、ねこに命を救われたわけでもありません。いま巷で話題のInstagramという写真動画投稿アプリで投稿されるきゃわいいねこの姿を拝見させていただくうちにねこが大好きになってしまったのです。そのため野良ねこを見つけたりするとまるで芸能人に会ったような感覚に陥ってしまうのです。ねこが好きと言ってもねこを触ったこともほとんどありませんので気軽にもふもふできません。したい気持ちはもちろんありますが噛まれたりするかも知れないという恐怖心が多少ありこの高尾山山頂のねこも近づいて写真を撮るだけでとどまっております。さて、今回も話が登山ルートから外れてしまいました。分岐点に戻り、ねこにさよならをして陣馬山を目指します。
陣馬山までの道のりはよく整備されていたし看板もわかりやすく道に迷うことはまあないでしょう。しかし陣馬山山頂までの5時間コース。事前に体力づくりとしてランニングをしていた時痛めた右膝が山頂近くで痛みが再発し久々登山した自分には正直キツく感じました。
山頂は曇っていましたが360℃見渡せてすごく気持ちのいいところでした。信玄茶屋さんでゆずシャーベットをいただき昼休憩。下りはコース状況/その他周辺情報のところでも書きましたが少し迷いました。右膝を庇いながらの下りは最高にヤバかったです(滝汗)。
そして、藤野駅直前で最初で最後の難所。距離360メートルの車1台しか通れない一車線のトンネル。ここを通らなければ藤野駅に辿りつけな(くもないかもしれなかったけど)い。本当に怖かった。トンネルを歩いたことがある人ならわかると思いますが、あの耳をつんざくような音、車に轢かれるかもしれないという恐怖、メディアで取り上げられるため霊的なイメージでまさにその中にいて何かに取り憑かれるのではないかという精神的苦痛。高尾山のねこや陣馬山の美しさ、達成感などほとんど薄れ、このトンネルが鮮明に思い出される肩慣らし登山でありました。おしっこも少し出ていました。
追伸 登った日から1ヶ月近く経ってしまいました。すみません(笑)
追伸 本当はおしっこ漏らしてません。あしからず。
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