太鼓曲輪尾根と多摩森林科学園

2022年07月12日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.9km
• 登り: 382m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:14
• 合計: 6:03

距離 10.9km 登り 392m 下り 391m

7:47 高尾駅
8:15 駒木野コース入口
8:32 8:35 中央自動車道脇・地蔵峰登山口
9:08 地蔵峰
9:17 唐沢山
9:36 9:37 太鼓曲輪の頭
10:09 第三堀切
10:37 少林寺山
10:46 10:47 太鼓曲輪尾根（上の山砦）登り口
10:53 宮の前バス停
11:29 13:38 多摩森林科学園
13:48 高尾駅
13:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り　JR高尾駅(スタート、ゴール)　

コース状況／危険箇所等

太鼓曲輪尾根を下りに取りましたが、要所には道標があり、堀切などの急下降にはロープが設置されていました。

その他周辺情報

多摩森林科学園
http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/

写真

7/12 8:16

小仏関跡の横から北に向かい、JR中央本線を跨線橋で渡ります。

7/12 8:17

神明神社は神さびて見えました。

7/12 8:21

足元には野草が咲き、しっとりと水分を含んでいました。
ヒメヒオウギズイセン（姫緋扇水仙）

7/12 8:22

ツユクサ（露草)

7/12 8:23

ヤブカンゾウ（薮萱草）

7/12 8:24

ムラサキカタバミ（紫片喰)

7/12 8:33

中央自動車道の下をくぐります。

7/12 8:34

すぐに「八王子城跡ハイキングコース」に入ります。

7/12 8:52

尾根道は濃い緑に覆われています。

7/12 9:01

350m圏のコブには真新しい地蔵仏が祭られていました。

7/12 9:17

次の390m圏のコブには「唐沢山(392m)」の山名標がありました。

7/12 9:36

太鼓曲輪尾根の入口には、立ち木に表示が掛けてあります。

7/12 9:53

太鼓曲輪尾根には5か所の堀切（切り通し）がありますが、最初(下から数えると5番目)の堀切が最大規模です。

7/12 10:01

木立は鬱蒼と葉を茂らせています。

7/12 10:15

途中にも、尾根名の表示が設置されています。

7/12 10:15

八王子城山・管理事務所方面への分岐を左に見送ります。

7/12 10:43

夏の緑が尾根に溢れています。

7/12 10:45

中央自動車道をまたぐ中宿橋を渡ります。

7/12 11:04

【多摩森林科学園】
ヤエヤマブキ（八重山吹）

7/12 11:26

【多摩森林科学園】
ホオノキ（朴の木)

7/12 11:31

【多摩森林科学園】
オトギリソウ（弟切草）

7/12 11:38

【多摩森林科学園】
チダケサシ(乳茸刺)

7/12 11:40

【多摩森林科学園】
ツクバネウツギ（衝羽根空木)

7/12 11:46

【多摩森林科学園】
〈エゴノネコアシ〉エゴノキの芽にアブラムシが作った虫こぶ。

7/12 11:55

【多摩森林科学園】
シロツメグサ(白詰草)

7/12 12:08

【多摩森林科学園】
ヤブラン（藪蘭）

7/12 12:09

【多摩森林科学園】
ヤブランの拡大写真

7/12 12:15

【多摩森林科学園】
ウダイカンバ(鵜松明樺)

7/12 12:18

【多摩森林科学園】
ヤマユリ（山百合)

7/12 12:23

【多摩森林科学園】
ヒヨドリソウ(鵯草)

7/12 12:25

【多摩森林科学園】
オカトラノオ（岡虎の尾）

7/12 12:31

【多摩森林科学園】
オオバギボウシ（大葉擬宝珠)

7/12 12:38

【多摩森林科学園】
シマサルスベリ(島猿滑)

7/12 12:51

【多摩森林科学園】
濃い緑の森が広がります。

7/12 12:52

【多摩森林科学園】
ヤブミョウガ（薮茗荷)

7/12 13:17

【多摩森林科学園】
アオバズクの親子が大木の枝で休んでおり、写真は子鳥です。私のスマホではこの拡大が限度でした。

7/12 13:37

【多摩森林科学園】
ワレモコウ（吾亦紅)

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

運よく、多摩森林科学園でアオバズク親子の子育てを見ることができました。アオバズクは、冬は東南アジアで越冬し、わが国へは夏鳥として渡って繁殖します。この日は、子鳥が外に出て休んでおり、それを親鳥が見守っていました。親子がそろって姿を見せていましたが、静かに子育てを見守ってあげたいです。