金剛堂山〜新緑のブナを求めて〜


- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 975m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | くもり時々パラッと小雨、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■高岡方面からは国道156号から小牧ダム手前で国道471号に左折して行くのが通常ルート。ただし、土砂崩れで5月2日から当面471号からの利賀方面は通行止め。156号を岐阜方面に直進、旧平村から山の神峠経由での迂回を余儀なくされました。30分以上はロスしてしまいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■冬の間の倒木や枝の張り出しがありますが、特に危険箇所はありません。 ■コース後半は残雪ありますが、ツボ足で問題なしです。 |
写真
感想
金剛堂山。
3月の終わり頃、Sanchanと行ったスノーバレー利賀ベース〜頂上〜スノーバレー利賀トップの周回。その際に見たブナに咲く霧氷の花の世界にノックダウン。同じ林の新緑はどんなだろう?・・・の、想いが募り今回の山行です。
午後から予定があったので早起きして5時過ぎに自宅を出発。
曇り空ですが晴れの天気予報を信じてハンドルを握ります。
小牧ダムから利賀方面への思わぬ通行止めのため、迂回を余儀なくされ30分以上ロス。結局登山開始は7時。登り3時間をタイムリミットに決めます。
駐車場には自分以外に富山市から来たおじさん、1台だけ。そのおじさんもゆっくり準備されてるようなので、しかたなく本日一番乗りでスタートします。
肌寒い空気。曇り空。山好きの一方で山が怖い私は恐る恐る山に踏み入ります。おっと、熊鈴付けなきゃ。チリンチリン。あせる〜。
しかし、そんなドキドキも最初だけでした。
歩きだして程なくじんわりと汗、とくとくと打つ鼓動、大きな呼吸、体も心もすっかり温まり、山歩きを楽しむ自分がいました。
頂上までおよそ2時間。決めた時間にはまだ余裕がありますが、視界がないので前金剛までにします。
今日も嫁さんの入れてくれた紅茶、とってもおいしい。
朝5時に起きて淹れてくれました♬
太陽がなくても爽やかな新緑。春の花。
小雨や漂う霧の雰囲気もこれはこれで気持ちいい。
とは言いながら、下山開始早々から雲がきれだして展望が開けてくると、やっぱりどこかほっとする自分がいたりして(^_^;)
この頃になると登ってくる方ともポツポツすれ違います。
それにしても美しいブナの新緑。
歩行中、途切れることなく聞こえる鳥のさえずり。
いつまでも歩いてたい。そんな気持ちになりました。
ある登山家の言葉。又聞きですが。どんな天気でも行くと決めてたら行く、晴れでも雨でもそれぞれの良さがある、のだそうです。
確かにそうですね。実感。
yamachan、おはようございます。
あの真っ白の金剛堂山がここまで変わるとは、びっくりです。
当たり前って言えば当たり前なんですけどね。
特に片折岳の標識と祠があの高さにあるとは・・・北陸の積雪量のすごさを改めて思い知らされました。
土曜日は冬型だったので太平洋側に遠征してましたが、あえてその日に分け入るとは・・・山屋魂に再び火がついた感じですね。
アルプスのテン泊に備えて体力維持をお願いします!
冬型だったんか?
天気予報は完璧に晴れだったしな〜。
早朝に出発してサクッと昼ごろに帰宅。1日すごく長く使えて家族サービスも可能。このパターン、病みつきになりそうですわ(^m^;)
こんばんは
早速、行って来られましたね
それにしても前金剛まで2時間って早すぎません?
僕が遅いだけかもしれないけど
登山口から標高を稼ぐにつれて変貌する風景は今の季節ならではですね。
早朝出発イイですね、寝坊助の僕も見習わなくっちゃ
早速、行ってきました♪
でもまた、3週連続で週末予定ありでトホホです。
ペースが速いのは一人歩きのせいかも。なんだかビビリでついつい歩きが早くなり最後はバテバテになります(^_^;)
少しずつ単独行を楽しめるようになってきましたが(^m^;)、まだまだです。
山って不思議ですね。あったかいけど、孤独。綺麗だけど厳しい。怖いけど惹き込まれる。自分と向き合うにはいい場所かも、ですよね(^^)
こんばんは^^
金剛堂山まだ登頂してないので・・・
以前、三男と行って途中撤退
ぜひまたトライしたいんですけど。
早い時間に行けば、半日でOKですね。
よし、今度やってみよう(笑)
それにしても、家族思いですね
奥さんも早起きして紅茶淹れてくださるなんて幸せですね
おはようございます。
スキー場から栃谷登山口を過ぎて林道をそのまま車で進み、奥金剛側から歩く道もあります。標高高いところまで車で上がるのでずーっと気持ちいい稜線歩きです。登る醍醐味はありませんが長い空中散歩でおすすめですよ(^^)
嫁にはいつも気持ちよく送り出してもらって感謝です♪
ちなみにSanchanの奥さんはその上をいきますけどね(^o^)
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