記録ID: 448482
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
山伏(山伏岳)、大谷嶺(行田山)、大谷崩れ
2014年05月17日(土) [日帰り]
Bigpink
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
5:10山伏登山口P発-5:50大岩-6:30逢峠-7:50山伏小屋分岐-8:00山伏-8:50ランチ後発-9:58大平沢の頭-10:17新窪乗越-10:58大谷嶺(行田山)-11:40コーヒー後発-12:09新窪乗越-12:55扇の要-13:16大谷嶺登山口P-14:32山伏登山口着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏登山口P-山伏:沢沿いの気持ちの良い道。迷う場所や危険箇所なし 山伏-新窪乗越:なだらかな道。迷う場所や危険箇所なし 新窪乗越-大谷嶺:ザレ場、急登。大谷崩れにすいこまれないように 新窪乗越-大谷嶺登山口P:ザレ場を歩く。落石注意 大谷嶺登山口P-山伏登山口P:舗装道路 |
写真
撮影機器:
感想
山の名前が山伏、読みはヤマブシではなく”ヤンブシ”。2014年に標高2014Mの山。しかも安倍奥の盟主らしい。不思議な名前に惹かれ安倍奥に向かった。行者が修行するような険しいところかと思ったが、山は丸みはあり山頂部は笹原が開け明るい感じの山だった。カラス天狗は見られなかったが、富士山や南アルプスの白い山々の素晴らしい景色が見られた。山伏登山口からの登山道は沢あり、大岩ありで飽きさせない。
新窪乗腰越あたりまではゆったりした道が続くが、ここからは大谷崩れ。大谷嶺(行田山)標高2000Mまでの上りは急だった。どちらかといえば崩壊地の上に切れたった大谷嶺のほうが修行には向いている感じ。大谷崩れの下りは蟻地獄のようだった。雪渓あり、落石あり、ザレ場は歩きにくい。駐車場までの舗装路は長く退屈だったが、カモシカが登場して癒してくれた。下山後のヌルヌルツルツルの黄金の湯はよかった。
山伏と山伏岳、大谷嶺と行田山。ふたつの名前を持つ山々らしいが、頂上の看板に上から”X”や名前の削り跡があり大変残念。ふたつ名前があってもいいと思う。本名と芸名、四股名、高座名、源氏名、ニックネーム...2014Mと2000M、これほど標高を意識させてくれた山もないかな。
穏やかな山伏と大崩の大谷嶺。対象的な山を1日で楽しめて充実した山行だった。絶景も見られて、いや-いい山でした。
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