鳥海山

2022年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:23

8:23 鉾立
8:29 8:31 鉾立展望台
9:14 9:14 賽の河原
9:41 10:06 御浜小屋
10:18 10:18 御田ヶ原
10:25 10:25 御田ヶ原分岐
10:42 10:42 七五三掛
10:49 10:49 外輪山・千蛇谷分岐
11:12 11:12 文珠岳
11:46 11:46 伏拝岳
11:52 11:52 行者岳
12:11 12:15 七高山
12:42 13:04 鳥海山
13:16 13:20 御室
14:01 14:06 外輪山・千蛇谷分岐
14:09 14:10 七五三掛
14:24 14:25 御田ヶ原分岐
14:34 14:35 御田ヶ原
14:47 14:53 御浜小屋
15:11 15:12 賽の河原
15:43 15:43 鉾立展望台
15:46 ゴール地点

天候

晴れのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/16 8:14

登山口の鉾立駐車場。雲がかかってますが、晴れています。

7/16 8:14

海までよく見えました。

7/16 8:19

営業時間前までは稲倉山荘は入れないのでトイレ使えません。

7/16 8:19

反対側の鳥海鉾立ビジターセンターは夜間も利用可能なトイレがあるのでこちらを使用。

7/16 8:20

出発。

7/16 8:29

きれいな崖。

7/16 9:03

最初の雪渓トラバース。短いです。

7/16 9:09

賽の河原手前から海を一望。

7/16 9:09

いい天気です。

7/16 9:13

賽の河原。雪どけ水が流れてました。

7/16 9:28

御浜小屋への上り。登山道周辺に花沢山さいてました。

7/16 9:35

上は雲が多いですが、下界はよく見渡せます。

7/16 9:37

御浜小屋見えてきた。ここも花が沢山。

7/16 9:44

御浜小屋で朝から一杯。

7/16 10:06

御浜小屋から鳥海湖方面にでると風が強くて帽子飛ばされた（回収できました）。

7/16 10:20

御田ヶ原から、新山方面みるが、外輪山までしか見えず。でも、このまま進みまーす。

7/16 10:29

上の天気は怪しげな雰囲気ですが、登山道周辺の花がきれいですねと言い訳しながら登ります。

7/16 10:37

千蛇谷分岐付近から上はガス。

7/16 10:44

千蛇谷分岐付近から鳥海湖方面。

7/16 10:52

ガスゾーンに突入、さらば下界の景色。

7/16 11:06

文殊岳到着。この頃はまだガスだけといった感じで雨具不要。

7/16 11:15

外輪山も見通しが悪い。

7/16 11:29

伏拝岳到着。この先で雨具装着。

7/16 12:11

伏拝岳以降は、横殴りの風と雨。
久しぶりに雨中の登山でした。
視界が悪いなか、ようやく七高山到着。

7/16 12:17

七高山到着後、新山方面は外輪山が風を遮ってくれるだろうと言うことで新山方面へ。

7/16 12:21

外輪山を下ってくる同行者。頑張ってー。

7/16 12:30

外輪山を降りてから新山方面はまだ雪渓が残っていて、トラバース部分はロープが渡されているので、それに従ってトラバース。
アイゼンやチェーンスパイクなくても行けましたが、あれば便利です。

7/16 12:32

新山へ上ります。

7/16 12:35

通常ルートは右側の残雪の下なので、残雪の縁を巻いて登ります。新山の岩はそれぞれ大きくて動くような岩が少ないので、三点支持で普通に登れました。
その後、通常ルートに復帰。

7/16 12:42

初の鳥海山の岩場で頑張る同行者。

7/16 12:44

胎内くぐり。

7/16 12:46

新山への最後の上り。

7/16 12:55

無事到着、力尽きました（嘘）。

7/16 13:05

新山から下ります。
初の雨天登山＋岩場ですが頑張る同行者。

7/16 13:06

でっかい岩の隙間から登ってくる同行者。

7/16 13:15

ようやく小屋近くに到着。

7/16 13:15

鳥海山大物忌神社 山頂本社到着。

7/16 13:24

下山開始後、最初の雪渓。
ここもトラバースルートにロープあって助かりました。
アイゼン等は不使用。

7/16 13:42

しばらく夏道を下ります。

7/16 13:42

まだ下界は見えません。

7/16 13:45

ここで再び雪渓トラバース（ロープ付き）。
ここの終点から、夏道を下るルートですが、このあたりから斜度がゆるくなるようなので、このまま雪渓を千蛇谷分岐付近まで下ります。

7/16 13:48

下山2回目の雪渓トラバース中。

7/16 13:48

トラバース終点付近から、これから下がる雪渓方面。

7/16 13:50

途中、クラックもなくらくらく雪渓下り中。

7/16 13:50

雪渓下り中の同行者。

7/16 13:53

途中、落石ゾーンがあるので、注意しながら早めに通過。

7/16 13:56

無事雪渓から千蛇谷分岐への取り付きに到着。
雪渓はクラックはなく、外輪山からの落石に注意が必要です。
アイゼンやチェーンスパイクは不要でした。（午後なので雪面が緩んでるための可能性あり。）

7/16 14:10

七五三掛付近から、下の沢に虹がみえました。

7/16 14:21

御田ヶ原への上り。午前箱のあたりではまだ天気良かったのですが・・・

7/16 14:21

下界の風景。なんとなく鳥海山付近のみ雲がかかって天気悪いような気がするのは気のせいでしょうか。

7/16 14:33

御田ヶ原から下山前の最後の鳥海山のお姿。
登山前よりは上の方が見えていますが、全体に雨のため曇ってます。

7/16 14:43

鳥海湖の先の下界のほうがやっぱり天気良さそう。

7/16 15:14

賽の河原付近からは天気回復。

7/16 15:46

駐車場着。
朝より見通し悪くなってます。
無事下山。

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 朝・昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 GPS（携帯） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル

感想

NEIPA

穂高縦走を予定していた三連休ですが、天気が信用できず泣く泣くキャンセル。
そうは言っても登山を予定していた三連休で山に登らず、家にいるわけには行きません。
なんとか登れそうなところを前日夕方まで探して、鳥海山登山へ。
駐車場から御田ヶ原までは、今日来てよかったねー、そのうち頂上晴れるでしょう、とのんきに登ってましたが、外輪山の最初の上り終わり付近から天気が悪化。
ここまで来たからには、風はそこまで強くなかったので山頂まで。

七高山登頂後、外輪山の中は風も弱くなって小雨だけになって一段落。
新山の岩場は濡れていたけど滑りやすいこともなく無事登頂。

下山は千蛇谷を。途中から雪渓を下れたので楽でした。
工程中、チェーンスパイクはアイゼンはトラバース部分にロープが渡されていたのでなくてもいけますが、早朝などの表面が硬いときはあったほうがいいかもしれません。

雪渓はクラック等はないですが、外輪山からの落石に注意が必要です。