白雲岳

2022年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,004m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:55

9:40 銀泉台
11:10 11:10 赤岳
12:05 12:10 白雲岳
12:30 12:30 白雲分岐
13:00 14:20 白雲岳避難小屋
15:10 15:10 赤岳
16:35 銀泉台

昭文社「山と高原地図」による参考コースタイム：銀泉台〜3時間10分〜赤岳〜1時間30分〜白雲岳〜50分〜白雲岳避難小屋〜1時間20分〜赤岳〜2時間10分〜銀泉台、合計9時間。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

層雲峡を越え、大雪湖から道道1162号銀泉台線（10/1〜冬季通行止め）のダートをひたすら進み、駐車場（約60台）まで。3連休初日は、曇りにも関わらず90組以上が訪れていた。

コース状況／危険箇所等

雪渓の端は、雪が融けはじめているため足を踏み抜く可能性あり。下りの泥と石が滑るので注意。

その他周辺情報

層雲峡温泉（朝陽亭）で良質の温泉を日帰りで味わえる。

写真

7/16 9:33

帰りの記録をみると90組以上。駐車場は溢れていた。かろうじて車を停める。

7/16 9:37

銀泉台は素敵なトイレ。天気は曇り空だがスタート。

7/16 9:43

林道を少し歩くと赤岳登山口に。いよいよ登山道へ。

7/16 9:53

見晴台からの景色は素晴らしい。

7/16 9:57

ウコンウツギが花盛り。

7/16 10:07

ゴゼンタチバナもあちこちで。

7/16 10:12

7月中旬、雪渓がまだまだ大きい。

7/16 10:20

チングルマも花盛り。

7/16 10:28

右に烏帽子岳が見えてきたが、先はまたまだ。

7/16 10:29

コメバツガザクラかな、可愛らしい。

7/16 10:31

れき地に生きるコマクサは、ほんと美しい。

7/16 10:32

コマクサの群生が観られるのがこのルートの魅力。

7/16 10:40

エゾノツガザクラの黄色はとても可愛らしい。

7/16 10:51

エゾノツガザクラの白と紫の組み合わせも、とても美しい。

7/16 11:11

小粒のイワヒゲも小さくてかわいらしい。

7/16 11:15

赤岳山頂に到着。雪渓の大雪の絶景が広がる。下界にない感動。山頂は人で大賑わい。

7/16 11:36

白雲岳に向かう途中、色とりどりのお花畑。

7/16 11:56

岩の白雲岳山頂手前、あともう少し。

7/16 12:08

白雲岳山頂から、この時季ならではの雪渓ゼブラ模様。感無量。

7/16 12:08

登ってきた道を振り返る。遠くの山まで美しい。

7/16 12:08

東大雪には、トムラウシ山が鎮座。残雪のアクセントが絶景かな。

7/16 12:09

昨年登った石狩岳方向。遠くの山並みが素晴らしい。

7/16 12:16

エゾコザクラが可愛らしい。

7/16 12:17

優雅なキバナシャクナゲが花盛り。

7/16 12:25

札幌方面は雨の朝だが、大雪に来て良かった。

7/16 12:36

白雲岳避難小屋へ寄り道。

7/16 12:48

緑に黄色が映えるチシマノキンバイソウ。

7/16 13:00

薄紫のラインが入るトカチフウロはとても美しい。

7/16 13:01

テン場でランチタイム。フライパンでペンネの即席カルボナーラ。

7/16 14:19

真新しい白雲岳避難小屋。協力金1,000円でオリジナル手拭いをゲット。

7/16 14:33

避難小屋からの登り返しの登山道は、雪解け水の川状態。

7/16 15:06

イソツツジは満開までもうひと息かな。

7/16 15:07

ひと際綺麗なピンクのエゾツツジ。

7/16 15:13

再び赤岳に戻って来た。この時間、もう登山者は1組だけ。

7/16 15:34

可愛い花たちの共演。

7/16 15:38

大雪へこのタイミングで来られて良かった。

7/16 15:45

遠く石狩岳の奥に、ニペソツ山の雄姿が。昨年登った感動が蘇る。

7/16 16:35

怪我なく無事に下山、大雪の山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

せっかくの7月3連休なのに雨模様。幼馴染みが立山縦走の練習で大雪へ行きたいというので同行。札幌方面の雨降りとは対照的に、上川方面では晴れ間が。幼馴染みに感謝。期待を膨らませ大雪・銀泉台へ。高速で走っても遅出のため駐車場は満車。たまたま空いていた所に停め山行開始。山頂付近はガスが多かったが、残雪のゼブラ模様など大雪の景色を思いっきり堪能。特に、チングルマをはじめ、花は見頃。大雪はこれからますます素晴らしい山行の季節へ。