越後駒ヶ岳 枝折峠から 駒の小屋テント泊

2022年07月16日(土) 〜 2022年07月17日(日)

• GPS: 10:21
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,402m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:05

距離 9.1km 登り 1,174m 下り 353m

7:56 枝折峠登山口
8:29 明神峠
9:20 9:21 道行山
10:22 10:25 小倉山
11:11 百草の池
12:19 前駒
13:05 13:16 駒の小屋
13:39 13:49 越後駒ヶ岳
14:01 駒の小屋

2日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:55

距離 7.9km 登り 252m 下り 1,068m

6:26 駒の小屋
6:49 前駒
7:12 7:13 百草の池
7:50 小倉山
8:47 8:51 道行山
9:48 9:54 明神峠
10:18 枝折峠登山口
10:21 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場　3連休でしたが、行きも帰りも数台分のスペースあり。満車にはなりませんでした。
・グーグルマップで枝折峠を検索すると国道352号で直行するように案内されますが、実際には駒の湯山荘から先は通行止めでした。実際は、奥只見シルバーラインで銀山平経由、352号で行きました。

コース状況／危険箇所等

山頂付近の雪渓は数メートル直登区間が残っています。慎重に歩けばツボ足で問題ありませんでした。

写真

7/16 8:37

駐車場にて前泊。ですが急ぐ日程でもないので7時に起きて8時前に出発です。

7/16 8:41

今回のザックは水2Lを入れて12kg弱。ボクとしてはけっこう頑張りました。

7/16 8:53

トイレの裏から登山道がスタートします。

7/16 9:06

すぐに尾根上に出ました。奥の方に目指す越後駒ケ岳が見えました。

7/16 12:12

基本、尾根歩きですが樹林の中でほとんど眺望はありません。風も抜けないので汗をたっぷりかきました。
さあ、いよいよ直登の始まりです。

7/16 12:33

森林限界をやっと超えました。風が抜けて気持ちいい。

7/16 12:50

眺めの良い場所でランチタイムにします。いつものカップラー。

7/16 13:14

下を見ると歩いてきた稜線がジグザグと。

7/16 13:22

さあ、山頂が近づいて来ました。

7/16 13:42

最後の急登です。

7/16 13:49

駒の小屋に到着♪テン場代500円をお支払い。

7/16 13:49

小屋の前には水場が。冷たい水がジャンジャン出ていました。

7/16 14:04

担ぎ上げてきたチューハイを冷やしておきます。

7/16 14:19

ザックを置いて空身で山頂を目指します。

7/16 14:20

ニッコウキスゲが咲いていました。

7/16 14:31

雪渓歩きは慎重に。たった数メートルですがステップを切りながら登りました。

7/16 14:32

さあ、あと一息で山頂です。

7/16 14:41

はい、山頂に到着。山頂には小さな銅像がありました。

7/16 14:39

何でも猿田彦の銅像だそうです。何か意味があるのかな。

7/16 14:40

一応、標識の前で自撮りも。

7/16 14:55

さあ、小屋に戻りましょうか。

7/16 17:20

小屋のテン場はこんな感じ。3連休初日ですが、本日は貸切のようです。

7/16 17:23

山頂の見える好立地。

7/16 15:20

お待ちかねのカンパイです。キンキンに冷やしていましたからね。うまい！

7/16 15:21

効く〜！！

7/16 17:26

テントの脇のスペースで宴会の始まりです。

7/16 16:19

フライパンのテフロン加工がはがれかかってきたので、フライパンに敷くアルミシートを買ってみました。1回分だと重さもほとんど気になりません。

7/16 16:25

ソーセージを焼いてみました。まったく焦げ付きませんね。

7/16 16:52

本当はジンギスカンを食べたかったんだけど、近所のスーパーに無かったのでミックスホルモンでガマン。

7/16 17:00

野菜と一緒に炒めていただきました。フライパンも汚れずホイルは丸めて捨てるだけ。これからはフライパン用ホイル必携ですね。

7/16 19:14

あっという間に日が暮れました。

7/16 19:32

眠くなったらおやすみなさい

7/17 5:54

朝食は茹でたうどんに生卵とうどんスープをかけてカマタマうどんに。

7/17 7:00

お天気、下り坂予報なので早めに撤収。

7/17 7:22

小屋から下を見ると絶景が広がっていました。

7/17 7:26

気持ちの良さそうな稜線。

7/17 7:26

本日もしばらくはお天気良さそうです。

7/17 7:27

最後に水場で水を補給。

7/17 7:27

さあ、下山です。

7/17 7:30

絶景を眺めながらの下山。

7/17 7:42

岩場も通過。

7/17 7:57

楽しい登山でした。

7/17 8:13

百草の池。今日は空が映って美しい。

7/17 9:52

帰りは道行山の山頂に寄り道してみました。眺めが良かった。

7/17 11:24

駐車場に戻ってゴールです。

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

SO-04J Sony

感想

そーしん

2度目の越後駒ケ岳でした。前回は4月の残雪期に石抱橋からで、新雪にワカン・アイゼンでずいぶん苦労しましたが、枝折峠からの夏道は標高差も少なくのんびり登山になりました。そのかわり暑さにはやられましたが。
3連休で混雑を心配しましたが、テント泊はボクら二人だけ。小屋泊も長野から来られたお二人だけでした。のんびりと宴会もできたし、楽しい山でした。

コメント

mayutsubo

初めまして、こんにちは。
来週のんびり小屋泊まりで枝折峠から越後駒を往復する予定でいます。
そこでお聞きしたいのですが、車中泊とテント場での夜の暑さはどうでしょうか。
普通のシュラフは持たないで、インナーシュラフとシュラフカバーだけにするつもりです。
小屋とテントは違うとは思うのですが。
また、ほかのレコでトンボが多く虫は少ないと書いてありましたがどうでしたか？
お天気は良くなりそうですが、暑くなりそうで気になっています。
他に何かアドバイスがあったらよろしくお願いします。

そーしん

mayutsuboさん 今週行かれるんですね。車中泊はシュラフ（モンベル＃5）にくるまってちょうど良い感じでした。何もないとちょっと寒いかも。テント泊の時は、足だけ暑かったのでシュラフから出して寝ましたが、上半身はくるまっていました。小屋も似たような感じですかね。シュラフカバーがあれば大丈夫かもです。
山頂付近はやはりトンボだらけでしたよ。特にやっかいな虫はいませんでしたが、アブのデカイやつには付きまとわれました。油断しなければ噛まれることは無いと思いますが。樹林の中は暑くて汗をかきましたが、森林限界を越えてからは風も抜けて快適でしたよ。山頂には雪渓も残っているので、暑すぎて困るということは無いと思います。
楽しんできてくださいね。