高谷山(横峰山) 西側鉄塔尾根を探索
兵庫県
sayup18
kumakumo
体力度について
- GPS
- 03:12
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 424m
- 下り
- 419m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:12
| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●横峰山（高谷山）登山道から山頂まではまったく問題ありません。車道から山道への分岐も明瞭ですが、案内表示が小さいので見逃さないように注意してください。 ●山頂から車道を少し下ると、車道が折り返す地点から新しく広い林道がありますが、この林道の右側に前回・前々回に辿った友政方面への分岐があります。分岐から少し進むと最初の鉄塔6の手前に、左手に鉄塔尾根の分岐があります。「割谷」の表示があるところです。ここから鉄塔7、鉄塔8までは問題ありません。鉄塔8から次に進む巡視路は後から登り返して確認しましたが、尾根をそのまま進んだ方向にありました。この方向は鉄塔側からは、少し急で進めそうにないように見えますが、すぐにプラ階段があります。ただし、このプラ階段が鉄塔側から見えなません。今回は、これに気がつかずに、尾根の右手の斜面をトラバースするように下りていって、巡視路に合流しています。おそらく、鉄塔・送電線を設置するために山を削った所を進んでいます。数年経つとここは草に覆われていくと思われます。鉄塔9からのルートもわかりにくいです。鉄塔の周りに枝が摘まれていますが、目印があるところから先に進んでいきましたが、これは駄目です。尾根の先端で行き詰まりです。右手の方に大きく回り込んでいくように巡視路があります。目印のテープやプラ階段もありました。最後の緩やかになった所では適当に進んでゲートから出ました。 |
| その他周辺情報 | ●三ツ塚公園の駐車場にはトイレはありますが、自動販売機はありません。登山道入り口の集落や、下山地点付近にも自動販売機は見当たりませんので、あらかじめ、水分の準備が必要です。 |
写真
「境界竹田村」かつてこのラインから北東側が竹田村、南西側は吉見村であったhttps://geoshape.ex.nii.ac.jp/city/resource/28B0210024.html
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https://geoshape.ex.nii.ac.jp/city/resource/28B0210024.html
(kumakumo)見上げると、プラ階段道(巡視路)が上から続いていた！ プラ階段の起点を探しにsayup18が確認に向かう
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下りて行けそうにないと思っていたところの先にプラ階段があったようです。kumakumoと離れてsayup18が確認するために、単独で巡視路を登り返していますので、写真がルート上にありません
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
高谷山は444.3mとそれほど高くはないが、山頂からの眺めがよくて最近のお気に入りとなっています。
最初に高谷山に登ったときに、分水界の山々が見渡せました。その後すぐにkumakumoと分水界の山である五台山と鷹取山に登りました。こちらからも鷹取山がよく見え、正面の尾根に鉄塔の列が並んでいました。最近造られた鉄塔なのか、山肌が削られた跡も新しく、送電線が地形図には載っていません。kumakumoも興味を持ったようですので、今回はこの鉄塔尾根を探索してきました。
これだけ尾根上にきれいに鉄塔が並んでいるなら、必ず巡視路があるはずだと思ったのですが、出発が午後となったため、夕暮れが迫り最後は少しやきもきしました。2箇所の鉄塔から続く巡視路が見つけられずに、尾根を登り返しかと覚悟を決めかけましたが、なんとか下山できました。こういった先に何があるか解らないといった山行が好きなんだなと改めて思った一日でした。
先月、丹波市の五台山を訪れた際、市島の市街地を隔てた向こうに
頭頂部の削れた山を見た。削れている部分はパラグライダー基地だ
という。また、そこから尾根をらせん状に下るように3本の鉄塔が
ほぼ等間隔に並んでいる。いずれもさぞかし展望が開けていること
だろう。そこで今月も再び丹波市へ。
高谷山(こうだにやま)は横峰山(よこみねさん)とも呼ばれているよ
うで、登山口や車道との分岐点の道標には「横峰山」と表記されて
いる。
雨の中、安物のビニール雨衣をまとって出発。山道で出会ったキノ
コたちは、それぞれの傘を大きく広げて鮮やかに輝いていた。その
うちに雨は止み、開けた場所へ。行く手に電波塔が林立している。
先日五台山方面からこちらを見て撮った写真を取り出し、見比べて
みれば、確かにご覧の通り見た通り。
背の高い樹木は伐採が行き届き、ただでさえ見晴らしのよい頂上に
立派な展望台。その内側には、360度のパノラマを誇るかのよう
に周囲の山々の名を記した案内板。北東の舞�譟訴｜了格�面につい
ては雲海まで映っていた。
三角点は石垣で囲った築山の中央に設置され「たいせつにしましょ
う三角点」の白杭とともに奉られていたが、よくある山頂のプレー
トは見かけなかった。標高は、地形図によると443.3mである。
この日最終の鉄塔「エムジェイエスソーラー市島線 九」にまもな
く到着しようというとき、鉄塔の麓で褐色の動物が動いた。犬の散
歩か？ それにしても飼い主が見えない。放し飼いか？？ と思っ
たら、動物は大きく身を翻して左手に下って行った。その俊敏な動
きは、まさしく鹿のそれだ。
同時に、今朝、丹波市入りする車中から「鹿シチュー」と書かれた
看板を目にしたのを思い出した。
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