笠取山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 889m
- 下り
- 880m
コースタイム
作業平口 09:50
10:14 一休坂分岐 10:17
11:18 笠取小屋 11:39
雁峠分岐 11:49
11:53 小さな分水嶺 12:41
13:08 笠取山山頂(西ピーク) 13:22
13:34 笠取山山頂(標高ピーク) 13:37
14:05 水干 14:12
14:45 黒エンジュ
馬止 15:49
16:03 中島川口
16:30 作業平橋 16:36
16:42 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
みんなで笠取山。
22人という大パーティーです。
朝、自宅を出発する時から遠くの山々がくっきりと見えていて期待が高まります。
しかし車で登山口に向かう途中、勝沼インターの下り口を見逃すというまさかのミス。
次のインターで折り返してなんとか挽回し、ほぼ予定時刻には登山開始できました。
登山口から笠取小屋あたりまでは、景色はそれほど開けませんが終始明るい感じの歩きやすい山道で、途中からは沢沿いにもなり、なかなか心地よい登りが楽しめました。登山道は石垣や橋など驚くほどよく整備されています。
笠取小屋を過ぎると雰囲気ががらりと変わってとたんに開放的になります。
南アルプスや富士山がだんだん見えて来てテンションアップ。
小さな分水嶺は、分水嶺という地理的に特別な場所というだけでなく、もう山頂まで向かわずにここでずっとごろごろしていてもいいと思わせるくらい居心地に良い場所でした。
そして笠取山いうと、やはりあのピークに伸びるまっすぐな登山道のイメージがまず頭に浮かびます。
実際に行ってみると、期待通りの直登でぜいぜい言いながらもぐいぐい標高が上がっていく感じが楽しめました。
天気が良いこともあってピークからの景色は素晴らしかったです。
奥多摩方面から、大菩薩嶺、富士山、南アルプス、奥秩父の山々、そして上州方面まで、360度とまではいきませんが、ぐるりと見渡せます。特にこの日は空気がきれいだったので雲は多かったですがきれいな山々を楽しむ事ができました。
そして多摩川源流の水干。みどころの多い山ですね。今回のコースだと水干は少しルートから外れてちょっとした往復になるので、全員は行かずに希望者だけ行きました。やはり一度は見ておきたいところです。
笠取山、ちょっと登山口までが遠いのが難点ですが、いい山でした。
帰りは大菩薩の湯で汗を流して帰りました。
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