弥山・八経ヶ岳(テント泊)

2022年07月17日(日) 〜 2022年07月18日(月)

• GPS: 09:57
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,305m
• 下り: 2,350m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:40

7:03 川合登山口
8:25 8:27 林道出合
9:17 9:30 栃尾辻
9:39 9:40 天女の舞
9:58 10:00 カナビキ尾根分岐
10:27 10:27 ナベの耳
10:39 10:39 頂仙岳
10:47 10:47 高崎横手
11:06 11:26 狼平避難小屋
12:00 12:01 大黒岩
12:17 12:17 弥山
14:51 14:53 弥山小屋
14:55 15:00 国見八方睨
15:02 15:02 弥山小屋
15:06 15:18 弥山
15:20 15:22 弥山小屋
16:15 16:15 大峰山
16:36 16:37 国見八方睨
16:41 弥山小屋

2日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:36

16:41 弥山小屋
5:20 5:20 弥山
5:32 5:32 大黒岩
6:00 6:05 狼平避難小屋
6:20 6:20 高崎横手
6:28 6:29 頂仙岳
6:36 6:38 ナベの耳
7:01 7:01 カナビキ尾根分岐
7:18 7:18 天女の舞
7:26 7:26 栃尾辻
8:00 8:00 林道出合
8:50 8:50 川合登山口
8:52 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々晴れ
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝塚の自宅を午前5時に出発。天川村役場の駐車場に午前7時前に到着。
役場駐車場にはトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

天川川合の沢谷登山口を入下山口とし、狼平を経由する弥山までのピストンコース。八経ヶ岳へは弥山からピストン。

栃尾辻まで、ナメリ坂、狼平から弥山、この三つが急な登りです。

フトンド横手道に新しい倒木があります。山側を巻いて通りましたが滑りやすいので注意です。
高崎横手道に入ってほどなく崩壊地があります。
狼平から弥山への木段は踏面が濡れていてめちゃくちゃ滑りやすかったです。ヒヤッとした場面ありました。

写真

7/17 6:53

1日目 天川村役場駐車場からスタートします

7/17 7:05

沢谷登山口
登山届はコンパスで提出していますが、ここのポストにも投函

7/17 8:43

栃尾辻へ向かって進んでいます。
ガスに包まれた尾道の林に光が差し込んできれい

7/17 9:20

栃尾辻まで2時間20分
ザックを降ろして少し休憩

7/17 10:42

高崎横手道を過ぎれば美しい針葉樹の森
苔床にトウヒやシラベ、コメツガなど
この森の何とも言えない香ばしい香りが僕は好きです

7/17 11:06

狼平に到着

7/17 11:15

弥山川で給水2リットル

7/17 12:01

大黒岩の袂を越えると前方に弥山が見えてきます
ここからまだまだ登りあります。

7/17 12:13

弥山に到着直前、ガスが晴れてきました。
八経ヶ岳と夏空

7/17 12:50

弥山小屋に到着しました。休憩込み5時間20分ほどの所要でした。

7/17 14:50

昼食とって昼寝をしたら15時前でした。テントそこそこ増えてきました。

7/17 14:56

国見八方睨から大台ヶ原を望む

7/17 15:06

弥山へ

7/17 15:11

行者堂と八経ヶ岳・明星ヶ岳

7/17 15:24

八経ヶ岳に向かっています

7/17 15:32

苔床がモフモフしてほんとにきれい

7/17 15:34

弥山と八経ヶ岳の鞍部から
頂仙岳を望む

7/17 15:35

バイケイソウの花を見ることができました
ちょっと倒れかけてるけど

7/17 15:53

八経ヶ岳登頂
4回目の登頂となりました

7/17 15:54

弥山と弥山小屋を遠望

7/17 15:55

山頂風景

7/17 15:55

山頂風景
明星ヶ岳

7/17 15:56

釈迦ヶ岳へと続く大峯奥駈道
ここを歩ける日が来るのだろうか

7/17 15:57

頂仙岳方向

7/17 15:58

晴れてきました

7/17 16:01

弥山小屋の向こうに山上ヶ岳が姿を現しました

7/17 16:02

大普賢岳も

7/17 16:02

山上ヶ岳から大普賢岳、行者還岳と続く大峯奥駈道

7/17 16:06

大台ヶ原方向は夏雲がモクモクと沸き立っていました

7/17 16:37

弥山に帰る道すがら
きれいな青空

7/17 17:14

小屋前のテーブルベンチで夕食をとっていると行者さんたちご一行が到着され弥山に向かわれました。

7/18 5:18

2日目は濃いガスが強い風で吹き付けています

7/18 6:04

狼平までオリテきました
木段で滑らないように慎重に下りました
狼平では何組かテント泊してはりました

7/18 6:24

狼平から高崎横手に向かう道
ガスに包まれた森

7/18 7:49

こんな花が咲いていました
帰ってから検索したらヤマジノホトトギスだとか

7/18 8:48

無事に下山できました
ありがとうございました
下山でもかなり汗だくになりました

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

感想

たかちゃん

5月GWの山上ヶ岳〜八経ヶ岳への2泊3日縦走、6月梅雨入り前の弥山・八経ヶ岳1泊2日に続き今年3回目の弥山と八経ヶ岳登山です。今回も弥山小屋でテント泊です。

三連休の2日目と3日目、曇りがちでしたが時折しっかりとし十分にた晴れ間も出て、弥山や八経ヶ岳からの眺望も楽しめました。
一方、夕方から翌日朝はガスが濃く、特に2日目は風もそこそこあって肌寒さも感じました。

テント場は、小屋前、小屋の裏、国見八方となっています。
僕は前回に続き小屋前に張らせていただきました。(500円／張・人／トイレチップ別)
水は小屋で100円／ﾘｯﾄﾙで買えますが、僕は狼平の弥山川で2ﾘｯﾄﾙ汲んで担ぎ上げました。

雨のサンレンキュウト言われていたのに2日間とも雨に降られずに、流れる雲、青空を背景にモクモクと沸き立つ夏雲などダイナミックな景色が楽しめて望外の喜びでした。