甲斐駒ヶ岳

2022年07月17日(日) 〜 2022年07月18日(月)

• GPS: 10:08
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,222m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:10

14:17 北沢峠
14:22 14:23 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:27 長衛小屋

2日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:53

14:27 長衛小屋
5:35 5:36 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:42 5:42 北沢峠
5:52 5:52 北沢峠 こもれび山荘
7:21 7:21 双児山南峰
7:29 7:45 双児山
8:24 8:41 駒津峰
9:18 9:25 六方石
10:37 10:59 甲斐駒ヶ岳
11:04 11:06 駒ヶ岳神社本宮
12:03 12:04 六方石
12:46 12:55 駒津峰
13:44 13:55 双児山
14:03 14:03 双児山南峰
15:13 15:13 北沢峠 こもれび山荘
15:19 15:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:24 15:24 長衛小屋
15:24 ゴール地点

天候

1日目長衛小屋テント場に到着した頃には小雨が降っていてあわててテント設営したがその後は概ね曇り、夜中には月が出ていた。2日目午前中は概ね曇りで展望もまあまあであったが、午後になり甲斐駒ヶ岳ピーク登頂後には晴れて展望もバッチリとなった。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までは自家用車、仙流荘から北沢峠まではバス便。臨時便増発もあり。帰りの北沢峠発最終バスは16時と早め。我々は最終バスに乗り遅れてしまい困り果てていたところ、幸いにもバス券売用の車両で最終バスを追っていただき最終バスに乗せていただきました。助かりました、ありがとうございました。

コース状況／危険箇所等

北沢峠から甲斐駒ヶ岳直登コースを選択した。六方石までは急登の整備された登山道。六方石から頂上までは急峻な岩稜で、鎖や鉄梯子等の補助がないためかなり危険な登山道だった。頂上から下山は魔利支天よりの迂回コースを選択して危険を回避した。安易に考え過ぎていたのか予定のコースタイムを大幅に超過してしまった。

その他周辺情報

三連休ということもあり大きな長衛小屋テント場が河原近くまでテントでほぼ満杯にうまり、テント村のようだった。

写真

7/17 17:12

夕方に一時青空となりテント場から甲斐駒ヶ岳ピークが見えた。

7/17 17:13

長衛小屋テント場がほぼ満杯状態、カラフルなテントがひしめくテント村が出現。

7/18 7:30

やっと稜線に出た。甲斐駒ヶ岳が見える。

7/18 8:50

直登の岩尾根全貌

7/18 9:03

駒津峰から先のやせた岩尾根がよく見える

7/18 9:10

こんなところにも鎖はない

7/18 10:11

やせた岩尾根の核心部の登り

7/18 10:49

甲斐駒ヶ岳ピーク

7/18 11:49

白根三山方面を望む

7/18 12:42

振り返れば晴天の甲斐駒ヶ岳

7/18 12:43

ずっと隠れていた仙丈ヶ岳がやっと見えてきた

7/18 12:49

鳳凰山三山方面を望む

感想

Nasumaru

このところぐすついた天気が続いていた後の三連休。連休2日目から長衛小屋テント場に前泊して、連休最終日に甲斐駒ヶ岳をピストンする山行計画でした。我々がテント場に到着した午後３時過ぎにはテント場はほぼ満杯で、最終バス到着後はテント村ができていた。初日から入山していた多くの人たちはあいにくの天気だったようでした。北沢峠から甲斐駒ヶ岳直登コースでしたが、六方石から先のやせた岩尾根には鎖等の補助もなく随分と時間がかかってしまった。最終バス時刻に乗り遅れるというハプニングとなるも、バス券売車両に乗せていただき助かりました。
昨年仙丈ヶ岳に来た時はコロナのため長衛小屋テント場閉鎖されており、雨の仙水小屋テント場泊とガスの仙丈ヶ岳とでつらかったですが、今回は天気にも恵まれていい山行が出来ました。