天女山から権現岳、ギボシ（西岳は断念）

2022年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 12:55
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:13
• 休憩: 1:39
• 合計: 12:52

距離 16.4km 登り 1,799m 下り 1,794m

5:29 天女山上駐車場
5:39 5:41 天の河原
7:05 7:17 「ここが一番きつい」看板
7:45 7:46 前三ツ頭
8:29 前三ツ頭分岐
8:34 8:35 三ッ頭
9:41 9:44 権現岳
9:48 9:52 権現小屋
10:01 10:15 東ギボシ
10:25 10:31 西ギボシ
10:42 のろし場
11:04 11:09 青年小屋
11:15 11:16 乙女の水
12:02 12:04 乙女の水
12:12 12:17 青年小屋
12:56 12:57 のろし場
13:20 13:26 西ギボシ
13:38 13:54 東ギボシ
14:04 14:05 権現小屋
14:08 縦走路分岐
14:12 権現岳
15:22 15:23 三ッ頭
15:30 前三ツ頭分岐
16:06 16:13 前三ツ頭
16:37 16:46 「ここが一番きつい」看板
18:08 18:10 天の河原
18:21 天女山上駐車場

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山駐車場は、5:30時点で2台のみ

写真

7/20 5:28

天女山駐車場の登山口

7/20 5:40

天の河原から朝5時40分の富士山

7/20 6:03

このような道が長くつづく

7/20 7:16

7/20 7:23

7/20 7:23

7/20 7:29

富士山と南アルプス

7/20 7:46

前三ツ頭から見る三ツ頭

7/20 7:46

振り返って前三ツ頭の向こうの富士山

7/20 7:46

南アルプス

7/20 7:47

前三ツ頭から三ツ頭に向かう

7/20 8:29

編笠山が見えた。ふもとの溶岩の石がかわいく見える（実際はかわいくないことが後でわかる）

7/20 8:34

三ツ頭頂上から見た権現岳と赤岳。残念ながら雲が出てきた。このあたりで冷たい風が強くなった

7/20 8:36

登山道に地味な模様の小鳥

7/20 9:14

振り返って、三ツ頭の向こうの富士山

7/20 9:29

権現岳の頂上がみえた

7/20 9:40

権現岳頂上部。風が強いのでこれ以上上がらなかった

7/20 10:02

ギボシに来た。岩の林だ

7/20 10:14

簡単ではない

7/20 10:14

7/20 11:00

青年小屋がかすんで見えた

7/20 11:05

青年小屋からみる編笠山。ふもとの溶岩。ここから、編笠山か西岳のどちらかに行こうと考えた（スケジュールが遅れているので、片方だけ）

7/20 11:08

編笠山のこの大石の群は見覚えがある・・・蓼科山の山頂や、大岳の登山道で歩くのに大変だった・・・容易ならざる岩々だ

7/20 11:09

ということで、平坦な西岳をめざす

7/20 11:30

なかなか良い雰囲気の林間の道

7/20 11:40

しかし時間切れ。ピストンなので引き返さなければならない

7/20 12:12

青年小屋にもどった。編笠山の雲がとれて山頂までクリアにみえた

7/20 12:55

引き返して、西ギボシと権現岳。西ギボシは大きな一体の岩だ

7/20 13:26

東ギボシと権現岳。東ギボシも一体の岩だ

7/20 13:45

往路でストックの先端部を落としていた。どなたかが拾って立てかけてくれていた。感謝です

7/20 13:50

ギボシの岩の節理

7/20 13:50

ギボシの山頂方向を望む。赤岳や横岳とは違った岩山だ

7/20 13:54

権現岳の山頂部分がきれいに見えた。人が取り付いている

7/20 13:56

一瞬、赤岳が雲間に見えた。格好良い

7/20 14:09

北から見る権現岳

7/20 14:23

下山途中。三ツ頭の向こうの富士山は、雲に隠れてしまった

7/20 16:04

時間がたって、前三ツ頭から再び富士山が見えた

7/20 16:37

花一輪

7/20 18:04

これも一輪

7/20 18:20

下山に時間がかかった。駐車場には私の車以外の車はいなくなっていた

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

RikaTrek

東側から権現岳に登り、さらに西岳と編笠山にも登ってみようという計画だった。しかし日帰りピストンというスケジュールでは、私の体力が不足していて西岳へのルート途中で引き返すことになった。終盤には消耗してしまい、ゴールまでが非常に遠く感じた。

朝早い時間は、富士山や南アルプスが見えて眺望は良く楽しめた。途中から雲がかかってきて、権現岳登頂時には雲間からの眺望になった。

ギボシは山が巨大な一つの岩でできているように見え、節理（ひび）が板状に入ってできた角々しい山で、通過するにも簡単ではない山だった。赤岳や横岳とは違った岩山が経験できる感じだ。

途中断念した西岳は、途中の道は歩きやすく、林の中の雰囲気を楽しめる道だった。

西岳と編笠山を訪ねるのに、今回のルートは長い権現岳登頂ルートに加えて、ギボシから青年小屋の部分も短くはない。やはり南や西からのルートのほうが楽しいだろう。