西赤石山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 882m
- 下り
- 881m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
新居浜インターを出て左折、県道47号線までのうち中間部分は完成していないので、対向車には注意が必要。県道から東平まではマイクロバス以上は通行困難というか大型は無理。終点に東平歴史資料館があり広い駐車場もある。駐車場入口にトイレがある、さらに100mで登山者用の駐車場があり、かなり広い。(50台くらいか) |
装備
個人装備 |
LEDライト 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
筆記具 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
防寒着 1
ストック 1
時計・高度計 1 スントアンビット2
手袋 1
お弁当 1
飲料水 1
おやつ 1
水筒 1
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共同装備 |
4輪駆動車 1 RX450h
カメラ 1
ザイル 1
ツェルト 1
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感想
19日の天気予報は数日前まで雨、ところが次第に晴れの予報に、16日平家平-笹ヶ峰コースからもピンクに見えていた西赤石山、月曜日の混まない時に登れるーぅ!。土・日の混雑は目に余ります、でも行ったことないから真実は経験していないし、したくもないです。
アケボノツツジはまだ大丈夫か?、16日に見た限りは大丈夫…まず大丈夫。朝3時、自宅を出発(16日と全く同じパターン)朝食・昼食をコンビニで買いSAで途中朝食タイム。予定?どおり5時過ぎに(計画書は7時)東平に到着しました。
歴史深い地区ですが、歴史に比べ最近整備され(閉山は昭和48年頃)東洋のマチュピチュなどと宣伝しています。南米マチュピチュは見たことないので現実は知らないですが、写真では石の組み方は全く違うし、日本では石に合わせた組み方をするから…。それはそれとして登山口からは橋を渡った奥の銅山越への道を登り始めます。手前左に兜岩・西赤石への直登ルートがあるので、そちらを登る人が多いみたいです。銅山越までは送電線に沿い、所どころ石畳の道を登って行きます。銅山越は鉱山の公害で禿山だったのですが、今は灌木に覆われるまでになっています。
銅山越付近はツガザクラの自生地として保護されています。登山道脇に小さな白い花が見られます。ヤマツツジが華やかなので道端の小さな花は見過ごされてしまいます。1500mくらいまでツツジのトンネルが続きます。それから左側にアケボノツツジが見られるようになります。左側は断崖です、覗く場所が数カ所あります。山頂手前でなぜか岩場が無くなり少し歩いて岩に取り付くと頂上です。
山頂は2等三角点が置かれています。灌木で見透視はありませんが東に出れば東赤石山系の峰々が、南方は平家平から石鎚山系が望めます。10人もいれば満杯の狭い山頂です。10分間独占し兜岩に向かいました。急坂を下りますが梯子やロープの補助があります。この坂西側(下り左側)にアケボノツツジが群生しています。兜岩の中段から見るのが絶景です。ちなみに兜岩は東赤石山と同じ橄欖岩塊からできていますので大岩ゴロゴロです。
アケボノツツジは散り始めていて色も少しあせはじめですが満開です。他の木々が芽吹き若干コントラストが悪くなっています。でも全ての木が同時に咲くわけでもないので、この2〜3日が見頃でしょう。見終わると植林された笹道を一気に下ります。
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