武甲山（琴平丘陵ハイキングコース、小持山、大持山）

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:45

6:53 西武秩父駅
7:23 7:28 山神
7:38 7:38 琴平丘陵
7:53 7:54 長者屋敷
8:13 8:18 岩井堂
8:27 8:31 護国観音
8:32 8:35 札所27番大渕寺
8:58 8:58 札所28番 橋立堂
9:30 9:30 橋立林道終点
10:13 10:13 長者屋敷の頭
10:40 10:41 シラジクボ・浦山口 分岐
10:45 10:47 武甲山
10:49 11:10 武甲山第1展望所
11:12 11:13 武甲山
11:18 11:19 シラジクボ・浦山口 分岐
11:30 11:30 シラジクボ
11:55 11:59 小持山
12:18 12:19 雨乞岩
12:33 12:46 大持山
12:48 12:48 富士見の丸太
12:57 12:57 横倉山
13:07 13:07 ウノタワ
13:16 13:16 天神山
13:30 13:31 鳥首峠
14:10 14:10 鳥首峠方面登り口
14:38 名郷

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武池袋線西武秩父駅から
帰り：国際興業バス名郷バス停から、JR八高線東飯能駅へ

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

7/23 6:53

西武秩父駅。今日はここからスタートします

7/23 7:08

羊山公園に上がると、武甲山がよく見えてます。さぁ行くぞ・・・。

7/23 7:17

琴平丘陵ハイキングコースを歩きます。

7/23 7:24

昔の裏登山口の石碑が残っていました。

7/23 7:28

山ノ神が祀られていました。今日の無事を祈って行きます。

7/23 7:30

ありゃ・・・。お出になられるのですね。

7/23 7:51

べっとく岩とあります。

7/23 8:00

さらに進むと急な階段があります。

7/23 8:04

階段を上がって行くと修験堂へ到着。秩父修験の行者が、ここから武甲山頂を遥拝し行を積んだ・・・とあります。

7/23 8:12

札所26番奥の院：岩井堂へ下ります。このあたり岩場です

7/23 8:16

こんな山の中に・・・。江戸時代中期の懸崖造りのお堂です。

7/23 8:28

護国観音に立ち寄っていきます。

7/23 8:28

秩父の町が一望できます。

7/23 8:37

札所27番大渕寺へ下りました。

7/23 8:41

秩父太平洋セメント三輪鉱業所に立ち寄ります。今日は機関車が入って石灰を積んでいました。出発するのを待ってようかと一瞬思いましたが・・・。

7/23 8:58

札所28番橋立堂へ。オーバーハングの崖の下にお堂があります。

7/23 9:36

橋立川に沿ってひたすら歩き、林道の終点を少し過ぎたあたり。ここから左の山に入ります。

7/23 10:12

急な登りを経てようやく長者屋敷の頭へ。風もあまり吹いてくれず、ここまでで滝のような汗・・・。

7/23 10:43

さらにひと登りで御嶽神社へ。もう頂上はすぐ後ろです。

7/23 10:48

武甲山山頂（1295.4m）に到着しました。

7/23 10:50

長瀞の方までよく見えます。絶景を眺めながら行動食をかじります。

7/23 10:51

先ほど下車した西武秩父駅。あそこから来たんだ・・・と少し感激。

7/23 11:29

山頂から真南へ下りて行きます。標高を200mくらい落としてシラジクボへ。この先あたりから岩場が多くなってきます。

7/23 11:57

再び200mを登り返して小持山（1273m）へ。

7/23 12:17

さらにひと歩きで、西側の山々が一望できる崖の上へ着きました（雨乞岩）。

7/23 12:26

大持山（1294.1m）に着きました。少し遅いお昼ご飯にしました。

7/23 12:49

大持山の肩へ。ここで妻坂峠方面と分岐します。前方には怪しげな雲が出てきました。

7/23 13:07

ウノタワへ到着。テニスくらい出来そうな広場があります

7/23 13:20

天神山を過ぎて1059mピークを臨みます。ここに高圧線の鉄塔があったようで、その台座の跡が残っていました。

7/23 13:31

鳥首峠へ到着。祠があります。当初は蕨山を回ろうと思っていましたが雲行きが怪しいので断念。ここで名郷へ下りることにしました。

7/23 13:45

道が荒れているところがあります。

7/23 13:54

旧白岩集落へ。炭焼きが盛んでしたが、昭和60年以降に無人となったそうです。

7/23 13:55

広場に消火栓の跡が残っていました。

7/23 14:07

JFEミネラル社の武蔵野鉱業所の設備跡。もう取り壊されてしまっていました。

7/23 14:05

トロッコの軌道跡が残っています。

7/23 14:23

舗装道路に下りて名郷を目指します。ここだけ走って通過

7/23 14:34

名郷集落に着きました。

7/23 14:46

国際興業バス名郷バス停から、帰途に着きました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1600 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 携帯 時計 カメラ

感想

Tridge833

今日は2度目の武甲山を目指すことにしました。前回は横瀬側から入り、途中の車道がイマイチでしたので、今日は琴平丘陵ハイキングコースを通って橋立から上がることにしました。
朝いちで西武秩父駅に下りて、すぐに羊山公園へ。朝の緑の中を想像以上に楽しく歩けました。アップダウンや岩場もあり、気温の高いこの時期、武甲山への前哨戦としてはちょっと重かったか・・・と後で思いました。
大渕寺へ下りてから、久しぶりに秩父太平洋セメントの三輪鉱業所へ立ち寄りました。昔、よくここに鉄道写真を撮りに来たことを思い出します。今日は機関車が入って石灰の積み込みをやっていましたので、出発するまで見届けようか・・・と何度も思いましたが、振り切って歩き始めました。
武甲山からの景色は最高で、秩父の町が一望できました。ここまでの苦労が吹っ飛びました。今日はここから小持山、大持山を目指して南下しました。当初、蕨山を回ってくる予定でしたが、雲行きが怪しくなってきたので鳥首峠で下山しました。おかげで雨にも遭わず、今日も無事に行ってくる事が出来て良かったです。