祝子川ゴルジュ 沢登り

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 8.2km
• 登り: 942m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:09

7:32 上祝子登山口
7:53 7:54 大崩山荘
8:15 8:20 祝子川渡渉点
15:06 15:07 祝子川渡渉点
15:21 15:21 大崩山荘
15:37 15:39 上祝子登山口
15:41 ゴール地点

写真

天気は、大丈夫。

３日前は、70→67
やっと水位が下がった。
しかし、水位の数値にしては他の方の記録と比べてもはるかに水量は、多かった。

7/23 5:19

３日前に水没したスマホを外気にあてて乾かそうとするまちゃコップ

7/23 7:29

大崩山登山口に来ました。

7/23 8:11

涌塚渡渉点より入渓

7/23 8:12

ハイカーの方

7/23 8:21

スタートします。よろしくお願いします！

7/23 8:21

前日までの疲労をひきずりながらついていく。
遅れがちな私。

7/23 8:26

まちゃコップとリーダー

7/23 8:29

渓相は、穏やか。

7/23 8:36

進みます。

7/23 8:37

7/23 8:43

なかなかいい感じ

7/23 8:43

歩くのが楽しい

7/23 8:45

右から泳いで滑りがちなスラブ

7/23 8:49

振り返ったところ

7/23 8:49

まちゃコップ様になる

7/23 8:50

7/23 8:52

調査中のまちゃコップ

7/23 8:52

行ったけれど帰ってきた

7/23 8:52

7/23 8:54

左のクラック登ってた人いたね。

7/23 8:56

まちゃコップが上陸。クラックを上がっていった。

7/23 8:57

私たちは、右の河原のところから巻いた。

7/23 8:57

登るまちゃコップ

7/23 9:01

きれいな渓相

7/23 9:03

進みます。

7/23 9:05

リーダー

7/23 9:12

クラックで遊ぶリーダー

7/23 9:18

RF

7/23 9:21

7/23 9:21

7/23 9:29

まちゃコップがショルダーで上がって引っ張り上げていただきました。

7/23 9:42

さらに進みます。

7/23 9:43

ずっと穏やか

7/23 9:46

休憩中。まちゃコップは、金のミルクが好き。喉にいいとか。行動食が、エスプレッソだったり、半熟卵だったり、シャリシャリぷっちょ。あとレモン味が好き。

7/23 9:50

きれいな渓相

7/23 9:50

ちょっと泳いで

7/23 9:51

進みます。

7/23 9:53

水中から。

7/23 9:53

水がきれいすぎる

7/23 9:54

右から上がって

7/23 9:56

ステミングのお二人。あたくしは、巻いて。

7/23 10:00

やっぱり巻き上がってきた。

7/23 10:02

なんかいい

7/23 10:03

水が美しい。

7/23 10:04

泳ぐまちゃコップ

7/23 10:05

ペタペタ歩くのも好き

7/23 10:05

ゴルジュはまだまだ

7/23 10:08

へつり。

7/23 10:10

7/23 10:12

なんか嬉しそうに「ショルダーお願いします」って言うまちゃコップ。あたくしは、とても上がれそうにないというと片手どころか両腕引っ張り上げていただきました。

7/23 10:13

ゴルジュ。
圧巻の岩壁。

7/23 10:13

すごいです。

7/23 10:15

有名な二条の滝。ボルトが見えます。
リーダーは、登れるならなんでボルト打ったんだろうね…と。
それから、ゴルジュで増水したらこの二条の滝に飛び込むしかないとか…

7/23 10:16

偵察に行くまちゃコップ。
持参ロープは、30m。あたくし取り付きまで泳ぎきれないよ。

7/23 10:20

ボルト連打の巻き上げ。

7/23 10:22

ショルダーで。

7/23 10:23

上がります。

7/23 10:23

滑りやすいスラブ

7/23 10:23

棚を掴んで

7/23 10:25

ボルト。
あたくしは、アッセンダーで続きました。

7/23 10:25

下部にボルトが抜かれた痕跡。

7/23 10:38

アッセンダーで上がってきたところ。
リーダーは、ダブルザック。アッセンダー2個でシステムを組んだそうです。

7/23 10:48

巻き上がって松の木で懸垂。念のため30mを2本繋いで、プールみたいなところに降りました。

7/23 10:53

懸垂下降中

7/23 11:07

へつって、飛び込んで中央から上がる

7/23 11:08

リーダーが登って

7/23 11:08

ポーズ♪

7/23 11:11

まちゃコップが続く。

7/23 11:15

流れの右端にポットホールがある。今日は、流れで全く見えない。
それで
ここは泳がずに、

7/23 11:16

棚を上がって

7/23 11:19

ハーケンにスリングを掛けて

7/23 11:19

振り子トラバース。

7/23 11:20

したところ。

7/23 11:20

リーダーの振り子トラバース

7/23 11:21

出た！30cmゴルジュ。
え？30cmじゃない気がする。
流れが強い。

7/23 11:27

まちゃコップがへつって、飛び込んで、泳いで

7/23 11:32

ステミング。
滑りを避けて上部に上がって、丸太を抱き抱えながら登り切った。

7/23 11:36

すんごいパワフル！

7/23 11:41

リーダーが続く。

7/23 11:41

足がつく。

7/23 11:42

ロープをたぐり

7/23 11:42

ツッパリ。
あたくしには、この体勢はきつかった。

7/23 11:42

この姿勢は、まだいい。

7/23 11:43

キョンで休める。
背中をつけて休む体勢を取るべきだった！

7/23 11:43

キョンも有効。

7/23 11:43

この辺までくるとかなり苦しい。
あたくしは、ここで力尽きてずり落ちる。
足元にチャックストーンがあり、奇跡的に足が着いた。それから体勢を立て直し、救助に来てくれたまちゃコップの力を借りて、アブミトラバース。

7/23 11:52

あたくしのためにルート工作。
この時ほ、回収できるかなと不安だった。
リーダーが立っているチャックストーンは、いつもならくぐって裏側にボルトがあり上がれるはず。ただし、この沢のボルトは、穴だけ残ってボルトは、無くなっていることが多いので注意らしい。

7/23 12:11

新しい感じのリングボルト。
このあと手で抜けちゃった。

7/23 12:12

振り返ったところ

7/23 12:15

まちゃコップが調査にいくとのことで懸垂下降中。

7/23 12:15

懸垂下降中のまちゃコップ

7/23 12:19

深さや流れの強さを調べてきたまちゃコップ。
あの流れに立っていられるのはまちゃコップだから。
アッセンダーで上がってきた。

7/23 12:30

さらに偵察に行くまちゃコップ。
いつもなら右側の壁をいくはず。
今日は、通り抜けられそうにないので、さっきのリングボルトが抜けたところからショルダーであがり乗っ越しました。

7/23 12:30

偵察中のまちゃコップ

7/23 12:31

ツッパリ状態のまちゃコップ

7/23 12:34

ショルダーでのっこした後、スリングで引っ張ってもらいました。

7/23 12:39

３つ目最後のステミングゾーン。

7/23 12:41

まちゃコップ足元のチョックストーンまで歩いて、そのあとステミング。左壁へ。
正面にある大きなチョックストーン左側上部に残置リングあり。

7/23 12:41

ツッパリ状態のまちゃコップ

7/23 12:42

ステミングのまちゃコップ

7/23 12:43

スラブを上がるまちゃコップ

7/23 12:43

上がりきったまちゃコップ

7/23 12:50

リーダーのステミング

7/23 13:02

最後のステミングゾーンから右へ上がりせり出した岩横を進みます。

7/23 13:04

ロープ引いてもらって、アッセンダーで続きました。

7/23 13:15

穏やかな渓相に。

7/23 13:17

振り返って

7/23 13:25

テンカラ開始のまちゃコップ

7/23 13:33

釣れた！ヤマメさん。

7/23 13:52

まだまだテンカラ継続中。
あたくしは、日向ぼっこ。

7/23 14:09

さばいてる。メスらしいです。

7/23 15:07

吐野から登山ルートへ。しばらくいくとの崩壊地に誤って進んでしまう。
戻ってピンクテープを探し出し復帰。
遡行したところを振り返りながらの帰り道。

7/23 15:20

帰り道は早い。

7/23 15:21

大崩山荘を過ぎて

7/23 15:38

登山口に戻ってきました。

7/23 15:38

リーダーとハグするまちゃコップ

7/23 21:28

霧島轟の滝公園の駐車場にて反省会。
ヤマメを調理してるまちゃコップ

まちゃコップに救出されるあたくし

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

hirahirapyon

昨日のニードルや鹿納谷が3週間くらい前に感じるほど今日は、濃厚な１日だった！

祝子川ゴルジュは、記録に3級ボルダーが楽にできるくらいでないと…とありましたが、ボルダーの技術、パワーがないと難しいと思いました。
水流によって難易度も変わることを身をもって体験したと思います。

できなかったところと多かったし、内容が面白かったので
また来たいな！と思います！


30mスイフト、カム1セットハーケン他



まちゃコップは、本当に真面目。

以前SNSで見たときは、ヤバイ人。ちょっと怖いとさえ思っていたのでなかなかフォローできていなかった。来鹿を機会にやっとフォローした。

野菜が大好きなジェントルマンでした。
かなりパワフルで素早い動き。若さもあるけど、これまでの数々の経験。そして、トレーニングを積むかなりの努力家。ランニング。アックスのドライツーリングの壁を自宅に自作して、50手、100手などの課題をやったり。そのまま真似は、到底できないけれど、すごく刺激的だった。